西田宗千佳の ― RandomTracking ― 「BDが何百万枚売れても関係ない」 Microsoftが語る「パラマウント・ショック」後のHD DVD パラマウントのHD DVD移行以来、次世代DVD市場は再び不透明感を増している。 HD DVD陣営は、「パラマウント・ショック」をどう考えているのか? そして、現状のビジネスをどう見ているのか? 米MicrosoftでHD DVD事業を担当する、コンシューマ・メディアテクノロジー担当副社長のアミール・H・マジディマール(Amir・H・Majidimehr)氏に、HD DVDの「今」と「これから」を聞いた。 ■ プレーヤーの価格は一気に「199ドル」へ 低価格化は「消費者にメリット」 −HD DVDの現状を、どう見ていますか? マジディマール:このところ、色々と変化がありましたね。東芝の第2世代プレーヤーが登場し、プ
米MicrosoftのMacintosh Business Unit(MacBU)は8月29日、Mac上でOfficeアプリケーション(Word、Excel、PowerPointなど)を利用して作成したアート作品やコンテンツを発表できるサイト「Art of Office」を新設したと発表した。 Excelを使ったピクセルアート、PowerPointでのアニメ短編、Wordを使ったアート作品などをアップロードして共有、互いに評価できるオンラインコミュニティー。Mac版Officeユーザーであれば誰でも無料で登録、利用することが可能だ。 関連記事 Mac版Officeの発売延期はMicrosoftにとって「深刻な事態」? Office 2008 for Macの発売が延期されたが、これはMicrosoftにとって深刻な兆候を示すとの見方もある。 Apple、新「iWork」に表計算ソフト「Nu
1997年は、「Mac」の熱狂的信奉者たちを迎え入れる場所がAppleだけではなくなった年--Microsoftという選択肢が新たに加わった年だった。 米国時間2月14日、Microsoftがアイオワ州の独占禁止法に違反しているとして起こされた集団訴訟でようやく和解が成立したが、この裁判に提出された文書によると、当時のMicrosoft幹部でMacintosh Business Unit(MacBU)を立ち上げたBen Waldman氏は、「Microsoft Office 97」のMac移植プロジェクトを是が非でも成功に導くために、厳しい戦いを続けていたという。 アイオワ州の法廷に提出された電子メールのコピーから、Waldman氏がMicrosoftの共同創設者Bill Gates氏にメールを送り、Mac版Office 97(訳注:製品発売時の正式名称は「Microsoft Office
はたして顧客はWindows Vistaを買ってくれるだろうか。 Bill GatesとMicrosoftにとって、これは重大な問題だ。今週開幕したMicrosoftのProfessional Developers Conference(PDC)で、Gatesは一堂に会したソフトウェア開発者たち--Microsoftの最も重要な支持層--に檄を飛ばした。発売日の変更を繰り返してきた次期Windowsの「Vista」と、稼ぎ頭のOfficeの最新版「Office12」。Microsoftはこの2つの製品に対する熱狂を作り出すことができるのだろうか。 この20年間、Gatesの持論はほとんど変わっていない。それは「コンピューティングの中心はPCであり、Windows(とOfficeやその他の製品)こそ、最良の開発プラットフォームである」というものだ。変化があったとすれば、ウェブベースの開発が大
11月1日(米国時間)にMicrosoft会長のBill Gates氏により発表され、現在日本でもベータ版が公開されているMicrosoftの新しいオンラインサービス「Windows Live」について、製品担当者であり、11月18日に行われた「CNET Japan Innovation Conference 2005 Autumn 次世代ウェブの検索サービスを探る」にスピーカーとして参加した米MicrosoftプロダクトマネージメントジェネラルマネージャーのDerrick Connell氏に、サービスの狙いや将来の展望について聞いた。 --発表から2週間が経過しました。反響はどうでしょうか。 現在ロンドン、北京、東京と世界中をまわってテクニカルプレビューに対するユーザーの意見を吸い上げているところです。文化的な違いはさておき、AJAXを使ったシンプルなインターフェースと、ユーザーの意志で
MSのゲイツ会長、IT業界の「大変化」に備えるよう幹部に指示 2005年11月10日 コメント: トラックバック (0) AP通信 2005年11月10日 現在、IT業界はインターネットベースのソフトウェアやサービスへと移行しつつあるが、これは巨大で破壊的な「大変化」だと、米マイクロソフト社のビル・ゲイツ会長兼最高ソフトウェア開発責任者(CSA)がトップレベルの幹部に宛てた電子メールに書いている。このメールは、同社が直面している新たな競合他社の脅威に立ち向かうため、部下たちを奮起させることが狙いだ。 このメール――10月30日付、AP通信が入手したのは11月1日午後(米国時間)――の中で、ゲイツ会長は、手ごわい競争相手に打ち勝つために「素早くそして決意を持って行動し」、新世代のサービスを提供する分野へとさらに進出するよう、幹部たちに強く求めた。だが同時に、同社はユーザーが必要としている技術
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