米Yahoo!は28日、「Yahoo! Open Strategy(Y!OS) 1.0」をリリースした。Y!OSは、同社が提唱するプラットフォーム戦略。主に次の3つの要素から構成される。 Yahoo! Application Platform(YAP) Yahoo!のリソースを利用してアプリケーションを開発し、Yahoo!のホームページ上で配布できる仕組み。OpenSocialに準拠し、サーバーサイドでのYMLタグをサポートする。 Yahoo! Social Platform(YSP) Yahoo!ユーザーのプロフィールや接続情報、最新情報、連絡先やステータスなどに関するREST形式のAPI群(XMLとJSONをサポート)。認証用の標準プロトコルOAuthをサポートし、上記のYAP上のほか、自身のWebサービス上からも利用することができる。既にPHPとFlash用のSDKがリリースされてい
「マルチプラットフォーム」「利用する際に必要なものは、デフォルトでインストールされているWebブラウザとネットワークに接続できる環境のみ」といったような利便性の高さから、見ない日はないと言っても過言ではないほど浸透したWebアプリケーション。今日もいたるところで、さまざまな業務を円滑にすすめるためにWebアプリケーションが利用されている。 Webアプリケーションはハイパーリンクやフォームなど、Webブラウザの基本機能を用いて作成されている。Webブラウザ単体でできることは限られているため、ローカルアプリケーションと比較するとユーザビリティにが低くなりやすい。このため、デベロッパはWebブラウザ上で動作するJavaScriptやFlashをもちいて、そのユーザビリティを高めてきた。 ここではJavaScriptコードを記述するデベロッパの負担を軽減かつユーザビリティを簡単に高めることができる
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