印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 米Microsoftは日本時間9月18日、9月15日に発生したAzureのDNSに関連するサービスの大規模障害について(第一報、続報)、障害の根本原因と今後の改善策をまとめたレポートを発表した。障害発生当初、同社が「ネットワークトラフィックへのスパイクアクセスが発生した」と報告したことからDDoS攻撃などの可能性も憶測されていたが、レポートによれば、今回の障害原因は「ネットワークデバイスのソフトウェアのバグ」だという。 DNSの接続障害は1時間40分で復旧 今回の問題は、ネットワークデバイスのバグにより、ネットワーク管理ポリシーで適切に処理されなかったネットワークトラフィックのスパイクにより引き起こされた。この問題によって、Azureの
![Azureの大規模障害、原因は「ネットワーク機器のバグ」:MSが改善策を発表](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8c7e668b2d4728e6b5f094da75f3c8382ad25cb4/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.zdnet.com%2Fstorage%2F2016%2F05%2F26%2Fe358df6ab0547a1611c8ce7de937f472%2Fmicrosoft-readies-new-azure-data-factory-service_640x480.png)