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ブックマーク / jxck.hatenablog.com (28)

  • Let's Encrypt を支える ACME プロトコル - Block Rockin’ Codes

    Intro 先日 #http2study で mozilla の Richard Barnes が Let's Encrypt について話してくれました。 資料: Let's Encrypt Overview この資料の翻訳 はしたのですが、いらなくなってしまったので供養もかねてこのプロジェクトのモチベーションと、 Web でおこっている HTTPS 推進のたどる道について、資料を補足しつつ紹介します。 結論から言うと Let's Encrypt はもちろん ACME プロトコル についても是非知っておくと良いと思います。 HTTPS の問題 すでにこのブログでも紹介しているように、 Web における HTTPS の重要性は増し、それの普及を後押しする活動が各所で進められています。 HTTPS 化する Web をどう考えるか よく言われる盗聴防止を始め、暗号化を行うことで防げる問題は多くあ

    Let's Encrypt を支える ACME プロトコル - Block Rockin’ Codes
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    ryshinoz 2015/11/08
  • 次世代 Web カンファレンスを開催しました #nextwebconf - Block Rockin’ Codes

    intro 次世代 Web カンファレンスを開催しました。 名称: 次世代 Web カンファレンス 日時: 2015/10/18(日) 9:00-17:30 場所: 法政大学外壕校舎 4F 後援: 法政大学情報科学部 参加費: 無料 hashtag: 全体: #nextwebconf 405: #nextwebconf405 406: #nextwebconf406 407: #nextwebconf407 実施概要 概ね開催概要の通りです。 jxck.hatenablog.com やったこと やったことはシンプルです。 テーマ毎に、今 Web がどうなっていて、これからどうなっていくのか をひたすら議論するセッションのみのカンファレンス やらなかったこと 以下はこのカンファレンスではやりませんでした。 スポンサー募集 Tシャツ/ステッカー/チラシ作成 公式サイト作成/ドメイン取得 公式懇

    次世代 Web カンファレンスを開催しました #nextwebconf - Block Rockin’ Codes
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    ryshinoz 2015/10/21
  • 「次世代 Web カンファレンス」を開催します #nextwebconf

    Intro 2015/10/18(日) に、「次世代 Web カンファレンス」を開催します。 名称: 次世代 Web カンファレンス 日時: 2015/10/18(日) 場所: 法政大学 hash: #nextwebconf 公式: connpass 参加費: 無料 Motivation 「Web について話す場」 というか「Web そのものをテーマにした場」というのが、意外と少ないなとずっと思っていました。 (もちろん、結果として Web について話しているカンファレンスや勉強会はたくさんありますが。) そして、スライドなどを用いて何かを「発表する」ニュアンスではなく、進化の早い Web で「今何が起こっているか?」と「これからどうなっていくのか?」という、答えの無いもの、でもみんなが気になり考えていること、今だからこそ考えないといけないことを真っ向から議論する場というのが、もっとあって

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    ryshinoz 2015/08/20
  • HTTP2 の RFC7540 が公開されました - Block Rockin’ Codes

    Intro 今朝、ついにずっと策定作業が行われていた HTTP/1.1 の後継仕様である HTTP2 と、 関連仕様である HPACK が、 RFC として公開されました。 ついに HTTP2 RFC 7540 出た!! #http2study / “rfc7540.txt” http://t.co/CuaVul98l3— Jxck (@Jxck_) 2015, 5月 14 それぞれ番号は 7540 と 7541 になります。 RFC7540 - Hypertext Transfer Protocol Version 2 (HTTP/2) RFC7541 - HPACK: Header Compression for HTTP/2 ちなみに HTTP/2.0 ではなく HTTP/2 が正式名称です。(マイナーバージョンアップでの HTTP/2.1 などはありません) 二年半 HTTP2 の

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    ryshinoz 2015/05/15
  • HTTP2 時代のサーバサイドアーキテクチャ考察 - Block Rockin’ Codes

    update 色々と twitter で議論が起こったのでまとめて貼っておきます。 togetter.com みなさんありがとうございました。 intro HTTP2 の RFC 化も目前ということで、そろそろ実際に HTTP2 を導入していくにあたってサーバサイドの構成についても、具体的にどう変わっていくかという点を考え始めていく必要があります。 そんな話を @koichik さんとしていたら、色々と考えが膨らんだのでメモしておきます。 前提 今回は、中規模のサービスを想定し、特に HTTP2 のサーバプッシュを踏まえた上でのコンテンツ配信などに、どういう構成が考えられるかを考えていきます。 また、エントリ内では独自に以下の表記を採用します。 HTTP/1.1 = HTTP/1.1 (平文) HTTP/2 = HTTP/2 (平文) HTTPS/1.1 = HTTP/1.1 over

