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社会に関するryoQ10のブックマーク (286)

  • 日本にはなぜ国家戦略がないのか 果たすべき役割を全く分かっていない国家戦略室 | JBpress (ジェイビープレス)

    民主党が政権に就いて、一昨年(2009年)9月18日、総理直属の機関として内閣官房に国家戦略担当大臣(国務大臣)が統括する「国家戦略室」が設置された。 この国家戦略室は、今後、政府の政策決定過程における政治主導の確立のために、「国家戦略局」に格上げされる予定である。 昨年9月7日、我が国固有の領土である尖閣諸島の周辺で、中国漁船による警戒中の海上保安庁・巡視船に対する体当たり衝突事案が発生し、これに端を発する一連の事態が生起した。 中国から仕かけられた我が国の領海(領土)・主権に対する極めて意図的かつ野蛮な挑戦に対して、国民は、我が国政府による危機管理の成り行きを固唾を呑んで見守った。 しかしながら、結果は、国益を大きく損ない、国民の失望と怒りを買って、「外交上の歴史的敗北」や「外交史に長く残る汚点」との批判を招いた。 民主党政権は、政治主導を高々と掲げながら、国家戦略を持ち合わせておらず

    日本にはなぜ国家戦略がないのか 果たすべき役割を全く分かっていない国家戦略室 | JBpress (ジェイビープレス)
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  • まとめよう、あつまろう - Togetter

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  • 日本でも転職を前提とした就職が当たり前になる時代 - My Life After MIT Sloan

    最近、新聞で新卒の就職活動に関する記事が多いのを見て、ふと思うこと。 就職活動をしている学生が、一生同じ企業に勤め続ける割合は、今後圧倒的に減っていくのだろうな、と思う。 日企業でも、レイオフ(リストラ)や転職が徐々に一般的になっていることを考えると、 今後はアメリカみたいに、数年後には転職することを前提として就職活動するのが当たり前となってくるかもしれない、と思う。 数年後に転職が前提となると、中途市場で必要とされる人材になれる職種や企業に就職したい、という考えの人が今後増えてくるだろう。 何故なら、才能が花開く可能性を見る新卒採用に比べ、中途採用はもっとシビアだ。 実際にその分野で何かを成し遂げた経験があるとか、成し遂げるための能力が実際にそろっているとか、そういうことがもっと重視される。 そうすると、若いときはじっくり社内の様々な仕事を覚えて~という企業よりも、若いときから前線に出

  • NYTimes 「日本の若者は世代の障害に阻まれている」

    http://www.nytimes.com/2011/01/28/world/asia/28generation.html 敬称略。 東京 ― ホリエケンイチは有能な自動車エンジニアだった。日ではこのような若い人材が、ハングリー精神あふれるライバルの中国韓国と渡り合い、現在の地位を保つために必要とされている。30代前半のとき、彼は主要自動車会社に勤めており、先進的バイオ燃料のデザインによって評価を得ていた。 しかし、多くの日人のように、彼は非正規労働者だった。時限付き(temporary)契約のもとで、雇用保障もほとんど無く、そのほとんどが40代後半である正規労働者に比べて半分の給料しかもらっていなかった。彼は10年以上正規労働者になろうと努力したが、ついに辞めた。時限付き契約だけではなく、日そのものを、である。 2年前、彼は中国語を習うために台湾に移り住んだ。 ホリエは語る。「

