ブックマーク / hb.matsumoto-r.jp (53)

  • ユビキタスデータセンターOSの文脈におけるコンテナ実行環境の分類 - 人間とウェブの未来

    前回のエントリでは,分散型データセンターOSの背景と概要について述べた. hb.matsumoto-r.jp エントリでは,さくらインターネット研究所としてのフォーカス領域に基づいて、分散型データセンターOSからさらに踏み込んだ、ユビキタスデータセンター(命名 id:y_uuki )としての目的と解釈を紹介し,その文脈で,各社研究開発しているコンテナ実行環境,すなわち,コンテナランタイムにおけるOCIランタイム(Low-Level runtime)がどのように分類できるかを具体的に整理する. ユビキタスデータセンターOSとは ユビキタスデータセンターOSの役割 コンテナ実行環境とは コンテナ実行環境の分類 プロセス型 サンドボックス型 ユニカーネル型 microVM型 VM型 リアクティブ性の高いコンテナ実行環境の必要性 まとめ 大規模なデータセンターを建設し,ハードウェアリソースを集約

    ユビキタスデータセンターOSの文脈におけるコンテナ実行環境の分類 - 人間とウェブの未来
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    rrreeeyyy 2019/02/08
  • 実行環境の変化に素早く適応できる恒常性を持つシステムアーキテクチャと今後の課題 - 人間とウェブの未来

    一年前にFastContainer構想という記事を書いてから、主にアカデミアでFastContainerに関する研究をすすめたり、FastContainerに基いて実装されている「ロリポップ!マネージドクラウド」というロリポップ!の新しいプランのリリースに向けて取り組みを行ったりしておりました。 hb.matsumoto-r.jp そこで、ブログでも「FastContainer: 実行環境の変化に素早く適応できる 恒常性を持つシステムアーキテクチャ」についての構想からのアップデートをまとめておきたいと思います。 英文タイトルは、 A Homeostatic System Architecture Rapidly Adapting Execution Environment Changes です。 はじめに 背景 目的 提案の概要 Serverlessアーキテクチャによる実装との違い Her

    実行環境の変化に素早く適応できる恒常性を持つシステムアーキテクチャと今後の課題 - 人間とウェブの未来
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    rrreeeyyy 2017/12/25
  • 自分だけの行動原理を作り上げていく - 人間とウェブの未来

    ちくうぇいと君 @chikuwa_IT とインターンで出会ってから、その後彼が中心になって色々と調整頂き、公立はこだて未来大学のITアーキテクチャ特論という授業で講義をする機会を頂きました。担当の松原先生はとても学生思いで優しい素晴らしい先生で、沢山お話させて頂きとても楽しい時間を過ごせました。ありがとうございます。ちくうぇいと君に至っては、学部2年生ながら圧倒的実行力によって、学問と両立しながらも軽々と多くの調整ごとを行なっていく姿は感嘆するばかりでした。ありがとうございました。 講義では、自分のキャリアを俯瞰しながら、エンジニア兼研究者としてどういう生き方をしてきたか、それがどういう研究につながっているか、そして、これからどういう道へ進んでいくのか、という点について自分の考えをお話ししました。その講義の中で気をつけたのは、とにかくこの経験や考えはひとつの例に過ぎず、真似する必要も、そ

    自分だけの行動原理を作り上げていく - 人間とウェブの未来
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    rrreeeyyy 2017/11/24
  • Webシステムにおけるオートファジー構想 - 人間とウェブの未来

    サービスの一時的な飢餓状態とはどういう状態か。その上で、とあるインスタンスが古いインスタンスのリソースを奪い、自身に吸収することによってとあるインスタンスはある種リソースを蓄積する。しかし飢餓状態が長く続くとその循環が起こり続け、いつかインスタンスは少数になりサービスは停止する。— 松 亮介 / まつもとりー (@matsumotory) 2017年9月29日 こんなことを以前から考えていました。 生命の個体を維持するために非常に重要な役割を果たしているとされているオートファジーという機能があります。まずは以下のようにWikipediaの解説を見てみましょう。 オートファジー (Autophagy) は、細胞が持っている、細胞内のタンパク質を分解するための仕組みの一つ。自(じしょく)とも呼ばれる。酵母からヒトにいたるまでの真核生物に見られる機構であり、細胞内での異常なタンパク質の蓄積を

    Webシステムにおけるオートファジー構想 - 人間とウェブの未来
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    rrreeeyyy 2017/10/08
  • エンジニアリングや研究開発について思うこと - 人間とウェブの未来

