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民間企業の努力が報われない“多重苦“の現実 商業捕鯨が再開してから1年経過、東京・新宿歌舞伎町でくじら料理を扱う老舗飲食店「樽一」を6月下旬に訪ねると、代表取締役の佐藤慎太郎氏(49)がため息をついた。緊急事態宣言が都内で解除された後も、新型コロナウイルス感染者が歌舞伎町で相次いだことが報道された影響で、客足は真っ昼間の日中も遠のいている。 採算があわなくても多くの一般の人にクジラを手軽に食べてもらおうと、ランチを昨年6月からスタートし、「クジラカレー」を500円で提供している。換気対策の一環で、店外に席を設けているが、なおも厳しい状況という。 換気を考慮し、屋外に設置したテーブルをみつめる佐藤慎太郎氏「根強い“タブー視“があり、デリバリーサービスを断られたことも」換気、値段を考慮した努力も報われないまま、つい先日、新宿にある2号店は閉店したという。また、多くの飲食店がいち早く導入したデリ
東京都、特に新宿区や豊島区で新型コロナ感染者数が増加しています。 6月中旬から下旬にかけて、新規感染者数は50人/日くらいで推移していましたが、7月2日からは3日連続で100人を超えています。 7/4時点での新規患者報告数の推移(東京都新型コロナウイルス感染症対策サイト)連日100人を超える感染者が報告されており「第1波のときみたいに医療機関が大変なことになっているのでは?」とご心配くださっている方もいらっしゃるかもしれませんので、現在の都内の医療機関の状況についてご紹介致します。 現在の都内の新規感染者数は4月上旬に匹敵3月下旬から4月上旬の都内の新規感染者数(東京都新型コロナウイルス感染症対策サイト)1日の感染者数だけで言うと、数値的には4月上旬に匹敵します。 4月4日には118人が報告されています。 4月4日と言えば緊急事態宣言が出される直前の状況で、筆者も「都内の新型コロナ診療医療
スヌープ・ドッグとドクター・ドレー。1994年、ニューヨークで撮影(Photo by mark peterson/Corbis via Getty Images) 自分たちの困難と、そのなかで感じている苦しみや辛さを音楽として表現するためには、それまでにはない「新しい声」が必要になる。東の果ての島国からやってきた、性能がよくて安価で、西洋の歴史性を背負っていないツールは、理想的な武器だった。もしかしたら、日本のプロダクトは理念的にはずっと「デモクラティック(民主的)」なものだったのかもしれない。テクノロジー・ビジネス・音楽・出版など世界の最前線に触れてきた編集者、若林恵(黒鳥社)による楽器メーカーのもっと語られるべき話。 ※この記事は2020年3月25日発売の『Rolling Stone JAPAN vol.10』の特集企画「いまこそ『楽器』を」に掲載されたものです。 既存のヒエラルキーを
HIROKI HONJO @sdkfz01 【独ソ戦 スターリンの絶滅戦争】 私の手元に1冊の新書があります。「独ソ戦 絶滅戦争の惨禍」(大木毅)と題するこの本は、どうやらかなりの好評らしく、帯には「2020新書大賞第1位」と大書され、「独ソ戦の実態に迫る、定説を覆す通史!」との文字が踊ります。 amazon.co.jp/dp/4004317851/… HIROKI HONJO @sdkfz01 しかし、私の読後感は非常に釈然としないものでした。確かに、冷戦後の新しい情報を用いてドイツ国防軍の戦争犯罪への加担を明示し、或いはまた戦争後半期のソ連軍の「作戦術」の運用を紹介するなど、一般読者向けの教養書としては、非常に価値あるものだと思います。 pic.twitter.com/l6yqdwpsS9
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