「これまで、ソリューション営業について語っておきながら、それが『終焉』するはどういうことだ!支離滅裂じゃないか (`ヘ´)」 そんなお叱りを受けそうですが、私なりに筋の通った話です。 プロダクトだけの差別化がますます難しくなろうとしている時代、お客様の個別のニーズに応える組合せによって差別化をはかることが、ソリューション営業です。その意義や価値が失われることはありません。しかし、その組合せもやがてはコモディティ化してしまいます。ならば、次の差別化の道をもとめなければ、営業としての存在意義を失ってしまいます。表題に示した「営業3.0」とは、プロダクト営業(営業1.0)、ソリューション営業(2.0)に続く、営業がめざすべき次のステージです。今日は、そのことについて考えてみます。 個々のお客様のニーズや課題を掘り下げ、解決策を提供する「ソリューション営業」は、やがては終焉を迎えます。 営業は、お