    エンジニアリングや研究開発について思うことをこれまで色々とツイートしたりしてきたが、それを改めて短編エッセイ集のようにまとめて整理し、自分の行動原理や思考を言語化して振り返っていた。以下目次。 基礎を学び古典を知る サーベイと評価の重要性 論文という学習と貢献を両立する手法 企業でのスペシャリストに求められるさらなるスキル 技術への深入りの効能 インフラエンジニアのキャリア再び 技術という真にフェアな領域 エンジニアへの動機付けと教育 知識をコードで表現する専門職としてのエンジニア 技術に対する思考 技術力の醸成による先行報酬 エンジニアアウトプットと個人の実績 アカデミアか企業か家族か 楽しいことと貢献とその評価を重ねる 技術と自由 技術が目的 基礎を学び古典を知る 技術力を高めたい、成長したいという前提において、基礎を学ばずに発想で勝負などと、勉強もせずに過去の天才達とに渡り合うほど

    エンジニアリングや研究開発について思うこと - 人間とウェブの未来
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    rrreeeyyy 2017/09/19
    良い
  • IMAPサーバのdovecotをmrubyでハックする - 人間とウェブの未来

    hb.matsumoto-r.jp 上記のエントリで言及していたメールの受信サーバdovecotをmrubyで制御するpluginが概ね完成しましたので紹介します。というのも、一月前ぐらいにはできていたのですがバタバタしておりブログにできていませんでした。 github.com dovecot-mruby-pluginはメール受信のIMAPサーバとして動くdovecotをmrubyで色々制御することができます。今日はその制御の例を幾つか紹介します。 mrubyでIMAPコマンドを作る dovecot-mruby-pluginでは、dovecotのIMAPプロトコルで使うコマンドをmrubyで作ることができます。例えば以下のようにRubyのコードを書き、dovecotに読み込ませます。 # Register new commands %w( matsumotory test ).each d

    IMAPサーバのdovecotをmrubyでハックする - 人間とウェブの未来
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    rrreeeyyy 2017/09/14
  • 2017年の抱負 - 僕がOSSを作り続ける理由 - 人間とウェブの未来

    確かに、自分が欲しいもの・他者が必要とするものを作りたい、とか、承認欲求を満たしたい、エンジニア・研究者のアピールとして、とかあるんだけど、それらはやっぱりあくまで付加的な理由であって、僕にとっての一番の理由であり根源的な理由は、「面白いから」である。ただそれだけ。誰にも邪魔されない唯一の感情でもある。 コードを書いたり、コードを書くために腕組んで考えたり、他者からのフィードバックを経て試行錯誤しながらOSSを育てていったりすることがとにかく面白いと感じるし、その感覚がこれまでずっと長い間続いている。だからこそ、夜遅くなっても、眠くてしんどくても、なかなかすぐには手を止められないし、明日の用事と向き合いながら、あと少し、4時間寝たらいける、あと少し、と引き伸ばし続け、いずれ朝を迎えてしまう。きっと僕は死ぬまでOSSを書き続けるだろうと思う。 コードを書くことは、きっかけは業務だったり、自分

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    rrreeeyyy 2017/01/02
  • エンジニア個人が自主的に成長するように促す - エンジニア組織の自律的成長 - 人間とウェブの未来

    この記事は、Pepabo Managers Advent Calendar 2016の3日目の記事です。2日目は、弊社チーフエンジニアhsbtさんの「マネージャが仕事の仕組みを作る」でした。 僕自身は、エンジニア専門職の主席研究員兼シニア・プリンシパルエンジニアではありますが、特にペパボ福岡のエンジニア組織を現場でまとめる人間として、エンジニア組織を成長させる中で個々のエンジニアの成長をサポートしているという意味では、マネージメントに関する活動も兼ねております。 しばしば、インターネットサービスの高度化と複雑化の速度が早過ぎるため、グランドデザインができない、人が多過ぎても成立しない、少な過ぎても難しい、とういうような類のサービスを作り上げないといけない状況があります。その際に、厳密過ぎない役割を持たせ、それぞれが横断的にそれぞれのスタイルで、まるで、攻殻機動隊の世界におけるスタンドプレー

    エンジニア個人が自主的に成長するように促す - エンジニア組織の自律的成長 - 人間とウェブの未来
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    rrreeeyyy 2016/12/03
  • FastContainerアーキテクチャ構想 - 人間とウェブの未来

