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ブックマーク / logmi.jp (70)

  • 90%以上のスタートアップや新規事業で、できていないこと 成功を遠ざける、残念なベンチャーの「行動パターン」

    業界業務の経験豊富な「その道のプロ」に、1時間からピンポイントに相談できる日最大級のスポットコンサル「ビザスク」。そのビザスク主催のセミナーに、ベストセラー「起業の科学」「起業大全」の著者であり、これまで約3,000社の新規事業開発・スタートアップ支援を手掛けた田所雅之氏が登壇。記事では、新規事業で「ペルソナ」を立てないことのデメリットや、部分最適より「全体最適」を選ぶ時代の考え方、さらに顧客にインタビューをする際の大事なポイントなど、さまざまなトピックが語られました。 うまくいったスタートアップとそうでないスタートアップの違い 田所雅之氏(以下、田所):みなさんこんにちは。よろしくお願いします。ビザスクさんは海外のColemanさんを買収されて、46万人の登録者ってすごいですよね。まさに新規事業でビザスクがかなり使われるということだと思います。 「ググったらいいじゃないか」みたいな話

    90%以上のスタートアップや新規事業で、できていないこと 成功を遠ざける、残念なベンチャーの「行動パターン」
    rytich
    rytich 2022/06/30
    世界の人口は79億人もいるのか!
  • SmartHRが社内報を「note」で公開している理由 自由な社風を表現するために広報が取り組んでいること

    SmartHRが社内報を「note」で公開している理由 自由な社風を表現するために広報が取り組んでいること テーマトーク(1)SmartHR 2019年8月27日、株式会社クリーク・アンド・リバー社 イベントホールにて、人事・広報担当者向けのイベント「社員発信の社内施策から学ぶ!~従業員エンゲージメントを高める方法~」が開催されました。最近になってよく目にするようになった「従業員エンゲージメント」というキーワードですが、社員が“やらされ感”を抱くことなくモチベーションを上げるにはどうすればいいか、悩んでいる企業も方も多いのではないでしょうか。このイベントでは株式会社SmartHR、ライフネット生命株式会社、株式会社LIFULLの担当者が登壇し、「社員発信によって取り組んでいる施策」をテーマに取り組んでいる事例を発表。記事では、株式会社SmartHRのインハウスエディター たけべともこ氏に

    SmartHRが社内報を「note」で公開している理由 自由な社風を表現するために広報が取り組んでいること
  • IPO直前の炎上 “WeWorkショック”が暗示する未来ーーDMM亀山氏「これからの時代、スタートアップにお金が集まりにくくなる」

    現在25歳、2019年に起業するなら何を選ぶか? 司会:イベントを主催しているbillage OSAKA(ビレッジ オオサカ)はコワーキングスペース、レンタルオフィス、イベントスペースを併設した大阪のインキュベーション施設として、起業家やスタートアップ企業に対して、起業や資金調達のサポート、コミュニティ形成の支援などを目的に数多くのイベントを開催してきました。 今回のイベントは関西を拠点とする若手起業家を対象としたピッチコンテストですが、起業家の方々の事業プレゼンに移る前に「今U-25で起業するなら何をする?」というテーマで先輩起業家の皆さんによるトークセッションを行いたいと思います。 では、ここからのモデレーターは、スマートラウンドの冨田阿里さんにお願いしてます。冨田さん、宜しくお願いいたします。 冨田阿里氏(以下、冨田):よろしくお願いします。スマートラウンドというスタートアップでC

    IPO直前の炎上 “WeWorkショック”が暗示する未来ーーDMM亀山氏「これからの時代、スタートアップにお金が集まりにくくなる」
  • 「仕事がないから故郷に帰れない」を変えたい 岡山県出身の4人が“地元”を選んだワケ

