1960年代、イギリスやアメリカから流れ込んできた音楽の洗礼を受け、70年代は「日本のロック」が一気に花開いた。ビートルズやストーンズに衝撃を受けた鮎川誠さんは、自らもバンドを組んで音楽ざんまいの日々を送っていた。運命の出会いを経てシーナ&ロケッツが誕生するまでの、熱くてロックな日々に思いをめぐらせる。(文=中津海麻子、トップ写真=山田秀隆) 米軍人だった父の蓄音機やレコード ――音楽の「原体験」は? 福岡県久留米市で生まれ、母と二人で暮らしていました。家には米軍の軍人だった父が残していってくれた蓄音機やSPレコード、コンパクトラジオもあり、物心つく前から音楽はよく聴いていたね。『オールド・ブラック・ジョー』とか『マイ・オールド・ケンタッキー・ホーム』とか、アメリカのスティーブン・フォスターという作曲家の曲とかやったと思う。 小学校の何年生だったか、母に初めて日本のレコードをおねだりしまし
ロックでパワフルでセクシーなシーナさんのボーカル、鮎川誠さんの圧巻のギタープレイ。1970年代から日本のロック界を色あせることなく駆け抜けてきたシーナ&ロケッツだが、2015年、衝撃のニュースが走った。シーナさん急逝。最高のボーカル、最愛の妻を失った鮎川誠さんは、しかし、ステージに立ち続けることを心に決める。(文=中津海麻子、トップ写真=山田秀隆) (前編から続く) 「シーナ&ロケッツ」を結成 ――シーナさんと一緒にバンドをやろうと? うん。どういう音楽をやろうかと、二人の夢が膨らんだね。とにかく、全部自分たちで決めて自分たちでやろう、と。大きな会社やプロダクションに所属し、大勢が寄ってたかって作る音楽じゃなくて、ストリートでインディーズな雰囲気がある音楽。そして当時、パンクロックがイギリスでもアメリカでも大きなムーブメントを起こしていた。考えてみれば僕は久留米時代からそういう音楽をやって
ピエール瀧被告、裁判官から「人生」の文字見せられ…説諭で深々一礼 拡大 麻薬取締法違反容疑で逮捕、起訴されたテクノユニット・電気グルーヴのピエール瀧被告(52)=本名・瀧正則=の判決が18日、東京地裁で行われ、懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決が言い渡された。 入廷した瀧被告は黒スーツに黒いネクタイ姿。裁判官からの判決をじっと聞き入っていた。 その後、説諭が始まったが、裁判官は瀧被告に「人生」と毛筆でしたためられた紙の写真を見せた。これは瀧被告の自宅の一室に張られているもののようで、瀧被告の作品の中にたびたび出てくる文字であると確認したと説明。その上でいつか瀧被告が薬物から完全に離れた状態で音楽や芝居を行い、それが世間に認められる日がくることを「切に願う」と呼び掛けた。 薬物治療の間には「悩んで孤独になることも心配している」と語りかけると「その時は、『人生』と書いてくれた人の気持ちに応え
「今、福岡でやらなければ日本の音楽は終わる」 元ジュディマリTAKUYAさんが語る“福岡スタジオ構想” 伝説のバンド「JUDY AND MARY」のギタリストTAKUYAさん。最近では自身も参加する「商店街バンド」のプロデュースをはじめ、中国や台湾のアーティストに楽曲提供するなど、アジアでも精力的に活動を行っています。 そんなTAKUYAさんが、今年4月24日に東京・お台場で開催された世界的なスタートアップイベント「SLUSH ASIA」にて、“福岡にアジア音楽のハブとなるスタジオを建設する”という構想を発表しました。TAKUYAさん自身、「人生をかけている」とまで語るその構想。今回、構想発表に至った経緯から計画の中身、また福岡市に対するイメージなどについて語っていただきました。 ――構想自体はどれくらい前からお考えになっていたのですか? TAKUYA なかなか線引きは難しいのですが、最初