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    ryshinoz 2015/05/12
  • HTTPS 化する Web をどう考えるか - Block Rockin’ Codes

    Update 2015/5/8: 指摘頂いたタイポや誤訳などを更新しました。 2015/5/8: 構成を一部修正しました。 Intro 4/30 mozaiila のセキュリティブログに下記のようなエントリが投稿されました。 Deprecating Non-Secure HTTP | Mozilla Security Blog エントリはそこまで長くないので、ここに翻訳の全文を記載します。 そして、元エントリのライセンスである CC BY-SA 3.0 に則り、 エントリも同じく CC BY-SA 3.0 とします。 Deprecating Non-Secure HTTP 原文: Deprecating Non-Secure HTTP 今日は、 non-secure な HTTP から、徐々に廃止していくという方針についてアナウンスします。 HTTPS が Web を前進させる手段である

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    ryshinoz 2015/05/05
  • Ajax 誕生から 10 年とこれから - Block Rockin’ Codes

    Intro 誕生と言うのが正しいか微妙だけど、多分誕生でいいと思います。 というのも、「Ajax」という名前の出典は以下の記事で、この記事が書かれたのが今日からちょうど 10 年前でした。 Ajax: A New Approach to Web Applications (当時から、 URL が一回変わっている) Web 初めてまだ 10 年たって無いんで、全部見てきたってわけではないですが、個人的にはちょっと思い出深い記事だったりするので、ちょっと振り返ってみます。 Ajax: A New Approach to Web Applications 筆者の Jesse James Garrett 氏は UXコンサルティング会社である Adaptive Path の創立メンバーの一人で、 UX エンジニアです。 この記事の趣旨は、当時既にあった Google Maps や Gmail、G

    Ajax 誕生から 10 年とこれから - Block Rockin’ Codes
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    ryshinoz 2015/02/18
  • ハイパフォーマンス ブラウザネットワーキング書評 - Block Rockin’ Codes

    Intro 執筆段階から、 Web で無料閲覧できた High Performance Browser Networking が、紙のとして出版され、その翻訳が完成したということで、献を頂きました。 原著には当にお世話になったし、 HTML5Experts.jp で書いた Make the Web Faster の連載でもよく参考にしたなので、日語で読めるようになったのは非常にありがたいですね。 当はレビュアの依頼を頂いたのですが、色々あって他の方に振ったりしてしまったので、せめて全力で書評させていただきます。 やっと献頂いたイリヤゆっくり読める。日語で読めるのは素晴らしい。 #http2study pic.twitter.com/Zy00OOy6ve— Jxck (@Jxck_) 2014, 5月 11 Make the Web Faster ところで、 Google

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    ryshinoz 2014/05/12
  • Go のスライスの内部実装 - Block Rockin’ Codes

    History 14/05/09: Merge2 を修正しました。http://twitter.com/jbking/status/464659353945911297 Intro Go のスライスは、いわゆる LL 系の言語が持つ可変長配列の実装と似ています。 よって LL のような手軽な扱いをすることもできますが、その内部実装を知ることでより効率の良いメモリハンドリングができ、パフォーマンスを改善や、メモリーリークの防止などに繋がる可能性があります。 この辺は SWrap というライブラリを作りながら勉強したので、今回は、この Go のスライスの内部実装を解説します。 Go の配列 スライスを知るためには、まず配列について知っておく必要があります。 Go の配列は固定長のため、以下のように長さを指定して宣言します。 var arr [4]int func main() { arr =

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    ryshinoz 2014/05/01
  • なぜ html の form は PUT / DELETE をサポートしないのか? - Block Rockin’ Codes

    注意 内容については一切保証しません。 ここでは、主に W3C ML での議論や各種仕様などに基づいて書いています。 ここに書かれていることが正しいかどうかは、自身で判断して下さい。 事実としておかしいところなどは、コメントでどんどん指摘して下さい。遠慮はいりません。 ただし、このエントリでは「form が PUT/DELETE をサポートするべきかどうか?」の議論はしません。 「REST の是非」や「PUT/DELETE の意義」についても議論する気はありません。 ここでやっているのは、あくまでもどういった議論の末現状があるのかの調査です。 そうした意見がある場合は、 W3C などに投稿するのが最も有益だと思います。 History 2014/03/29: 公開 2014/03/29: XForm と XHTML の関係を明確化(thanx koichik) 2014/03/29: HT

