OOスタイルでファイルIOを行うためのIO::Fileモジュール。 オブジェクト指向(OO)スタイルならファイルハンドルをがりがりいじってないでIO::File、ということの他に、IO::Fileオブジェクトであればサブルーチンやメソッドなどとの受け渡しがスマートなども良いところです。 IO::Fileモジュール自体はIO::HandleとIO::Seekableを継承していて、IO::Handleのread、write、getline、getlines、printなどの読み書きのためのメソッドや、IO::Seekableのseekなどのメソッドを使うことができます。 ファイルを開くにはopenメソッドを、閉じるにはcloseメソッドを使います。 IO::Fileオブジェクトをnewメソッドで生成してから、openメソッドでファイルを開きます。 use IO::File; my $io =