タグ

societyとbookに関するryokusaiのブックマーク (23)

  • 日本の少子化対策はなぜ失敗したのか? - おたまの日記

    タイトルが強烈です。 『日少子化対策はなぜ失敗したのか? 結婚・出産が回避される当の原因』という新書を読みました。 帯には「もっと早く、せめて団塊ジュニアが結婚、出産期に入るまでに手が打たれていれば……」と書かれています。 著者の山田昌弘氏は家族社会学がご専門で、「パラサイト・シングル」という言葉を生み出した人でもあります。 私は、家族社会学者として、日少子化に関して、外国の研究者、政府関係者、ジャーナリストらからよくヒアリングを受ける。(中略) 欧米、特に北西ヨーロッパの研究者やジャーナリストからは、「なぜ、日政府は、少子化対策をしてこなかったのか」という質問が出てくる。(中略) 一方、中国(香港、台湾を含む)や韓国、シンガポールの人たちは、「日のようにならないためにはどうすればよいか」という点を聞いてくる。 (『日少子化対策はなぜ失敗したのか?』p23~27より引用)

    日本の少子化対策はなぜ失敗したのか? - おたまの日記
  • 白饅頭日誌:9月18日「書店がなくなることの意味」|白饅頭

    月額購読マガジンです。日記やコラムがほぼ毎日のペースで更新されます。さらに月ごとに特典をたくさんご用意しております。

    白饅頭日誌:9月18日「書店がなくなることの意味」|白饅頭
    ryokusai
    ryokusai 2019/09/18
    国会図書館に調べもの(津川雅彦長女誘拐事件における東京新聞の書きぶりについて)に行つた際、そこを利用してゐた中高生と思しき子供たちを見て文化資本の落差に恐怖したことがある。
  • 想像力の欠如が人を怒らせる……「ケーキの切れない非行少年たち」感想|にゃるら

    当然「ケーキの切れない非行少年たち」は、等分ができない非行少年たちの無知を嘲笑うようなではありません。なぜ彼らが常識外の行動や思考をしてしまうのか、その認知の歪みに迫るです。 「ケーキを切れない非行少年たち」、そもそもの認知機能に問題あるゆえに世の中が歪んで見えてしまった少年たちを、一般的な教育以外の方法でどう救っていくかというなのに、Twitterではタイトルやバズったツイートだけ見て、非行少年たちの常識や教養のなさをバカにし見下す人がたくさん居る — にゃるら (@nyalra) August 15, 2019 興味を惹かせるためのキャッチーなタイトルの代償でもありますが、書に対して非行少年への怨みつらみやをぶつけたり、彼らの素行の悪さを嘆くのは間違っています。なぜなら、非行に至るまでには必ず理由があり、善悪の前に因果や動機を紐解く必要があるからです。上記のツイート、タイトルを

    想像力の欠如が人を怒らせる……「ケーキの切れない非行少年たち」感想|にゃるら
    ryokusai
    ryokusai 2019/08/16
    「このような発言すると怒られると学習したもののなぜ悪いのかは正直分かっていない」定型発達者の「定型」を学習するしかないわな。/ケーキの等分問題は家庭用のミニ旋盤か3Dプリンタに機能追加で(投げやり
  • 欧州「移民受け入れ」で国が壊れた4ステップ

    コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

    欧州「移民受け入れ」で国が壊れた4ステップ
    ryokusai
    ryokusai 2018/12/30
    「政治家や大手メディア関係者といったエリート層と一般国民の間の意識のズレがますます大きくなり、国民の分断が生じてしまう。」リベラルが望んだ結果だらうよ。莫迦につける薬はない。殊に「頭の良い莫迦」には。
  • 「年収200万で生活は中の上」という層に知ってほしい、日本の病理(佐藤 優) | 現代ビジネス | 講談社(1/2)

    過剰なほど「働く国民」 経済学者の井手英策氏が著した『幸福の増税論』は、財政社会学専門家による日社会を分析した優れた書だ。 日人は勤勉と節約を美徳とする。 江戸時代の二宮尊徳、石田梅岩らの、真面目に働き、質素に暮らし、倹約につとめるのが立派な生き方であるという通俗道徳が、戦前の総動員体制の中で、国家ドクトリンとされたとの指摘が興味深い。 〈勤労という文言がひろく世間に受けいれられたのは、アジア・太平洋戦争期のことである。 一九四〇年に閣議決定された「勤労新体制確立要綱」を見てみると、そこには「勤労は皇国に対する皇国民の責任たると共に栄誉」であると書きこまれていた。(中略) この「勤労しないものは非国民である」といわんばかりの極端な考えかたが政府によって示され、大勢の人びとが戦時体制に動員されていった。 ときには、学業やしごと、健康をも犠牲にしながら、人びとは国家的な強制労働に追いこまれ