    NYTimes 「日本の若者は世代の障害に阻まれている」
  • asahi.com(朝日新聞社):川崎から世界征服♪ ヴァンプ将軍、高津区PR大使に - 社会

    ヴァンプ将軍(右)は船橋・高津区長から大使の任命状を受け取った=川崎市高津区役所ヴァンプ将軍は大使任命後、区役所内のサンレッドコーナーをPRした=川崎市高津区役所  世界征服を狙うヴァンプ将軍が、地元の魅力を発信する大使に就任――。川崎市高津区の船橋兵悟区長は27日、漫画「天体戦士サンレッド」の主役の一人を、新設した「キラリたかつ大使」に任命した。  「サンレッド」は区内の溝の口周辺を舞台にした人気漫画。ヴァンプ将軍は悪の秘密結社「フロシャイム」川崎支部のトップだが、「世界征服をたくらんでいるわりに、町内会活動に熱心で、ゴミの分別もするいい市民」(船橋区長)という点が見込まれた。漫画は現在も「ヤングガンガン」に連載され、アニメ版もtvkとBSフジで再放送中。区はその人気に乗っかって、「行政情報が届きにくい若年層への浸透を」と期待する。  区役所での任命式で、ヴァンプ将軍は任命状と特別住民票

  • ユダヤ人すら住もうとしない「恵まれた国」日本

    ニュージーランド在住のRay氏(@wagonthe3rd)による「日人が自国を意識的には選ばない、選ぶ必要がないことは世界的には奇異」という呟きを受けて、@noiehoie氏が「だったら、『国を意識的には選ぶ』ことの多いユダヤ人が何故これだけ環境に恵まれた日に住まないのだろう?」と疑問を呈したことに始まるTL。

    ユダヤ人すら住もうとしない「恵まれた国」日本
  • 「自殺や過労死するくらいなら仕事辞めろ」 - 琥珀色の戯言

    参考リンク:過労死や自殺するくらいなら仕事辞めろよ こればかりは社畜の考えが分からん(アルファルファモザイク) 「自殺や過労死するくらいなら仕事辞めろ」 僕もそう思います。 ときにこの参考リンクに書かれているような「酷い職場」なら。 もし彼が、この支社長に「そのやり方には、ついていけません」と、ひとこと言えれば、少しは変わっていたのだろうか? でも、僕はこんなことも考えてしまうのです。 この支社長自身は、彼に特別に目をかけていて「使える社員」として鍛えていたつもりなのかもしれない、と。 もちろん、支社長の彼への扱いそのものは間違っているのですが、もし、彼がこの仕打ちに耐え抜いて出世すれば「若いころに支社長に鍛えられたおかげで、ここまで来ることができました」と言った可能性もあります。 「もう少しがんばれ」と「がんばりすぎるな」の境界はどこにあるのか? 僕には、それがよくわからないんですよ。

    「自殺や過労死するくらいなら仕事辞めろ」 - 琥珀色の戯言
  • 「消費税増税」賛成の裏側に大新聞の「非競争的体質」あり(髙橋 洋一) @gendai_biz

    世界第二位の経済大国は日に代わり中国になった。日は42年ぶりに転落した。中国の名目GDPは20年前、日の1割強だったが、ここ10年間で4倍強となるなど、その成長はたしかに凄い。しかし、情けないのは日だ。ここ20年ほど先進国中の最低ランクでまったく成長していない。1991年度の名目GDPは474兆円であったが、2009年度は474兆円と同じ水準なのだ。G7の他の先進国では、名目GDPは年率4.5%程度の成長をしている(下図参照)。 仮に1991年以降、G7の他の先進国と同じ経済成長率であったら、2009年度は1028兆円となっていたはずだ。つまり、失われた20年がなければ、今の給料は2倍以上になっていたのである。この20年間で失われた付加価値総額は5000兆円以上にもなる。国民一人あたりの逸失所得は4000万円以上だ。これだけ長期停滞が続けば、日経済の世界に占める地位が低下するのは

    「消費税増税」賛成の裏側に大新聞の「非競争的体質」あり(髙橋 洋一) @gendai_biz
  • リソースの振り分け方が極端な人の基準を採用するのは死亡フラグ - ネットの海の漂流者