    地元の小さな会社のほうが、やっていることのレベルが高い? 丸尾宜史氏(以下、丸尾):「ハタラキ型」ということで、おおまかに比率を聞きたいんですけれども。 今日は就職か独立・起業されている方、もしくはマルチワークをしたことがある方、リモートワークなど、いろんな働き方をされている方がいらっしゃっています。そこでまず、普通に就職されている方って、どれぐらいいらっしゃいますか? (会場挙手) けっこういらっしゃいますよね。ありがとうございます。経営者とか独立をされている方は、どれぐらいいらっしゃいますか? (会場挙手) これも意外といるようですね。あと、リモートワークっていうものをされたことがある方って、どれぐらいいらっしゃいますか? 社とか会社とはちょっと離れたところで仕事をされている方です。 (会場挙手) うん、なかなかいますね。あと、マルチワークといって、会社と会社をまたいだパラレルキャリ

    「仕事がないから故郷に帰れない」を変えたい 岡山県出身の4人が“地元”を選んだワケ
  • 今は飲みニケーションが通用しなくなってきた 組織内の「声なき声」を拾い上げる方法

    スポーツで得られるリーダーシップとは 真田茂人氏(以下、真田):お二方それぞれに質問したいこともいっぱいあると思うんですが、質問の時間はあとで設けてますので。最初にちょっと大きなテーマで進行したいなと思っております。 1つ目が「スポーツで得られるリーダーシップとは」というテーマにしております。今のお話の中には、選手自身、生徒自身のリーダーシップというお話もあれば、指導者のリーダーシップというお話もあって、両方含まれていたと思います。 いずれにしても、スポーツを通じてリーダーシップというのは磨かれるんだな、ということをお二人の先生のお話を聞いて強く感じました。このテーマについて、ご意見をいただければと思っております。鈴木先生、いかがでしょうか? 鈴木寛氏(以下、鈴木):はい。スポーツというのは、共通目標というのがかなり明確ですよね。もちろん勝利至上主義ではないんですけども、負け続けているとい

    今は飲みニケーションが通用しなくなってきた 組織内の「声なき声」を拾い上げる方法
  • 事業を創るのはスティーブ・ジョブズのような人ではない 研究からわかった「事業を創る人」の3つの特徴

    気枯れした「塩漬け人材」ができるまで 田中聡氏(以下、田中):要するに何が言いたいかというと、事業を創る人が来向き合うべきなのは、市場であり顧客であるはずなんですけども、実際には大事な時間と労力を既存事業詣でや社内の火消しに費やしていませんか、ということです。 じゃあ、そのあたりの社内ネットワークに長けた古参社員が新規事業に向いているのか。必ずしもそうじゃないということがわかりました。もちろん、既存事業の経験を全く持たない転職者がいきなり新規事業につく場合よりは、古参社員の方がパフォーマンスをあげやすい。 ただ、既存事業の在籍年数が長くなれば長くなるほど、これまたパフォーマンスが下がっていく傾向にあることがわかってます。最初は「うちの会社はイノベーションだ。ぜひ、みなさんにイノベーターになってほしい」といって、新入社員の頃に威勢のいいことを言われる。 でも、最初に配属された主力事業部門で

    事業を創るのはスティーブ・ジョブズのような人ではない 研究からわかった「事業を創る人」の3つの特徴
  • カオスに満ちたソフトウェア開発からの脱却 “愛される職場”を作るためにできること Part1

    2018年1月11日から13日の3日間、第8回目となるRegional Scrum Gathering® Tokyoが開催されました。スクラムの初心者からエキスパート、ユーザー企業から開発企業まで、立場の異なる様々な人々が集まる学びの場であるイベント。世界中からスクラム開発におけるエキスパートたちが一堂に会し、最新の情報や自身の知見を惜しげもなく語ります。1日目のKeynoteに登壇したのは、『ジョイ・インク 役職も部署もない全員主役のマネジメント』の著者であり、Menlo Innovations CEOのRich Sheridan氏。自身のビジネスマンとしての半生と、自社で取り組んでいる組織づくりの工夫を紹介しました。講演資料はこちら 『ジョイ・インク』著者による基調講演 Rich Sheridan氏:を執筆する際には、多くの人に読んでもらいたいと願いますが、ビジネス書の表題に「喜び