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    ryshinoz 2014/03/29
  • ジェネレータの解説と非同期への適用 - Block Rockin’ Codes

    update 2014-01-16 ご指摘頂いたので修正しました。ありがとうございます! @Jxck_ 動画すごくわかりやすかった!一個、重箱の隅っこなんだけど、convert関数のapplyしてるところ、fn.apply(fn, args) になってるけど fn.apply(this, args) が正しい気がしました!— Kazuhito Hokamura (@hokaccha) 2014, 1月 13 https://gist.github.com/Jxck/8380852 は修正済みです。動画の取り直しは勘弁して下さい(汗 - fn.apply(fn, args); + fn.apply(this, args); intro あけましておめでとうございます。 今年からはてなブログへ移行しました。 去年末くらいから流行っている Express の後継 Koa では JS の新機能ジェ

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    ryshinoz 2014/01/16
  • これからの Web の話をしよう。 (次世代 Web セッション @ CROSS2014) - Block Rockin’ Codes

    Update 2014-01-19 振り返り CROSS2014 が無事終了しました。 以下ログです。ビデオは前のセッションとかぶっているので 35 分くらいからがセッションです。 USTREAM: cross-a (35:00~) Togetter: 次世代 Web セッション #cross2014 Slideshare: next generation web talk cross2014 去年に引き続き、今年もなかなか密度の高い内容になったんじゃないかと思います。 プロトコル編では、普段なかなか表に出てこない方を中心にお呼びして、2013 年から今日までの流れを踏まえつつ、今起こっているプロトコル的な変化を浮き彫りにし、今後の HTTP2.0 の展望や QUIC の持つ意義などを話し合いました。 象徴的なのは「TCP/IP の破壊」などという想定外に振り切った音に見て取れるかと思

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    ryshinoz 2013/12/20
  • HTTP2.0 勉強会を開催しました - Block Rockin’ Codes

    Intro HTTP2.0 は Draft-04 が出て、その実装を持ち寄っての相互接続試験を実施し、フィードバックを踏まえて Draft-05 が出るなど、割とチェックポイントな感じがあったので、一旦色々まとめたいなと思い勉強会を実施しました。 http2.0 勉強会 - connpass 発表資料 自分の発表資料はこちら。 Http2.0 Guide 2013-08-14 #http2study from Jxck :) 前座的なポジションになったので HTTP2.0 のここまでと、現時点の実装を簡単に紹介して来ました。 あと、最近作ってた HTTP2Cat も紹介してきました。 他の方の資料も順次 connpass に上がる予定です。 HTTP2Cat http://jxck.io/labs/http2cat HTTP2.0 や SPDY の開発をすると tatsuhiro_t 先生

    HTTP2.0 勉強会を開催しました - Block Rockin’ Codes
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    ryshinoz 2013/08/16
  • 次世代規格 HTTP2.0 のファーストドラフト公開 - Block Rockin’ Codes

    intro 少し経って、去る11月28日に、HTTP プロトコルの次期規格となる HTTP2.0 のドラフト、 draft-ietf-httpbis-http2-00 が、IETF の httpbis ワーキンググループで公開されました。 このドラフトは Google から提案された仕様である SPDY が採用されています。 HTTP1.1 からのアップデート HTTP1.1 の RFC が提出されたのは 1999 年で、 13 年経った今年 2012年8月 に、 HTTP の仕様を議論する httpbis というワーキンググループが、 HTTP1.1 のアップデート版になる仕様、 HTTP2.0 の策定を開始しました。 これは、 HTTP1.1 の仕様策定がある程度落ち着いてきたこと、次期仕様を考える良い時期であること、 そしてなによりも、 Web の使われ方が大きく変わり、 求められて

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    ryshinoz 2012/12/11
  • Engine.IO からみる Socket.IO の今後 - Block Rockin’ Codes

    intro この記事は 東京Node学園祭2012 アドベントカレンダー : ATND の 24 日目の記事です。 Socket.IO の 1.0 が、出る出るといって全然出ないので、 やきもきしている方も多いと思います。 しかし、その裏では Engin.IO という、割りと良い感じの ファミリープロジェクトができていて、 ちょうど先日 RealtimeConf でもその話がありました。 これは Socket.IO にも繋がるはなしなので、 今日はその Engine.IO の話をします。 参考はこのへん、 https://github.com/LearnBoost/engine.io https://vimeo.com/52496621 Engine.IO と Socket.IO (と WebSocket.IO) Socket.IO は、 1.0 を視野に入れたあたりで、 関連プロジェクト