    追記:この記事へのコメントとして、この記事以上に内容の趣旨を端的かつ完璧に表しているコメントがありましたので、まずはそれを紹介しつつ、引き続き呼んで頂けると幸いです。 FaaS的だけど「アプリ側の構成も基盤側に合わせて変えるべき」路線なFaaSに対し「アプリは従来のままでもちゃんと動くよう基盤側が頑張るべき」という基盤側の矜持を感じる by takahashim FastContainerアーキテクチャ構想 - 人間とウェブの未来 FaaS的だけど「アプリ側の構成も基盤側に合わせて変えるべき」路線なFaaSに対し「アプリは従来のままでもちゃんと動くよう基盤側が頑張るべき」という基盤側の矜持を感じる2016/11/13 18:25 b.hatena.ne.jp 素晴らしいまとめの一言です。それがまさに構想に至った意図でございます。僕もこんな趣旨をかけるようになりたいです。上記の的確なコメン

    FastContainerアーキテクチャ構想 - 人間とウェブの未来
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    rrreeeyyy 2016/11/12
  • PHPが動くApacheのコンテナ環境をhaconiwaで1万個動かそうとしてみた - 人間とウェブの未来

    RubyKaigiに行くとにサインを求められるすごいエンジニアが書いたhaconiwaというmruby製のコンテナエンジン(コンテナ環境構築の基盤ツール)があるのですが、少し試してみようと思って、とりあえず1サーバ上に1万コンテナぐらい動かそうとしてみました。久々に今回は自分の作ったOSSではなく、OSSの検証レポート的な記事になります。 haconiwaは僕の好きなOSSの一つで、それはなぜかと言うと、 haconiwaでコンテナを作る際に、haconiwa実行環境にはコンテナの要素機能が全て入っている必要はない 必要なコンテナの要素機能を簡単に組み合わせて、自分が実現したいコンテナ、あるいは、それに準ずる環境を作れる haconiwaによるコンテナ定義をRubyのDSLで表現でき、動的な設定や組み合わせの設定を簡単にかける ということができるからです。その特性から、CentOS6のよ

    PHPが動くApacheのコンテナ環境をhaconiwaで1万個動かそうとしてみた - 人間とウェブの未来
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    rrreeeyyy 2016/11/08
  • Pmilter: Programmable Mail Filter Serverを作った - 人間とウェブの未来

    Pmilterというサーバソフトウェアを作りました。 github.com PmilterはProgrammable Mail Filterの略で、SMTPサーバ(送信や受信)とmilterプロトコルで通信し、SMTPサーバの送受信の振る舞いをRubyでコントロールできるサーバソフトウェアです。 これまでにも、milter managerやRubyのgemを使ってmilterサーバを作るといった素晴らしいソフトウェアがありました。ですが、今回僕がフルスクラッチで作りたかった理由としては、 とにかくインストールや設定がシンプルで運用しやすいサーバソフトウェアにしたい ミドルウェアとして振る舞いを設定する感覚でRubyで制御する事に専念したい 依存ライブラリを減らしワンバイナリでサーバに配置できるようにしたい 設定変更に再起動することなくRubyを変更するだけで振る舞いを変えられるようにしたい

    Pmilter: Programmable Mail Filter Serverを作った - 人間とウェブの未来
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    rrreeeyyy 2016/11/04
  • CPU使用率100%のWebサーバをOSのチューニングだけでCPU使用率20%まで改善する - 人間とウェブの未来

    こんばんは、 @matsumotoryです。 hb.matsumoto-r.jp 上記エントリにおいて、プロセスの大量メモリ確保に伴うページテーブルサイズとベージテーブルエントリ数の肥大化によるcloneやexecveの性能劣化とCPU使用時間の専有問題、および、それらの解決方法についてシステムコールレベルで確認しました。 そこで今回は、システムコールやそのカーネル内部の処理の性能、というよりは、より実践的な環境であるApache httpdとmod_cgiを用いて、phpinfo()を実行するだけのCGIに対してベンチマークをかけた時にどれぐらいCPUのidleが空くか、システムCPUの使用量が変わるかを、前回示した解決方法の1つであるHugePagesを使うかどうかの観点で比較してみましょう。 特定条件下のWebサーバ環境のシステムCPUに起因する高負荷問題から、システムコールやカーネ

    CPU使用率100%のWebサーバをOSのチューニングだけでCPU使用率20%まで改善する - 人間とウェブの未来
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    rrreeeyyy 2016/07/23
  • エンジニアが技術力を高めるもう一つの理由 - はてな・ペパボ技術大会を経て - 人間とウェブの未来