    前回に引き続き、あの発言について。 pukuma 吉村哲彦 日生活保護の受給者に海外旅行までさせているおめでたい国ですね。生活保護は給付水準を切り下げるべきだ。ぎりぎりの生活しかできない程度まで締め上げれば不正受給者が激減するだろう。1日の費など(私と同じ)300円もあれば十分です。 Twitter / @吉村哲彦: 日生活保護の受給者に海外旅行までさせているおめで … 生活保護を受けている人が海外旅行を行くのが問題? うーん。今時海外旅行なんてただでいくこと可能じゃないですか。 Googleで、「懸賞 海外旅行」と検索して、ポチポチ押すだけです。 ちょっと気合が入った商店街の福引で特賞を狙うというのもありです。 海外旅行に行くことを理由に生活保護費が過剰である、という論はいささか飛躍があります。 何かが豪華ならばどこかを削っている ちょっとおさらいをしてみましょう。

  • 難病は他人事ではない知っておきたい公的医療保険の基礎知識特定疾病と難病医療費助成の活用法と落とし穴

    1968年、千葉県生まれ、茨城県在住。フリーランスライターとして、新聞や週刊誌、医療専門誌などに、医療費や年金、家計費の節約など、身の回りのお金をテーマにした記事を寄稿。コラムのほか、医薬経済社「医薬経済ONLINE」に連載中。著書に「読むだけで200万円節約できる!医療費と医療保険&介護保険のトクする裏ワザ30」(ダイヤモンド社)など。ライター業のかたわら、庭で野菜作りも行う「半農半ライター」として、農的な暮らしを実践中。 知らないと損する!医療費の裏ワザと落とし穴 国民の健康を支えている公的医療保険(健康保険)。ふだんはそのありがたみを感じることは少ないが、病気やケガをしたとき、健康保険の保障内容を知らないと損することが多い。民間の医療保険に入る前に知っておきたい健康保険の優れた保障内容を紹介する。 バックナンバー一覧 前回は、意外に知られていない健康保険の保障のひとつ「高額療養費」

  • 大卒が就職できないのもポスドクが就職できないのも理由はひとつ | 5号館を出て

    世の中の経済活動は、基的にはすべて需給バランスで動いていると考えても良いのではないでしょうか。 大学卒業生がどんどん多くなっているのに、経済状態はとてもどんどん発展しているという状況ではなく、多くの大学卒業生が望むホワイトカラーの就職先はそれほど増えていません。ポスドクのケースも好意的に考えると、文科省はこれからは学卒ではなく修士卒、博士卒、さらにはポスドクを必要とする企業がどんどん増えてくるだろうから、大学院を充実させ、博士ならびにポスドク経験者を大量に生産しておこうと思ったのかもしれません。しかし、増加する学卒を吸収できない程度の経済発展しかしていない状況のもとでは、さらに高学歴を求める企業はやはり増えなかったのです。 それにしても、新聞・テレビがこぞって同じような報道をするのにはやはりうんざりしますね。こちらが朝日新聞に掲載された、いかに今年の大卒予定者の就職内定率が悪いかというグ

    大卒が就職できないのもポスドクが就職できないのも理由はひとつ | 5号館を出て
  • 日本の都市部の衰退:長崎の警鐘  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2011年1月15日号) 日の「世界を知る窓」は今、日を苦しめる病弊の窓となっている。 60歳の池口ひろしさんは苦笑しながら、彼の住んでいる区域では自分が最年少者の1人だと言う。彼は生まれてこの方、三菱重工造船所のすぐ北に位置する入船町で暮らしてきた。しかし今、高齢化する隣人たちと同様に、長崎市郊外のこの町は崩壊しつつある。 十数軒の家が、家主の死後、朽ち果てるままに放置されている。剥き出しの柱の山と化した家もあれば、桂の木が屋根を突き破ってしまった家もある。 ある家の玄関先には、正月飾りの果物が置かれている。そこにかつて住まい、死後1週間発見されなかった「親切なおばあさん」の死を今も嘆く近所の人が供えたものだ。 ドアの郵便受けを開けて家の中を覗いてみると、暗がりの中に、壁に貼られたカレンダーが見える。日付は1988年9月のままだ。 人材流出で荒廃する町 池口さんが