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    ryshinoz 2012/11/08
  • WebSocket サーバの実装とプロトコル解説 - Block Rockin’ Codes

    intro なんだかんだ WebSocket を使ってるのに、 WebSocket サーバを自分で書いたことが無かったので、RFC も落ち着いてきたここらで、仕様を読みながら実装してみようと思いました。 "WebSocket サーバ 実装" とかでググると、 Socket.IO とか pywebsocket で WebSocket アプリ作って、「WebSocket サーバを実装」みたいなタイトルになってることが多いみたいですが、 (Apache に PHP で HelloWorld して、「HTTP サーバ実装しました」とは言わないよね。) この記事では、 WebSocket プロトコルをしゃべるサーバ自体を実装します。 といっても、全部やるのはちょっと大変だったので、基的なテキストメッセージのやりとりの部分だけやって、エコーサーバができるところまでやりました。 完成版のソースは以下で

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    ryshinoz 2012/07/25
  • SPDY と WebSocket の基礎と SPDY の Push - Block Rockin’ Codes

    最近 SPDY対WebSockets? などという記事が出てきたりして、 SPDY と WebSocket が色々ごちゃごちゃになって語られているのかもなぁ、と思います。 SPDY では Akamai の中の人の Guy's Pod » Blog Archive » Not as SPDY as You Thought や、それに対するフォロー記事 Followup to “Not as SPDY as You Thought” « Mike's Lookout なんかも、 ちょっと注目されたりしました。 これらの記事には WebSocket や SPDY の性質やモチベーションを正しく理解するために、 知っておくと良い知識へのキーワードが散りばめられていると思ったので、 そこら辺について、つらつら書いてみようかと思います。 SPDY は「遅い」のか? Guy's Pod » Blog A

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    ryshinoz 2012/07/04
  • Node.js の起動オプション、環境変数、npm start の話 - Block Rockin’ Codes

    Node は起動時に色々オプションをつけることができます。 面白いもの、有益なものあるんですが、あまり言及されてないので、 ちょっと紹介してみようかと思ってます。 最後の npm start の話は、それ単体で書いても良いかと思っていたんですが、 関連するし良い機会なので書きます。 そして、オプション周り興味がない方も、Node やってる方は最後の npm start の話だけでも、 読んでいただけるとと思ったりします。(知らない方が多いようなので) ここで紹介している Node のバージョンは v0.7.7 です。しかし v0.6.x あたりでは、 v8 のバージョンが古く、オプションが微妙に違います。そこは v0.6.12 での結果を載せている場合もあります。 -h まあ、とりあえず全ては -h から始まる。ということで、実行すると以下が出ます。 Usage: node [option

    Node.js の起動オプション、環境変数、npm start の話 - Block Rockin’ Codes
  • node.js の環境管理ツール nodebrew - Block Rockin’ Codes

    intro nodebrew は バージョンアップの速い node.js を、複数バージョン管理するためのツールです。 ruby の rvm や、 python の virtualenv、 perlperlbrew などの node.js 版と思ってもらえれば良いです。 自分はこれまで nvm を使っていたんですが、今年初めあたりから全てのマシンで nodebrew に乗り換えました。 今日はこの nodebrew を紹介します。 既存の node.js の環境管理 既存の、ものとしては nvm nave n nodeenv などがありました。 それぞれにあった問題については、過去に愚痴を書いています。 簡単にまとめると以下です。 nvm bash向けに書かれてて、zshなどと相性が悪い場合がある。 nave node へのパスを通した子shellを起動するタイプで、子shellとい

    node.js の環境管理ツール nodebrew - Block Rockin’ Codes
  • "リアルタイム Web" に関するプラクティスのアウトプット - Block Rockin’ Codes

    追記 11/12/26 MLのスレッドへのリンクが間違っていたので修正。 introduction WebSocket なんかをつかって、従来のステートレスな処理以外に、コネクションを継続するステートフルな処理が可能になりました。 これを利用すると、これまで実装が難しかったリアルタイムな表現を Web に持ち込むことができます。 そして、 WebSocket を用いたプログラムを作成する上で、Node.js と Socket.IO を用いる方法について、 今年はこのブログでも何度か紹介してきました。 今日は今年一年の集大成として、自分が色々試しながら得たリアルタイム Web に関する知識、技術などを、 ここにまとめてアウトプットしたいと思います。 今回お話しするのは、 東京Node学園 3時限目 : ATND で発表した下記内容の抜粋です。 Node Academy | "About Sl

    "リアルタイム Web" に関するプラクティスのアウトプット - Block Rockin’ Codes
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    ryshinoz 2011/12/28