    はてなさんと共催で行った「はてな・ペパボ技術大会@京都」と「ペパボ・はてな技術大会@福岡」が無事終わりました。 http://developer.hatenastaff.com/entry/2016/06/21/131302 ペパボ社内では、はてなサービスとその技術力の高さのファンが多く、はてなさんと一緒にこんな技術イベントできるなんて!!と喜んでいる人たちも沢山いましたし、僕自身もご一緒できてとても嬉しかったです。技術大会後の打ち上げも含めて、すごく盛り上がったしとにかく最高でめちゃくちゃ楽しかったです。 id:y_uukiさんをはじめ、はてなさんの若手エンジニアのスキルは圧倒的に高く、id:ichirin2501さん、id:masayoshiさん、id:taketo957さん、そして、技術大会で諸々沢山調整してくださった、id:wtatsuruさんとid:tomomiiさん、座談会をモ

    エンジニアが技術力を高めるもう一つの理由 - はてな・ペパボ技術大会を経て - 人間とウェブの未来
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    rrreeeyyy 2016/07/11
  • 1月から5月の技術関連の登壇資料まとめと振り返り - 人間とウェブの未来

    1月から上期がはじまり、昨年は出産関連などで9月を最後にあまり登壇できていなかったので、今年は頑張るぞ〜と意気込んでいたわけですが、怒涛のように登壇依頼がやってきて、やばいこれはきついぞ!と思いながらもなんとか一段落するところまでやり切れたのでちょっとどこかに旅にでたいです。 その前に、結構登壇して色々喋ったり資料作ったりしたので、時系列でまとめておきます。 今期は技術カンファレンスだけでなく、学術研究方面でも発表できたので、自分の立ち位置としてはわりと網羅的に発表できたかなと思います。 全体 まずは以下に1月から5月までの全体の発表実績をリスト化しました。 松亮介, ロリポップ!で目指すPHPのためのセキュリティと性能要件を同時に満たすサーバホスティング技術, PHPカンファレンス福岡2016, 2016年5月. 松亮介, なめらかなシステムのアイデアと概要設計: 生命の観点からWe

    1月から5月の技術関連の登壇資料まとめと振り返り - 人間とウェブの未来
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    rrreeeyyy 2016/05/23
  • 技術的アウトプットが必要な時代に求められる心構えと社外発表の頻度を増やす事の副次的効果 - 人間とウェブの未来

    この話については、僕が専門としているWebサービス関連の業界におけるお話だと思って下さい。ただ個人的には、もう少し広範囲でも適用できる話なのではないかなとも思っています。 ということで、早速アウトプットすることのメリットから簡単に今の現状をまとめて今後エンジニアはどういう心構えで取り組んでいけば良いか、その中で、社外発表することのメリット、その社外発表の頻度を高める事の副次的効果についてまとめていきます。 アウトプットすることのメリット アウトプットする事やOSS化する事のメリットは、自分も含めて最近随分と語られるようになってきております。ここではそれについてあまり詳細に語る事は省略して、メリットを箇条書きでまとめると、 自分の技術が整理され、振り返りも容易になる フィードバックが得られる 自分の技術とその他社外のエンジニア技術を足しあわせての技術検討(開発)が可能になる 自社だけでなく

    技術的アウトプットが必要な時代に求められる心構えと社外発表の頻度を増やす事の副次的効果 - 人間とウェブの未来
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    rrreeeyyy 2016/04/25
  • IPSJ-ONE 2016で登壇してきた - 確実に時代は変わってきている #ipsjone - 人間とウェブの未来

    先日、慶応義塾大学で開催された情報処理学会全国大会のトリのビッグイベントであるIPSJ-ONE2016で登壇してきました。 IPSJ-ONEとは、 IPSJ-ONEは、時流に乗る日の若手トップ研究者19名によるライトニングトーク形式の登壇を俯瞰することで、 今後の情報社会に向けての研究動向を広く一般の人々に発信するために企画されました。 今、最先端研究を知ることは、ビジネスや学生の進路決定、メディア戦略などに繋がります。 「IPSJ-ONE」では、そうした最先端研究を一流の研究者による平易な解説で聞くことができます。 情報処理学会では、現在39分野の研究会にて各分野の専門家たちが日々議論を深めています。 今回も昨年に引き続き、各研究会による推薦、IPSJ-ONE企画・実施委員会による審査により、分野を超えたインパクトを有する19名の気鋭の研究者を招待いたしました。 それぞれ約5分の持ち時

