この記事はUX PlanetのライターでブロガーのIgor M氏の記事を公式に許可をいただき翻訳したものです。 今回は、楽観的UIについて話しましょう。 楽観的UIって?楽観的UIとは、処理が完了するのを待たずに最終状態にアップデートするUIのことです。すぐに最終状態に切り替え、実際の処理が進行しているあいだは偽データを表示します。 文章で説明してもよく分からないかもしれませんね。では、まず例を見てみましょう。以下のアプリは架空のメッセンジャー「Cotton Candy」です。 メッセージの送信をどのように表現するか、二つのアプローチを示しています。 非楽観的(左) vs 楽観的(右)なメッセンジャーのUI つまり、楽観的なUIではアプリが実際の処理を終わらせる(もしくは始める前)に最終状態を表示します。 手品みたいだけど、そもそもどうして必要なの?おしゃれな名前の背景にあるコンセプトは非
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