    「年収200万で生活は中の上」という層に知ってほしい、日本の病理(佐藤 優) | 現代ビジネス | 講談社(1/2)
    ryokusai
    ryokusai 2018/12/16
    「ハッキリいおう。もう限界なのだ。」ああ、君らのやうな勝ち組からおためごかしの綺麗事を聞かされるのはまう沢山だよ。
  • 6月21日のNHKニュースで報じられた相模原事件をめぐる『創』報道と出版について(篠田博之) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    6月21日、NHKの夜9時のニュースで、この2年間、月刊誌『創』に掲載されてきた相模原事件についての記事が書籍としてまとめられ刊行予定だとして、それをめぐって出版中止を求める声や出すべきだという意見など、いろいろな反響が起きていることが報じられた。もちろん書籍刊行は、社会に問題提起を行うことだから、それについて賛否の議論が起こることは当然だ。ただ問題は、これがまだが形にもなっていない時点でのことであることだ。『創』編集部のコメントも報じ、バランスをとろうとしたことは窺えるが、やめるべきだという意見が出版前に報じられることで、どんな影響が及ばされるかは想像がつく。元少年Aの『絶歌』をイメージする人も多いのだが、全く違うこととお伝えしておきたい。 ができていない段階で、植松被告の発言の載ったが出ると聞けば、多くが反対意見に傾くことは明らかだろう。以前から『創』を読んでくれている人なら、そ

    6月21日のNHKニュースで報じられた相模原事件をめぐる『創』報道と出版について(篠田博之) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    ryokusai
    ryokusai 2018/06/22
    「いちばん知りたいのは彼が何年間か一緒に時間を過ごしてきた事件の被害者たちを死んだ方がいいと思うようになった経緯です。彼が働き始めた頃に書いた文章を読んだのですが、若者らしい希望のある文章でした。」
  • 発達障害者のためのライフハック本が話題「“普通の人”との隙間を埋めていきたい」 | 日刊SPA!

    人生を悩ましいものにしていたのは、自閉症スペクトラム、ADHDであったことに気づく大人が増えているという。その当事者に話を聞いた(画像はイメージです) 「発達障害」――「アスペルガー症候群」「ADHD」などの言葉が10年ほど前から、急激に注目を浴びるようになった。これらはもともと神経発達症群に属し、診断基準によって分類される。 アスペルガー症候群(ASD)は現在「自閉症スペクトラム症」として包括的に診断され、社会性がない、共感能力がなく空気が読めない、コミュニケーションの異常、特定の習慣やモノに反復的な固執を示すなどの特徴を有する。 一方、ADHDは注意欠如・多動性障害を略したもので、不注意、多動、衝動性が特徴であり、片付けられない、極端に集中力がない、物事を持続させられない、じっとしていられない、多弁が過ぎるなどで発現する。 成人してから気づくケースもあり、社会生活で理解されることは少な

    発達障害者のためのライフハック本が話題「“普通の人”との隙間を埋めていきたい」 | 日刊SPA!
    ryokusai
    ryokusai 2018/06/12
    このところ各方面に露出してをられる模様。/「特技や才能のない発達障害者を社会が承認することがあるのか?」意思疎通に難があるだけでしかない凡人の居場所は少ないのでは。同類との椅子取りゲームつらい。
  • 仏作家セリーヌの激烈な反ユダヤ評論、大手出版社が復刊に意欲

    【3月5日 AFP】フランス屈指の出版社ガリマール(Gallimard)のアントワーヌ・ガリマール(Antoine Gallimard)社長は4日、作家ルイフェルディナン・セリーヌ(Louis-Ferdinand Celine)が記した激烈な反ユダヤ主義のパンフレット類の復刊に改めて意欲を示した。 問題の作品は、物議を醸す小説家セリーヌが1930年代末ごろに書いた1000ページの評論集。同社長が復刊を示唆したところ批判が集まり、今年1月に計画の保留に追い込まれていた。 ガリマール社長は日曜紙ジュルナル・デュ・ディマンシュ(Le Journal du Dimanche)に対し、「計画を保留にはしているが、断念したわけではない」と言明。 社長は作品の内容をめぐって白熱している議論に触れ、「保留にした理由は単純だ。火が燃え盛っている時に価値あるものを打ち立てることはできない。沸き立つ劇場で声を届