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  • 浜本階生氏が明かす、SmartNewsの今 グローバルで急成長する、日本No.1ニュースアプリが目指す場所

    2019年2月24日、スマートニュース株式会社が主催するイベント「SmartNews Recruiting Day in Tokyo」が開催されました。世界4,000万ダウンロードを達成したニュースアプリ「SmartNews」の今と、プロダクトを開発するスマートニュース株式会社の知られざる内情について、社長や現場のエンジニアたちが包み隠さず明かします。「SmartNews って今どうなってるの?」に登壇したのは、代表取締役社長、共同CEOの浜階生氏。SmartNewsの今日までの軌跡と、グローバルで急成長している現状について語りました。 スマートニュースの今 浜階生氏:みなさん、こんにちは。「SmartNewsって今どんな感じなの?」というタイトルでお話しさせていただきます、スマートニュース株式会社・共同代表の浜と申します。どうぞよろしくお願いします。 日は、お忙しいなか当社のイベ

    浜本階生氏が明かす、SmartNewsの今 グローバルで急成長する、日本No.1ニュースアプリが目指す場所
  • お金を稼ぐ人、信用を稼ぐ人の“分かれ道” 西野亮廣氏が語る、やってはいけないこと

    事は毎日寿司、好きな時に好きな場所に行けるホームレス 西野亮廣氏(以下、西野):「お金とは信用である」と言われても、たぶん難しいと思うので例を挙げます。1番わかりやすいのは、僕の友達ホームレスの小谷っていうのがいて、検索していただくと、たぶん出て来るんですけど。ホームレス小谷を知ってる人ってどのくらいいますか? (会場挙手) あ、パラパラいらっしゃる。ホームレス小谷のことを絶対知ったほうがよいです。彼が現代のお金を完全に捉えている。彼の生き方を説明すると、ホームレス小谷っていうホームレスです。だけど、この5年で良い動きをしてます。ホームレスサービスをして、彼は毎日、寿司をべてるんですよ。ええー! ですよね。この間、痛風になってました。 (会場笑) ホームレスで痛風になるやつなんて、地球史上、初だろうと。それで、海外へも飛びます。彼は、好きな時に好きな場所へ行く。あいつ、明後日からロン

    お金を稼ぐ人、信用を稼ぐ人の“分かれ道” 西野亮廣氏が語る、やってはいけないこと
  • 見えない信頼を可視化するトークンエコノミーと、仮想通貨による資金調達"ICO”で創り出す未来

    2018年7月28日、大阪のインキュベーション施設 billage OSAKAにて、「トークンエコノミーmeet up 信用評価経済時代の独自通貨と経済圏」が開催されました。独自通貨の可能性と未来、中央集権と非中央集権、ICOの意義、信用評価経済といったキーワードを元に、最前線で行動を起こすさまざまな企業が登壇。パートでは、会場となったbillage OSAKAの紹介と、ゲストスピーカー2社の事業紹介の模様をお送りします。 村とビジネスをかけ合わせた「"b”illage OSAKA」 司会者:まずはじめに、当会場「billage OSAKA」につきまして、責任者の柿木原から簡単にご説明とご挨拶をさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。 柿木原明良氏(以下、柿木原):みなさん、こんにちは。インキュベーション施設billage OSAKAを運営しております、株式会社MJEの柿木原

    見えない信頼を可視化するトークンエコノミーと、仮想通貨による資金調達"ICO”で創り出す未来
  • 調達した資金は「一瞬でなくなるもの」 起業家たちが語る、ベンチャー経営のリアル