  • ニートとホームレスの実態の深刻さ

    しびれやるお @shibire_yaruo ニートの8割が就労経験者らしい。かなり共通するのは対面コミュニケーションが苦手。精神科の受診率は半数、いじめの経験者も半数。そしてニートは八割以上の企業は採用しないとのこと。この問題は深刻だとおもう。メディアの怠け者イメージとは深刻さが違うな。http://j.mp/hwvkqT 2011-01-18 17:24:41 あべかつさん@がんばらない @abekatsu Quote “@yuji_yaruo5222: そしてニートは八割以上の企業は採用しないとのこと。” ここ注目。採用してもらうことをゴールじゃなくて,自立していける支援。月10万円のアルバイト収入は自立には繋がらない。いや,何でもない。疲れた。 2011-01-18 17:31:11

    ニートとホームレスの実態の深刻さ
  • 某外食チェーンの立ち回りに見る、起業家の「冷徹さ」・「賢明さ」・「えげつなさ」 Presented by @magazine_posse

    坂倉昇平@『大人のいじめ』(講談社現代新書)/総合サポートユニオン/NPO法人POSSE @magazine_posse 日経新聞のコラムが「伊達直人」問題で、ワタミの渡邉美樹社長もタイガーマスクに影響を受けてカンボジアで児童養護施設を設立したと誉めてた。彼のお店は過労死ラインを超える月120時間残業を36協定の特別条項で明記してましたけど。自分が孤児をつくるのはいいのか。 2011-01-11 07:34:10 赤木智弘 @T_akagi だから、俺が書いた通りでしょ。「寄付は持つものが、持たざるものを選別する性格があることに自覚的であるべきだ」って。ワタミのアホは、孤児の施設を作る前に労働基準法を遵守せよ。 2011-01-11 07:49:51 坂倉昇平@『大人のいじめ』(講談社現代新書)/総合サポートユニオン/NPO法人POSSE @magazine_posse あ…厚労省の通達で

    某外食チェーンの立ち回りに見る、起業家の「冷徹さ」・「賢明さ」・「えげつなさ」 Presented by @magazine_posse
  • 性同一性障害:小6男児に抗ホルモン剤 性徴抑制で国内初 - 毎日jp(毎日新聞)

    性同一性障害(GID)のため女子として生活している兵庫県在住の小学6年の男児(12)について、大阪医科大病院(大阪府高槻市)が抗ホルモン剤を投与して思春期の体の変化を抑える治療を始めることが19日、病院関係者への取材で分かった。GID学会顧問の大島俊之九州国際大教授(民法)によると、GID治療での抗ホルモン剤投与は中学生以下では国内初とみられる。 病院関係者によると、男性としての成長に伴う精神的な苦痛を緩和するには、抗ホルモン剤の投与が有効と判断。2月にも開始する予定で、男性ホルモンと女性ホルモンの分泌を抑える抗ホルモン剤「LHRHアゴニスト」を月1回注射する。健康保険の適用外で、費用は1回につき約3万5000円。 昨年夏から男児の血液中の男性ホルモン濃度が上がり、体の特徴が顕著になる「第2次性徴」が確認されたため、大阪医科大は治療方針を学内の性同一性障害症例検討会議で審議。倫理委員会でも

    ryoQ10
    ryoQ10 2011/01/20
    この人と周辺の人が幸せになれますように
  • 漫画家・赤松健氏『猪瀬副都知事はなぜ「21世紀のコミック作家の(著作権を考える)会」理事を退任したか』