    仏作家セリーヌの激烈な反ユダヤ評論、大手出版社が復刊に意欲
    ryokusai
    ryokusai 2018/03/06
    反ユダヤ主義(に限らず相容れぬ者への敵意)を自らの裡ではなく唾棄すべき「敵」にだけ見出すならさぞ気楽でゐられるだらう。銃乱射やトラックによるテロが続いてもまだ理解できぬ辺り、正しく君らはシャルリーだ。
  • 「真面目に通学していただけで、なぜあんな目に」 日本人女性がパリで「痴漢」本を出版(小川たまか) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    まずはこちらのイラストを。 どう思いましたか? 「何これ?」と思った? それとも「なんかウケる」と? 「痴漢だよね。でもこんなあからさまなのあり得ない」と思った人もいるかもしれない。 でも中には「私はこういうこと、されたことある」という人もいるはず。 通学や通勤に電車を使っていたかどうかや、あなたの性別によっても思うことは違うかもしれない。でもこれは、20年前の東京で電車通学していた女子中学生が、実際に体験していたこと。そして今も起こり続けていること。 このイラストは20年前に中学生だった女性、佐々木くみさんが自分の体験を描いたもの。彼女は、現在は大人になってパリに住んでいる。昔から、いつか自分のこの経験を世の中に伝えたいと思っていたそうだ。 パリで、日で暮らしたことのある小説家、エマニュエル・アルノーさんと出会ったことで、この思いは実現に向かった。エマニュエルさんが彼女の経験を短い小説

    「真面目に通学していただけで、なぜあんな目に」 日本人女性がパリで「痴漢」本を出版(小川たまか) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    ryokusai
    ryokusai 2017/11/16
    まつたく日本の男どもときたら。それでは洗練されたパリジャンの振る舞ひをどうぞ御覧ください。http://www.afpbb.com/articles/-/3066130
  • 沖縄、黙殺される痛み 風俗の女性に見た日本の縮図 - 沖縄:朝日新聞デジタル

    沖縄出身の教育学者で、琉球大教授の上間(うえま)陽子さんが今月、風俗業界で働く女性たちの生き方を、インタビュー調査を通じて描いた『裸足で逃げる』(太田出版)を出した。描いているのは、家族やパートナーからの暴力に日常的にさらされ、その暴力が自明視されている生活を送る女性たち。沖縄での暴力から浮かび上がるのは、「他者の痛みに対する日社会の感受性の欠如だ」と語る。 上間さんが2012年にスタートさせた、沖縄のキャバクラやソープランドなどで働く女性たち15人への継続的な調査をもとに、女性の生活史をつづった。昨年4月に沖縄で起きた元米兵が女性を殺害した事件が、にまとめるきっかけになった。現場は自分がよく知っている地域。「『またか』と。女性への暴力が、なぜ繰り返されるのかを書かないといけないと思った」と話す。 に出てくる、現在21~30歳の女性のほとんどは10代で結婚・出産し、そして離婚してシン

    沖縄、黙殺される痛み 風俗の女性に見た日本の縮図 - 沖縄:朝日新聞デジタル
  • 『貧困とセックス』を読んだ - Diary over Finite Fields

    貧困とセックス』なるタイトルのを読んだ。このは中村淳彦氏と鈴木大介氏の対談を文章化したものである。もともと東洋経済ONLINEで一部が公開されていたので内容は一部知っていた。それを思い出して、この前屋で編を見つけて購入した次第だ。とりあえずを買う前にリンク先を読んでみると良いと思う。 さて、僕は書くことを仕事にもしていないし、書くことは趣味でしかない。だが、僕は情報をインプットすると、インプットしたぶんだけ吐き出したくなる。情報を詰め込むというのは僕にとっては大量に酒を飲むようなもので、飲みすぎたら吐くように何かを書いたり、手を動かしたりしないと頭が休まらない。映画小説を読んだときに感想を書くのはそうした条件反射の現れだろう。 せっかくならばインプットした情報にある程度関係することを書きたいと僕は思っているし、なるべく実践するようにしている。しかし、このを読む限り、僕が何を