    エンジェル投資家との出会い方 石井健一氏(以下、石井):「エンジェル投資家」という立場の方がいらっしゃると思います。エンジェル投資をなりわいとしている人もいれば、たまたま手元にお金あって友達・知り合いだから出すよ、という立場上エンジェルになっている方もいらっしゃるかと思います。そんなエンジェル投資家さんって、そもそもどこで会うんだろうと。 ビジネススクールで習うんですよ、みんな起業して事業計画ができたら、まずエンジェルを回るんだと。そこでだいたい2、3,000万集めてプロジェクトを回して。その次にベンチャーキャピタルに会いに行けと習うんですが、どこに行ったら会えるのかは書いてないんです。どうされたんでしょうか? 井上真大氏(以下、井上):当に人の縁って不思議なんですけど、偶然で。僕たち、千葉功太郎さんという、元KLabの取締役でコロプラの副社長をされてた、現エンジェルの方に入れていただき

    調達した資金は「一瞬でなくなるもの」 起業家たちが語る、ベンチャー経営のリアル
  • 日本企業は「礼儀正しく時間を奪う」 マイクロソフトが働き方改革で歩んだ“地雷だらけ”の道 - ログミー[o_O]

    最新テクノロジーやデータを活用する企業が一堂に会し、先進的な取り組みを共有するカンファレンス「ウイングアークフォーラム 2017」。11月14日に開催されたウイングアークフォーラム 2017 [東京]では日マイクロソフト株式会社の澤円氏が登壇し、「『働き方改革』を気で進めるために必要なこと、教えます。 ~ワークスタイルのリアル~」と題して講演を行いました。 マイクロソフトが歩んできた“地雷だらけ”の道 澤円氏(以下、澤):澤と申します。よろしくお願いします。40分間を使いまして「働き方改革」を気で進めるときに必要なことをみなさんにお伝えしたいなと思っています。 タイトルが「『働き方改革』を気で進めるために必要なこと、教えます。」だと、偉そうに聞こえますけど、なんていうことはない。我々が、散々先に踏んだ地雷の話をするわけですね。ですから、どのように地雷を踏んで道を作ったかというのを共

    日本企業は「礼儀正しく時間を奪う」 マイクロソフトが働き方改革で歩んだ“地雷だらけ”の道 - ログミー[o_O]
  • 周りと同じ求人の出し方では勝てない スタートアップ経営者らが語る採用のコツ

    スタートアップの採用はリファラルが向いている 清水篤彦氏(以下、清水):今みなさんの会社の規模って、どのぐらいなんでしたっけ? (奥田氏に向かって)30名ぐらい……20名ぐらいでしたっけ? 奥田雄馬氏(以下、奥田):日側が20名、ベトナムが30名、だいたい50名ぐらいですね。 清水:50名ぐらい。みなさん、どのぐらいなんですか? 安昌浩氏(以下、安):12名ぐらいです。 今田孝哉氏(以下、今田):僕らは10名ぐらいですね。 清水:なるほどなるほど。 鶴岡英明氏(以下、鶴岡):大分に12名と、渋谷に2名と、ベトナムに6名、あと福岡に1名いて。ただ受託もやっているので、SPOTSALEをやってるメンバーは、その中で5人ぐらいですね。 清水:採用媒体とか、けっこうみなさんワーッと使われてるんですか? まあ、当然Wantedlyの3万円プランみたいなのに入ってたりとかするんですかね?(笑)。 安

    周りと同じ求人の出し方では勝てない スタートアップ経営者らが語る採用のコツ
  • ブロックチェーンの真の価値とは何か ベンチャー2社が取り組む新しい経済圏

    お金×コミュニティ meet up」が開幕 司会者:みなさま、大変長らくお待たせいたしました。開始時間になりましたので、日の「お金×コミュニティ meet up OPENING WEEK」を始めさせていただきます。 日は5名の方に、1社20分ずつのプレゼンテーションを行っていただきます。まず初めにイジゲンの鶴岡さまにお願いしたいと思います。 鶴岡英明氏(以下、鶴岡):大分から参りました、イジゲン株式会社の鶴岡と申します。よろしくお願いします。 (会場拍手) 鶴岡:さっき喫煙所で何人かとお話しさせていただいたんですけど、やはり大阪ってすごくノリがいいなと思っていて、今日はすごい盛り上がるんだろうなと思っているので、みなさんよろしくお願いします。 僕らの会社紹介なんですけれども、さっき言ったとおり、社が大分県にあります。「大分から来た」と言うと、「すごい遠い」といろいろ言われるんですけ

