NTPとは、Network Time Protocol の略で、単純に計算機(PC)の時計を合わせるプロトコルを指します。このプロトコルを利用して、国内もしくは海外の標準時間を保っているサーバにアクセスして、自分の計算機(PC)の時刻を合わせます。 あまり時間にこだわらないよ。なんて言ってみたいものですが(笑)、ログやアプリケーション、HTMLなどで最終更新時間を扱うものがある場合には、時計が狂っているとかなりやっかいなものです。いつ何をしたんだかさっぱり分からなくなってしまいます。また、自宅サーバなどでCPUのパワーが少ないマシンでサーバを構築した場合、かなりの頻度で時計が遅れたりします。 こういった場合にも是非とも基本として、自宅サーバの時計は標準時に合わせておきたいものです・・。 実際にサーバの時計を合わせる方法は2つあります。 1. ntpdate を cron で実行する。