    『貧困とセックス』を読んだ - Diary over Finite Fields
    ryokusai
    ryokusai 2016/10/16
    「世間の評価も分かれる二人(注: 対談者の鈴木大介氏と中村淳彦氏)だが」東洋経済の連載や対談を読んで二人を同じカテゴリに分類し直した件。
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ

    BLOGOS サービス終了のお知らせ
    ryokusai
    ryokusai 2016/08/31
    アメリカで黒人として生まれた我が子に、ありもしない希望にすがるなと諭すのは正しい。現実はクソゲー。人生諦めが肝心。
  • マンガ新聞 - 漫画の記事・無料連載・新刊情報・おすすめ漫画レビュー

    いの快感が忘れられない『人魚姫のごめんねごはん』 2018年11月19日 僕はありがたいことにべ物の好き嫌いがないので、お肉も野菜も大好物ですが、魚や貝といった海鮮も大好きです。 なにせ魚介類は種類も豊富だし、調理方法で味も千変万化。それこそ毎日べたって飽きません。...

    マンガ新聞 - 漫画の記事・無料連載・新刊情報・おすすめ漫画レビュー
    ryokusai
    ryokusai 2016/06/15
    「医学的に否定されていても、当事者からというネットの書き込みにあった「発達障害は遺伝する」という間違った情報」さらりと何いつてんのこのひと(困惑
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ

    BLOGOS サービス終了のお知らせ
    ryokusai
    ryokusai 2016/05/30
    セックスについて。「娯楽として考えれば贅沢品ではなく、リスク管理が難しい割に見返りの少ないアングラ品としか思えないのだけどな。」相変はらずブロゴスは本文より※欄の方に秀逸な視点がある。
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ

    BLOGOS サービス終了のお知らせ
    ryokusai
    ryokusai 2016/03/11
    「日本すごい」系の海外の反応ブログを見るといつも「どこまで本気なのか」と訝るわけだが、実は本当にすごいのかもしれない。これで。本当かしら。
  • 武雄市図書館の蔵書購入に内田樹氏「根拠示すべき」 - 夕刊アメーバニュース

     TSUTAYAを展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(以下、CCC)が指定管理者として運営す…武雄市図書館の蔵書購入に内田樹氏「根拠示すべき」 2015年08月11日 13時57分 提供:アメーバニュース/政治・社会 3 ツイート TSUTAYAを展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(以下、CCC)が指定管理者として運営する佐賀県の武雄市図書館の蔵書の購入をめぐり、ネットで様々な意見が飛び議論となっている。 現在、ネットではCCCが武雄市図書館の運営を開始した際に購入した蔵書のリストとされる「初期蔵書入れ替え費で購入された資料一覧」という資料が公開されており、資料を見た人たちからは「武雄市図書館の購入書籍一覧がすごすぎて噴いた」などの意見が多数。 2013年に購入したとされる蔵書に『公認会計士第2次試験2001』『2009年の狙い目株』『海外金融商品全ガイド

    ryokusai
    ryokusai 2015/08/13
    件の思想家()が船橋市立図書館の焚書戦士、土橋悦子氏がものした童話についての図書館界隈の対応について何事かを述べてゐた記憶はないな。
  • 連続殺傷事件の手記『絶歌』批判で、怒りのポイントが人によって異なる理由 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    ― 原田まりるの「エニアグラムで見るニュース」第3回 ― 太田出版より発売された神戸市連続児童殺傷事件の加害男性による手記『絶歌』が波紋を呼んでいる。 ネットにおいても批難の声が上がっているが、批難の矛先は一つではない。 「自己陶酔がすぎる」「実名で書けないなら出すな」「半社会的な行為をした人間が印税を得るのが許せない」という加害男性に対する批難の他に「発売前に遺族への確認をとらないのは卑劣」「金儲けできるなら何でもいいのか」という太田出版への批難、同書を平積みにする書店に対しての批難など、個人の「何を悪とするか」という主観の違いによって、批難の対象となるものも変わっているようだ。 私、原田まりるの場合は、個人的には、「社会生活を営む上で重要な、倫理的ルールを破ってまで利益を追い求めて出版した」という点で版元に対しての怒りが強いのだが、しかし、友人にそれを話したところ「元少年Aの自己陶酔が