    ブロックチェーンの真の価値とは何か ベンチャー2社が取り組む新しい経済圏
  • 月間ユーザー数5億人 ミレニアル世代に支持される米メディア『Refinery29』が分析する「共感」の正体

    2017年10月10日、ビジネス+カルチャー+テックの視点から「ダイヴァーシティ」を再定義する越境型カンファレンス、WIRED CONFERENCE 2017が開催されました。イベントには、国内外からさまざまなスピーカーが一堂に会し、「わたし」や「アイデンティティ」をテーマに講演を行いました。トークセッション「ミレニアルズは共感を求める オンラインメディアの新しい常識」では、ミレニアル世代から圧倒的な支持を集める女性向けメディア「Refinery29」のジョン・ブレット氏が登壇。さまざまなSNSを駆使して月間5億人ものユーザーを抱える「Refinery29」が考える「共感」の正体について語ります。 Google翻訳に感謝を ジョン・ブレット氏:みなさん、こんばんは。(日語で)私の名前はジョン・ブレッドです。正しく言えました? (会場笑) 最初にお伝えしておきますね。私、この美しい東京とい

    月間ユーザー数5億人 ミレニアル世代に支持される米メディア『Refinery29』が分析する「共感」の正体
  • 経営者には“心のサビ取り”が必要? DMM亀山会長×メタップス佐藤航陽の新たな挑戦

    スタッフ:佐藤さんが「心の錆び」を取り除くために意識されていることはなんですか? 亀山敬司氏(以下、亀山):心の錆び? 佐藤航陽氏(以下、佐藤):う〜ん、あれですね。亀山さんでいうと旅しないとダメな状態だと思います。 亀山:俺がときどき自分を見失いそうなとき、ひとりになるために錆びを落としに海外行ってきまーすみたいなやつ? 佐藤:そうですね。これってすごく難しくて、普通に生きていると錆びていっちゃうんですよね。 自分らしくないことをすると錆びは落ちますよね。絶対、普段の自分だったらやらないことをたまにやってみると、「あーなるほどな」と。「自分に違う側面ってあるよね」ということに気づけるので、僕はそれをけっこう意識的にやりますかね。 らしくないことの範囲をちょっとずつ広げていかないと、ずーっと同じことをして、ずーっと同じパターンの中にもぐり込んじゃいますね。しかも、自分が同じパターンに陥って

    経営者には“心のサビ取り”が必要? DMM亀山会長×メタップス佐藤航陽の新たな挑戦
  • 貯金残高30万円、突然の重病… 幾多の苦境を乗り越えた、ドリコム内藤氏の復活劇

    上場を目指したのは「おもしろいらしい」と思ったから 内藤裕紀氏(以下、内藤):冒頭に小野(裕史)さんが「プレゼンするメリットはなにもない」とお話ししていましたが、正直まったくありません(笑)。それどころかレピュテーションリスクしかない内容になっているんですが、日は若手の起業家向けに準備しましたのでお楽しみください。 「会社のGoing Concern、人生Going Concern」ということで、みなさんよく知っていると思いますが、「倒産せずに」ということです。これは会社だけじゃなく人生でも大事だというお話をしていきたいなと思います。 まず、ひさしぶりにIVS来たんですけれども。「IVSと僕」でお話しすると、実は2004年に「NILS」というIVSの前身のイベントが行われました。第1回目ですね。大人の事情によって名前が変わったんですけれども。この第1回目、僕はまだ学生の時に1時間ぐらい