    IPSJ-ONE 2016で登壇してきた - 確実に時代は変わってきている #ipsjone - 人間とウェブの未来
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    rrreeeyyy 2016/03/15
  • ペパボ福岡の技術的強みと働くメリット - 人間とウェブの未来

    について、先日イベントで講演してきました。 ちょうど自分自身、福岡にきて1年程度で、講演時に福岡出身の方に手を上げていただくとほぼ9割以上が福岡、または、九州の方だったので、いきなり自分が福岡の良さを語って良いのかピンチに陥りましたが、なんとか福岡だけでなくペパボ福岡の魅力をお話できたかなと思っております。また、自分の新鮮な気持ちも伝えられたかなとも感じました。 スライドを見て頂くと大体内容はわかると思うのですが、簡単な補足として、 福岡で家族含めて腰を据えてゆったりと生活する 通勤のストレスも低減される(個人的に) その際にWebに関わるエンジニアとして技術を高め生きていきたい そうなるとなかなか大規模サービスが福岡になく選択肢が東京になりがち ペパボ福岡はロリポップやminneなど大規模Web・ホスティングサービスを運営できる RubyGoをはじめ優れたエンジニアが沢山いる エンジニ

    ペパボ福岡の技術的強みと働くメリット - 人間とウェブの未来
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    rrreeeyyy 2016/02/15
  • HTTP/2へのmruby活用やこれからのTLS設定と大量証明書設定の効率化について - 人間とウェブの未来

    Webサービス事業者として僕が先行して調査したり研究・開発している技術の中で、Webサーバ設定におけるHTTP/2とそのmruby活用についてや、PFS(Perfect Foward Secrecy)を考慮したTLS設定と大量証明書設定の効率化について、社内のインフラエンジニア向けに技術共有を行いました。 内容としては、まずはざっくりと知ってもらう事を目的に、細かい要素技術について深く立ち入り過ぎない程度に、今後弊社でのWebサービスのインフラ技術周りのアーキテクチャを考える上で必要になりそうな事を中心にお話しましたので、少し汎用性に欠けるかもしれません。 特に技術的に見せられないような話ではないので、参考程度に公開しておきます。どこかで喋って欲しいみたいな依頼は随時受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。 以下の二立てです。 HTTP/2とmrubyの活用 HTTP/2時代

    HTTP/2へのmruby活用やこれからのTLS設定と大量証明書設定の効率化について - 人間とウェブの未来
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    rrreeeyyy 2016/02/05
  • 2016年の抱負 - 悔しさの回収 - 人間とウェブの未来

    あけましておめでとうございます。 2016年になり、早速今日から仕事はじめのところも多いと思います。ということで、今年の抱負でも簡単に書きます。 2016年1月付でシニア・プリンシパルエンジニアになった 参照: エンジニアの働き方 | キャリア採用 | 採用情報 | GMOペパボ株式会社 前回の2015年の記事でも簡単にふれたように、ペパボではエンジニア職位制度が刷新され役職名の変更と、新たな上位の役職が追加されました。 hb.matsumoto-r.jp その新たな上位の役職がシニア・プリンシパルエンジニアと呼ばれており、1月付で僕が初めて就任することになりました。ということで現在はシニア・プリンシパルは僕だけとなります。 外での活動は目立っているが、一緒に会社に入ってエンジニアとして仕事をしてみると意外と思ってたより普通…というような印象を与えてしまうのは避けたいという思いがありました

    2016年の抱負 - 悔しさの回収 - 人間とウェブの未来
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    rrreeeyyy 2016/01/04
  • 2015年振り返り - 福岡という地でペパボに入社した - 人間とウェブの未来

    実績については、いつも通り実績ページにまとめているので、それを参照するとして、 · 松亮介の研究・開発業績ページ 2015年は、2012年に一旦会社をやめて3年間大学院の博士課程で研究をやり直し、大阪から福岡に引っ越ししてペパボという会社に入り直した年でもあります。 ということで、いくつか項目を挙げて振り返ってみたいと思います。 ペパボに入って 4月にアドバンスドシニアと呼ばれる役職で、それこそチーフエンジニアを除くと最も役職の高いエンジニアとして採用していただきました。それもあって、「外から見ると結構色々やっているけど、会社に入るとあんまり仕事できないな...」みたいな事を思われたりしたら申し訳ないので、それなりに自分のやってきた事を共有したり、エンジニアのスキルやモチベーションの底上げ、更には、自分にしかできないような新しい技術の開発と導入を行ったりしていました。 自身が社内外で取り

    2015年振り返り - 福岡という地でペパボに入社した - 人間とウェブの未来
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    rrreeeyyy 2015/12/31