国内でIT技術者職が不人気な理由の1つとして、長時間労働や残業代の未払いが横行している点が挙げられている。そんな中、残業時間を大幅に減らし、退勤時間が早ければ早いほど社員が得する仕組みを作ったIT企業があるそうだ(ガジェット通信)。 この企業では、残業を減らした部署には「減らした分の残業代をボーナスで支給する」仕組みを作ったとのこと。これにより月に50~60時間あった残業を、2014年度には18時間にまで削減できたそうだ。 興味深いとは思うのだが、成果物ではなく時間だけで評価されてしまうのもまた別の問題を生むと思うんだが、どんなものだろうか。