先日、イタリア・ローマにあるレストラン「 Antico Caffe di Marte」で、 2人の日本人観光客が、魚料理、スパゲティ2皿、水を注文したところ、 430ユーロ(約5万円)を請求されるというケースが発生しました。 なお、そのうち80ユーロがチップ代でした。 現地紙の記事によると、レストランの経営者は、 「メニュー表には全て詳細が書かれています。 お客さんがカウンターで魚料理を選択し、 私たちが実際に計量した上で調理をしたのです」と主張しています。 なお別の現地紙の記事によると、店は短期間の営業停止処分になったものの、 その理由は野外にあるテーブル席が私有地からはみ出していた為。 おそらくですが、ぼったくりの立証は難しいことから、 現地警察が理由付けをして、レストランに処分を与えたものと思われます。 この件は非常に多くのイタリアメディアが取り上げており、 各記事にはそれぞれ数百の