スマートフォンの世界で、Google、Appleの支配の外で自由にビジネスをすることは難しいです。この2社から解放された自由なプラットフォームを作ることができれば、それは革命的なことであり、「スマホシフト」時代を勝ち抜くことができるでしょう。昨今のニュースアプリ、無料通話アプリ、フリマアプリ、ゲームアプリなどが繰り広げている熾烈な争いは、すべて、この「Google、Appleから自由なプラットフォームを創りだしたところが勝ち」、というシンプルなルールで競っています。 LINEを例にとって説明しましょう。中核に、圧倒的なMAUを誇るLINEアプリあります。最近はLINEニュースも中核アプリになりつつあるでしょう。その周辺にゲームやコマース、アバター、といった、コンテンツやサービスが並び、マネタイズエンジンとなっています。 同じことはヤフーにも言えます。ヤフーの場合、ブラウザでの検索と、ヤフー
最近、会社で人材の募集をする中で、さまざまな会社さんのインタビュー記事などに関わらせていただきました。その中で、当社の女性エンジニアの野畑のインタビューで、僕も知らない事実がわかって、おもしろかった。 大学を中退してでも、私はここで技術を磨きたかった 彼女はBASEの初期のタイミングで参加してくれた。しかも関西の大学から来てくれたので、最終的に大学中退をしてでもBASEに関わり続けてくれた方です。 その選択の可否については、さまざまな価値観の中でいろいろ思う方もいるかもしれない。内部でも卒業を優先すべきというアドバイスもありました。でも、そういう選択をしてくれたことを無駄にしないようにするのが経営陣の仕事。代表の鶴岡には、野畑をはじめとして不確実なタイミングからBASEに参加してくれたメンバーに恩返しするためにも、僕にCTOとしてのジョインを打診してくれたという経緯もあり、マネジメントの中
「iOS 8」から導入された「Instant Hotspot(インスタント・ホットスポット)」機能が便利です。対応した端末(子機)から、iPhone(親機)のテザリングをオン/オフして利用することができるようになります。 【iOS 8】「Instant Hotspot(インスタント・ホットスポット)」機能を試す 実はこの機能、たまたま気付いたんです。メインマシンを「iPhone 6 Plus」に移行後、旧マシンの「iPhone 5」のネット接続をいじっていて見つけました。 「インターネット共有」に「iPhone 6 Plus」が出ている! インターネット共有というのは、つまりテザリングです。通常は親機の方でオン/オフするもので、オフになっているはずのものが子機から見えたので驚きました。 試しに選択してみると‥‥ 接続先になりました! この時、親機である「iPhone 6 Plus」でどんな
40才になったなら、あなたは上手くできている仕事から引き離されて、ほかの坩堝(るつぼ)に投げ込まれるだろう。 40才になったなら、あなたは再び、新入社員のような不安と無力感にとらわれるだろう。 40才になったなら、あなたは若手から突き上げられて満身創痍になるだろう。 40才になったなら、あなたを手繰る黒い手が誰のものか、はっきりと見えるようにだろう。 40才になったなら、あなたは疲れ果てて、いつか倒れるまで働かなければならないのかと怯えることになるだろう。 40才になったなら、自分が超えられない壁がまたひとつ存在していることに気づくだろう。 40才になったなら、誰かを踏みつけるように命じられるだろう。そして、誰かを裏切るだろう。 40才になったなら、部下と昼食を食べにいったとき、月の小遣いの残額を計算し、奢るべきかどうか悩みながら不味い飯を食べることになるだろう。 40才になったなら、あな
「スタートアップの立ち上げは辛いことばかり…」とFacebook共同創業者が丁寧に解説 Lecture 1 - How to Start a Startup #3/3 スタンフォード大学で行われた、スタートアップの立ち上げ方に関する講座。Facebook共同創業者のDustin Moskovitz(ダスティン・モスコービッツ) 氏が、自身の起業の経験をもとにスタートアップを始める際の心構えについて語ります。 スタートアップを始める理由 ダスティン・モスコービッツ氏:「なぜスタートアップを始めるべきか」について話をして欲しいとサムから言われてきました。人々が考えるところの「なぜ」についてはたくさんの理由がありますし、実際にそれらをよく耳にします。 皆さん自身にとっての「なぜ」を考えることが大切です。方向性を見失うことがあるからです。ハリウッドやメディアの影響で「起業家」というイメージに踊らさ
スタートアップという言葉をメディアで聞くことが多くなった。 まだまだ一般的には遠い印象もあるが、大型の資金調達や広告キャンペーンを目にすることも増えてきた。また安倍政権の日本再生ビジョンにおける「起業大国No.1の実現」や産業競争力強化法の制定など、日本の経済再生の重点項目としても支援体制が敷かれつつあり、今年3月には、福岡市の「創業特区」認定9月には経済産業省からベンチャー育成へ総理大臣賞の創設など具体的なアクションも出てきた。また経済産業省と文部科学省で大学での先端技術事業化へのベンチャーキャピタル創設も1000億円規模で準備されている。 スタートアップの業種もインターネットサービスからハードウエア、ヘルスケア、バイオなどへ広がり、さまざまなビジネスアライアンスやエグジット(上場や売却などの出口戦略)を見せてきている。日本から北米やアジアへ、あるいは諸外国から日本への進出も増加している
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