みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 もうすでにご存知の方も多いかと思いますが、Jurgen Appelo氏が書かれたHow to Change the Worldの日本語版を達人出版会より発売開始しました。 電子書籍形式(PDFとepub)で、価格も500円とコーヒー1-2杯の価格でお求めやすくなっていますので、是非ご覧になってみてください。 達人出版会のサイトでは、第1章の途中までをサンプルとして見ることができるようになっています。 Jurgen Appelo氏は、組織マネジメントに関する書籍で海外で高評価を獲得している「Management 3.0」の作者で、NOOP.NLというアジャイルや組織マネジメント関連のブログを書かれている方です。 日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、海外のカンファレンスでは引っ張りだこの方です。 彼が海外でこの本の内容で講演している動画がありま
How to Change the World 〜チェンジ・マネジメント3.0〜 Jurgen Appelo, 前川哲次(翻訳), 川口恭伸(翻訳), 吉羽龍太郎(翻訳) アギレルゴコンサルティング 523円 (476円+税) どうすれば自分たちの組織を変えられるだろう? それには、組織に変革を起こすチェンジ・マネジメントを学習することだ。アジャイルな組織でのマネージャーの役割を説いた『Management 3.0』の著者がコンパクトにまとめた変化のためのガイドブック。 ※本書の公式ハッシュタグは #h2ctw になります。 内容紹介世界が変化を必要としていることは、秘密でもなんでもない。この小さな惑星を見渡してみると、私たちが苦労して作り上げた組織は、働く人の希望を失わせ続け、成果を利用する人をいらつかせ続けている。新たに職場に入る若い人たちは、この世界は本当に意味のあるものが存在しない
皆さんの現場では、矛盾を抱えながら開発を進めてはいないでしょうか? 自分たち以外の誰かが決めた、スコープ、期限、コストを守るために、「絶対無理!」と いいながら毎日残業している方もいるのではないかと思います。 ウォータフォールプロセスは、このような矛盾を含んだ開発の代名詞のように語られる こともありますし、その対極の存在としてスクラムなどのアジャイルが語られることが 多いように思います。 私は、開発の矛盾は開発プロセスそのものには直接依存していないと考えています。 アジャイルも開発の矛盾を解消することを目的としているわけではありません。 しかし、組織の構造と開発プロセスの組み合わせが影響する場合はあるのではないかと考えています。 ヒエラルキーを持った組織とウォータフォールプロセスの組み合わせにおいては、 スコープ、期限、コストなどのコミットメントを上位に対して守らなければならない プレッシ
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