ひょんなことで、祭と名のつくクラシック曲を調査することになり、せっかくなのでその結果を羅列することにした。 とりあえず器楽作品(声楽以外)に絞って選んだのが以下である。 まだまだあるに違いないが、こんなにあるとは思いもよらなかった。 祭がつくといっても、祭壇、司祭の類は除外した。 やはり、謝肉祭関係が多いとはいえ、様々な祭があることがわかる。 一つ一つ丁寧に見ていけば、もっといろんな発見が出来ると思うし、論文くらい書けるかもしれない。 アンダーソン:クリスマス・フェスティヴァル(クリスマスの祭典) 安藤由布樹:邪馬台国のマツリ~古代人の文明・鬼道祭・その生命の狂宴~ アーノルド:「動物の謝肉祭」op.72 アーバン:「ヴェニスの謝肉祭」の主題による変奏曲 アイヴズ:○感謝祭、○祭日、○「高貴なワルツ」-シューマンの「謝肉祭」第4曲の編曲- アディンセル:ピアノと管弦楽のための付随音楽「祭」
「時かけ」「ハルヒ」「ゲド」と、アニメの話を続けて書いたらアクセスが急に増えた。 これも一つの縁であろう、ということで、急遽「涼宮ハルヒの憂鬱:射手座の日」の上級編を書くことにする。 といっても、実のところアニメとはほとんど関係ない。脳内宇宙艦隊戦シーンに使われているショスタコービッチ「交響曲第7番」第1楽章に存在する宇宙的恐怖にして深淵のような因縁について以下つらつらと述べていこうというわけ。若干ミリタリー風味も入ってくる話題だ。 本当はもう少しきちんと調べてから書こうと思っていたネタなので、少々調査不足ではあり、一部は記憶に頼っている。事実誤認や新事実が分かり次第訂正を入れていくことになるだろう。 ショスタコーヴィチのマニアの間では有名な話であるし、色々突っ込みを入れたいところもあるだろう。そのあたりはコメント欄で指摘してもらえるとうれしい。 「射手座の日」に使われた第7交響曲(194
愛と感動の音楽ノンフィクション『親愛なるレニー』のイベントを行います あっという間に3月で、1月と2月何をやっていたのかすでに思い出せません。 まずは新規公演…というか講演&ミニコンサートの企画です。一昨年発売になり大きな話題となったバーンスタインと日本のファンの手紙を軸にした交流を描いた感動のノン・フィクション『親愛なるレニー』のための素敵なイベント。 野崎はたまたま版元のアルテスパブリッシングさんに依頼され宣伝を受け持っていたのですが、すっかりこの本にハマってしまい、ついにこんな企画まで制作することになりました。 この本の著者の吉原真里さんの講演と、吉原さんとあの広上淳一先生の爆笑?!対談。 それに菅沼さん、佐々木さん、新原さんによるミニ・コンサートも! それにしてもウチ初のクラシックイベントで、広上先生のようなビックな方にご参加いただけるとは、ほんとにウチは恵まれています。 すべてこ
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