各種APIや、Webサービスにログインして、 情報を取得するような細々したコマンドラインツールをよく作ります。 このとき、APIキーや認証情報をどこに保存するかが悩みの種でした。 AWSだったらSSMパラメータストアのSecureStringを利用したり、 SecretsManagerに格納して、 そこから呼び出して使うようにします。 それらの場所は適切な権限がなければその文字列を見れないようになっています。 それと同じことをローカルマシンでも実現するにはどうしたらいいんだろう? と考えてみると、 1Passwordこそがそのための場所だと気づきました。 1Passwordは他のアプリとの連携も色々できるようなので少し調べてみたところ、 簡単に実演する事ができました。 やり方の概要 1Password CLIのインストール 秘匿情報を1Passwordに登録する .envファイルを準備する