    赤松 健 ⋈(参議院議員・全国比例) @KenAkamatsu 実は、猪瀬さんは、ブックオフ対策がきっかけで2000年に設立された「21世紀のコミック作家の(著作権を考える)会」の理事でした。退任したのは去年の夏です(後任は秋治先生)。総会では、退任理由についての説明がありませんでしたが、まず都条例絡みでしょう。 2011-01-18 16:46:56 赤松 健 ⋈(参議院議員・全国比例) @KenAkamatsu つまり、著作権や漫画家への利益分配については、普通に漫画家側に付いていたし、何年も漫画家の権利を守る側にいたわけです。(この活動により、我々漫画家はコミックレンタル店における貸与権報酬金を得られるようになった) 2011-01-18 16:48:18 赤松 健 ⋈(参議院議員・全国比例) @KenAkamatsu そんな彼が、マンガ規制推進派(※人は規制ではなく棚問題として

    漫画家・赤松健氏『猪瀬副都知事はなぜ「21世紀のコミック作家の(著作権を考える)会」理事を退任したか』
  • 中国の土地バブル崩壊はもうすぐ 長く続くわけがない資金の拡大的循環の仕組み | JBpress (ジェイビープレス)

    上海の地下鉄の総延長は、既に東京よりも長くなった。北京の地下鉄網も急速に整備されつつある。一昔前は、中国を代表する光景と言えば、天安門前広場を行き交う自転車の大群であったが、それは遠い過去の物語になろうとしている。中国の都市は、急速に近代化している。 どこの国でも経済が発展し始めると、都市は急速に周辺に拡大してゆく。この現象は、かつて東京も経験したことだ。 練馬区は東京都の北西部に位置しているが、江戸時代には練馬大根の産地として有名なところだった。江戸市中への農産物の供給基地だったのだ。それが、西武池袋線が開通すると、練馬区の農地は急速に住宅地に変わっていった。 鉄道の駅周辺で地価が急騰した。それは、駅から遠く離れた、バスに乗り換えて行かねばならないような地域にまで及んだ。 この現象が進行する過程で、土地を売って儲けたのは農民だった。日では農民が土地を所有していたので、地価高騰の最初の受

    中国の土地バブル崩壊はもうすぐ 長く続くわけがない資金の拡大的循環の仕組み | JBpress (ジェイビープレス)
  • kurage313さんが語った「支援を受けること、障害者として生きること」についてまとめました

    くらげ(暗黒面) @kurage313 このタイトル、誤解を招くな。「発達障害を理由に申請を行なった発達障害学生数」なんだよね。この記事を読んでうちの子は発達障害だから大学は無理とあきらめない事を願う。しかし、考えていた以上に少ない数字で驚いた。 発達障害の受験生わずか95人 http://bit.ly/hx5OF0 2011-01-13 10:14:38 くらげ(暗黒面) @kurage313 センター試験で発達障害を理由に特別措置申請したのは95人だった件については、記事にもあるように認識不足もあると思うんだけど、発達障害のある受験生自身がどのような支援を受けたらいいのか分からない事も大きいと思うのだよね。これまで支援を受けた事がないから。 2011-01-13 10:17:13

    kurage313さんが語った「支援を受けること、障害者として生きること」についてまとめました
  • SYNODOS JOURNAL : 世論は存在しない?――「世論調査ポリティクス」の功罪 吉田徹

    2011/1/187:0 世論は存在しない?――「世論調査ポリティクス」の功罪 吉田徹 世論調査の数字でもって、政権の行方が左右されるようになってから久しい。頻繁に行われるようになった世論調査で内閣支持率が30%を切ると、もはや「危険水域」であるとされ、政治家もマスコミも浮き足立ち、次の首相候補や解散総選挙に関する見通しばかりが喧伝されるようになる。政治の大部分を決めているのは、もはや政治家の言説や政策でもなく、この「世論」、そしてこれを足場にする「世論調査ポリティクス」だとしても過言ではないだろう。 もっとも、有権者も、政治家も、学者も、マスコミが普段何気なく使う「世論」という言葉だが、じつは「世論」が何であって、何でないかを考えると、必ずしも明確なものではない。日でも「世論調査ポリティクス」が定着するようになって、世論調査そのものについての関心は高まったが、それでもまだ調査の手法とい