    連続殺傷事件の手記『絶歌』批判で、怒りのポイントが人によって異なる理由 « ハーバー・ビジネス・オンライン
    ryokusai
    ryokusai 2015/06/17
    元少年や出版社に対してある種の低評価はしたが怒りはないな。怒りがあるとしたら少年犯罪の匿名を是とする(無論マスゴミを含む)「体制」に対してだ。
  • 『老人たちの裏社会』生き地獄化する余生 - HONZ

    65歳以上の高齢者の万引きの増加が話題になったのは20年ほど前だったか。当時は全体に占める割合が1割に達したことで注目を集めていた。 書によると警察庁発表の犯罪統計では高齢者による万引きは2011年には未成年者の検挙数を追い抜き、直近の公表値である13年は32.7%を占め過去最高を記録したという。万引き犯の3人にひとりが65歳以上という状況だ。人口全体が高齢化していることを踏まえても異常な増え方だ 万引きだけではない。ストーカーも60代以上の13年度の認知件数が10年前の約4倍に増え、他の世代の1.7-2.6倍に比べて高い増加率を示す。驚くべきなのは暴行の検挙数。2013年には94年比45倍超の3048人に急増している。原因も「激情・憤怒」が60%以上を占め、次点の「飲酒による酩酊」の14%を大きく引き離す。酔っぱらって、「何だ、この野郎!」と酒場で暴れる老人を想像しがちだが、当に凶暴

    『老人たちの裏社会』生き地獄化する余生 - HONZ
    ryokusai
    ryokusai 2015/03/20
    命長ければ辱多し。「留保のない生の肯定」とやらの自然な帰結。
  • なぜ20代は都知事選で田母神俊雄を支持したのか『ネトウヨ化する日本』 - エキサイトニュース

    2014年東京都知事選は、おおかたの予想どおり舛添要一の大勝に終わった。 いまいち盛り上がりに欠けた感のある選挙ではあったが、投票の結果を受けて、ひとりの候補者が注目を浴びている。 産經新聞から「これはもう善戦どころではない」と評された田母神俊雄だ。(2月12日朝刊「産經抄」) 約61万票(全体の約12%)を獲得した元航空幕僚長の特筆すべき点は、なんといっても若い世代からの支持である。 朝日新聞の出口調査によると、20代では得票率約24%で第2位。また30代でも約17%で第3位となり元首相細川護煕を上回った。 票を伸ばした理由のひとつに、ネットを中心として愛国的あるいは右翼的な発言をする人々の支持を集めたことが想像される。 「ネット右翼」や「ネット保守」などと呼ばれる彼ら。私は昨年「反韓デモ」を取材したが、過激な言動とは裏腹に、その実態は職業右翼らとはかけ離れた「普通の人々」であった。 し

    なぜ20代は都知事選で田母神俊雄を支持したのか『ネトウヨ化する日本』 - エキサイトニュース
    ryokusai
    ryokusai 2014/02/15
    この見立てが正しいなら「ネトウヨ」だの「フロート化」だのと言つたところで万古不易の「大衆」しか見えてこないわけだが。日本酒に萌え絵のラベル貼るのと同じビジネスモデルと言ふなら左様ですかとしか。
  • SYNODOS JOURNAL : 「障害者運動史」のなかに「文学」をいかに位置づけるか? 荒井裕樹

    2012/1/1010:35 「障害者運動史」のなかに「文学」をいかに位置づけるか? 荒井裕樹 ■失われつつある「運動」の記憶 避けようのないひとつの物理的な時間切れを、ひりひりと肌を刺すような焦りと苛立ちのなかで感じている。戦後日の障害者運動の現場で、文字通り体を張って「人間とは何か」という問いに立ち向かった人々の記憶と記録が、今まさに失われつつあるのである。 日の障害者運動は1950年代にその萌芽があり、70年代に花開く、というのが通説である。もちろん、障害者運動(に類するもの)はそれ以前にも存在したし、また現在進行形で継続されてもいる。しかしながら70年代の運動は、ふたつの点で特異であったように思われる。ひとつは、たんに福祉制度の充実を求めるだけではなく、(学生運動の波とも相俟って)障害者差別に対する厳しい告発・糾弾へのエネルギーが異様な高まりを見せた点であり、もうひとつは、一見

    ryokusai
    ryokusai 2012/02/23
    後日この本を購入するためにメモ。