    貯金残高30万円、突然の重病… 幾多の苦境を乗り越えた、ドリコム内藤氏の復活劇
  • 平社員が経営陣に一言「全員辞表を出してください」朝倉祐介氏がミクシィ復活劇の舞台裏を振り返る

    走らない馬を走らせる3要素「理、心、運」 朝倉祐介氏(以下、朝倉):はい、朝倉でございます。 (参加者から「ミクシィ!」の声) 朝倉:私は、15歳の時に競馬の騎手の候補生としてキャリアをスタートしました。以来、会社の経営も含めて、世の中で起こるだいたいすべてのことは、馬に例えて理解をしています。 (会場笑) 今日は、「走らない馬の走らせ方」すなわち衰退期に入った会社をいかに立て直すか。これを、株式会社ミクシィでの企業再生の経験をベースにシェアできればと思います。 走らない馬を走らすにあたって、私は3つの要素が必要だと考えています。理、心、運。 理。これはすなわち戦略だとか方針。頭で考えることですね。心。これは頭で考えたことをやり抜くタフネスさ、エグゼキューションの部分。運は読んで字の通りです。 問題は、この理と心と運、後付けでどれぐらい結果に貢献していたのか。この比率なんですけれども、私、

    平社員が経営陣に一言「全員辞表を出してください」朝倉祐介氏がミクシィ復活劇の舞台裏を振り返る
  • 「ビジネスモデルがないサービスは強い」DMM新社長・片桐氏が2社買収に至った経緯と戦略を語る

    2017年1月26日、DMM.comが音楽コミュニティアプリ「nana」を運営するnana musicと、写真保存アプリ「POOL」を運営するピックアップの2社を買収すると発表しました。DMM.comといえば昨年末、新社長としてピクシブ創業者である片桐孝憲氏が就任したことでIT業界を驚かせたばかり。今回の買収から見えてくる、片桐新社長が目指す新たな経営方針とは? ダメすぎて、興味がわいた ―今回の買収について、驚きました。まずは、そもそもお三方は知り合いだったのかどうかから聞きたいのですが? 片桐孝憲(以下、片桐):知り合いです。とくに宮くんに関しては、彼が起業前に沖縄で自分のサービスを作っていたときから一方的に知っていましたね。 どういうサービスだったかというと、砂浜に書いてほしい文字を送ると、宮くんが実際にそれを書いて、写真に撮って送り返してくれるというものでした。例えば「◯◯ちゃ

    「ビジネスモデルがないサービスは強い」DMM新社長・片桐氏が2社買収に至った経緯と戦略を語る
    rytich
    rytich 2017/01/27
    “買った時点でもう僕らDMMは弱いわけですよ。文原さんや宮本さんのやる気がなくなったら終わり”
  • 「無意味な売上目標なんてやめちゃえ!」ウルシステムズ・漆原氏が“数字を追う”をやめた背景

    エンジニアにとって大事なのは、機能仕様 漆原茂氏(以下、漆原):みなさん、こんにちは。漆原茂と申します。理系の方、お待たせいたしました。私はエンジニアです! いいですか。私の外部仕様はウルシステムズ株式会社の代表取締役社長だったり、ULSグループの社長だったり、ブレインパッドの取締役をやっていたり、いろいろありますが、エンジニアにとって、これは重要じゃないんです。大事なのは、この機能仕様です。 僕は、中学2年生のころからずっとソフトウェアを書いているんです。根っからのプログラマーです。イノベーションが大好きです。スタンフォードへ行っていたんで、もうシリコンバレーが大好きです。もちろん、IVSも大好きです。数学が大好きです。偏微分方程式……最高ですよね! eのiπ乗+1=0ですよ。オイラー先生ってすごくないですか。円周率って、すごくないですか。3.1415926535 8979323846

    「無意味な売上目標なんてやめちゃえ!」ウルシステムズ・漆原氏が“数字を追う”をやめた背景