マルチネレコーズはインターネットで生まれた日本の代表的なネットレーベルである。設立は2005年。当時15歳の高校1年生が始めた。今では100を超えるタイトルをアーカイブし、TofubeatsやOkadadaなど数多くのアーティストを擁している。 レーベルのコンセプトは純粋にして明快だ。ダウンロードは無料、ライセンスはクリエイティヴ・コモンズ(表示-非営利)。ダンスミュージックがメインで、アーティストも20代前後で若い。ネット音楽というとニコニコ動画やボーカロイドのイメージが強いが、独自のスタンスで独自のファン層を獲得している。 驚きはこのレーベルの開発したiPhoneアプリ(App Store)だ。 現在公開されている100を超えるタイトルすべてが、オンデマンドでストリーミング再生可能。もちろんアプリも無料。IDの登録も不要だ。日本の大人たちが、眉間にシワ寄せ、未来に商業音楽をつなぐ一縷の
TwitterやFacebookで、オンラインの交流が増えると同時に、オフラインの交流が爆発的に増えたように感じる。せっかく出会ったのだからリアルに会いたくなるキモチが芽生えるのだろうか?はたまた、オンラインでは出来ないこと、伝わないことが多くて実際に会わないと・・・となるのだろうか?いずれにしても、オフラインの交流が増える。 ここのところ、僕の周りでは、クラブイベントを行うことが増えてきている。これも「オンラインでの出会い」から生じた「オフラインの出会い」だと思う。 僕は、この「IT業界」というものに入る前は、クラブイベントをやったり、遊んだりしていたので、10年以上ぶりのクラブ活動ということで、懐かしい感じもするが、なにか新しい感じもする。最初に「新しい」と思うのは、DJやVJの道具周り。とくにDJは昔のように、ビニール盤をまわす人はだいぶん減り、CD、もしくは、ラップトップパソコンな
雨が降るぞ雨が降る降るぞ雨雨が降る降るぞ雨雨がが降る降るるぞぞ雨雨雨(ry 〜 天気予報 について、スティーヴ・ライヒ スティーヴ・ライヒ(Steve Reich, 1936年10月3日 - )は、ミニマルミュージックを代表するアメリカの作曲家である。 概略[編集] しかし依然としてどれを聞いても同じに聞こえる長大で退屈でクドい音楽を書くわけだがしかし依然としてどれを聞いても同じに聞こえる長大で退屈でクドい音楽を書くといえるがしかし依然としてどれを聞いても同じに聞こえる長大で退屈でクドい音楽を書くがしかし依然としてどれを聞いても同じに聞こえる長大で退屈でクドい音楽を書くのはしかし依然としてどれを聞いても同じに聞こえる長大で退屈でクドい音楽を書くというがしかし依然としてどれを聞いても同じに聞こえる長大で退屈でクドい音楽を書いてもしかし依然としてどれを聞いても同じに聞こえる長大で退屈でクドい音
それとこれとは関係ねーし。 今から11年前、1998年の話、ドイツ文化会館ホールだったかで日独DJサミットみたいなのが開催されて、壇上でWestbam、Mijk van Dijk、石野卓球、Tobyといった日独のテクノアーティストが並んでディスカッションするという場がありました。会場内の全員にヘッドフォンが配られて、日本語とドイツ語(英語だっけ?)の同時通訳が聞けるという本格的なものでした。 (これですね。Sony Techno Page ちなみにこのサイト作ってたのボクです。エディタが無い時代だったので、Simple Textでhtml書いてました。) 最後の質疑応答で、田舎から出来て、数年後にマネーの虎で一躍有名になることとなる彼がこんな質問をしました。 「ボクはドラッグをやったことがありませんが、友達にテクノはドラッグをやらないと本当の良さがわからないよと言われました。やっぱりドラッ
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