正月にFacebookのタイムラインに流れていたのでkindleで買って読んでみたら、想像以上に面白かった。 paperwhite買ってから、初めてマーカー機能でメモを残したくなったのでblogにもメモしておく。 勝ち続ける意志力 世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」 (小学館101新書) [Kindle版] 少し本について紹介しておくと、著者の梅原氏は有名なプロゲーマー。2012年の段階で31歳。プロゲーマーとしては決して低い年齢ではない中で、プロとして生き残る術と挫折、葛藤が、赤裸々に書かれた、自伝であり、ジャンルとしては自己啓発本かな。 自分の好きなことを、人生の糧として貫くのがこうにも辛いものかと強く考えさせられる一冊であり、イチローのような地道な努力こそが専門職としての長いキャリアを維持するものだと改めて考えさせてくれる。 僕の中では、ほぼ同世代のイチローが世界にチャレンジしたという
追加情報 ■友人のヤマサキデザインワークスの山崎さんは、[グルメなデザイナー]。 その山崎さんがデザインしたお重。3サイズあり、システマティックかつ 美しいです。岐阜の升やさんに作ってもらったアイテム。 建材の端材を使っているので値段も手頃です。 ■旭川[工房灯りのたね]の井上くんから届いたのは <ちいさきはないれ>。 旭川は家具の産地。その家具の持ち手などはロクロで作られますが、 井上くんのおじいさんはその職人でした。昔、遊びがてら作っていた ちいさなちいさな一輪挿し。そのかたちが可愛くて、孫がリメイクしました。 かたちはすっと凛々しく、名前もシャレています。 つるくび、とくり、うずくまる、きねがた、きぬた、なつめ 一つ一つに存在感がありますが、ちいささに皆さんびっくりされていました。 はかない野花が似合います。 ■こちらは九州、大分は湯布院から甲斐のぶお工房の 竹のカトラリー。竹という
東京コレクションでオフステージながら、最後に見たランウェイ「ノゾミイシグロ・オートクチュール」の最後に流れたのは「ヨイトマケの唄」。ホーミー歌手の山川冬樹バンドの生演奏をバックにモデルがフィナーレを歩くシーンに、モードカルチャーとこの曲の不自然な整合性をずっと考えていたら、黒髪の美輪明宏さんが初出場の紅白歌合戦で歌うオリジナル曲がTVから流れてきて、2012年という1年が終わった。 2013年春夏シーズンのテーマで多くの東京のデザイナーが提案したのは「日本(和)」というテーマへの再確認だった。ファッションヘッドラインに寄稿していただいている多くのバイヤーやジャーナリストの方々が、ベストコレクションにあげたリトゥンアフターワーズを始め、ビューティフルピープル、ソマルタ、まとふ、アツシナカシマなどが、デザインのコンセプトやテーマをストレートに打ち出した。 これらのデザイナー以外も、ミントデザイ
【連載:IT×ファッションvol.02(中編)】モノを売りたい人のための、夢をかなえるプラットフォーム──ECの新時代を予測する23歳、BASE鶴岡裕太 日々進化を続けるIT技術で、ファッション業界でのイノベーションを試みようとするベンチャー企業を取材・レポートする本連載。第2回目の中編ではBASEの提供するサービスの内容について紹介する。 事業計画は後回しという型破りな形でスタート、そして1か月で1万人もの登録者を集めたBASE。そのアイデアを思いついたきっかけは、婦人服小売業を営む鶴岡氏の母親の一言だった。 「母親が、数年前に既存のECサービスで商品を売りたいと言い出したんです。母親はインターネットに詳しくないので、それで僕に手伝ってほしいと。でも楽天で始めたら、僕がずっと面倒見なきゃいけない、それじゃ大変だと思って、お金も技術もない人でも使えるようなサービスを作ろうと思いました」 3
2人以上が共通のゴールに向かって協力して進めるコラボーレション。クリエイティブな環境ではコラボレーションが発生しやすいわけですが、複数人がプロセスに参加するだけという形だけのコラボレーションだと、良いアウトプットが生まれません。ただ集まるだけではなく、参加者それぞれの意見やアウトプットがしやすくなる環境をつくるには、以下の条件があると考えられます。 信頼関係が築かれているか プロセスが透明かどうか オープンな対話が可能か リスクをとることができるか 間違いを許すことができるか 多くの人がプロセスに参加しやすい環境をつくることがコラボレーションの第一歩ですが、ゴールに向かうためのディレクションや最終的な決断を下す人がいなければ、らくだになる可能性があります。皆が平等な立場でプロセスに参加できるコラボレーションですが、ひとりひとりのアウトプットまでが平等というわけではありません。また、時には独
ポップカルチャー全般への深い愛情と見識から90年代以降の東京のカルチャーに多大な影響を与えた作品を生み続け、多くのクリエイターに愛された “ポップ中毒者”川勝正幸。 2012年1月31日、自宅での火災により、55歳の若さで亡くなってしまって一年が経ちます。 代表作『ポップ中毒者の手記』シリーズの文庫化を受け、命日となるこの夜、川勝氏にはお世話になりっぱなしだった3人の後輩筋クリエイターがB&Bに集合します。 一人目は堀雅人(放送作家)。 何のあてもなかった20代前半、川勝さん所属の編集プロダクションにバイト採用で拾われ業界入り。ライターを経て放送作家。『めちゃイケ』『BAZOOKA!!!』『おはよう忍者隊ガッチャマン』他。 続くは、九龍ジョー(ライター/エディター)。 川勝さんとは近年、様々な現場で顔を合わせるうち必然的に親交を深めていた新世代の目利き有力候補。『KAMINOGE』『クイッ
人日の節句、1月7日の朝に食べる慣しがある七草粥。2013年も七草の節句にちなみ、レストランでの特別メニューの提供や、神社で七草の催しが行われる。ちなみに七草とは、せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろの7つの植物のこと。これらを刻んで入れた粥には、邪気を払い万病を除くと言い伝えられる。江戸時代には幕府の公式行事として、将軍や武士も七草粥を食べていたのだそうだが、現代人にとっては、年末年始の暴飲暴食で疲れた胃を休めるという意味合いが大きいのだろうか。無病息災を願い、温かな七草粥の優しさを感じよう。 お店で味わう七草粥 向島百花園 茶亭さはら 【2013年1月7日(月)まで】 向島百花園内にある茶屋では、正月休み明けより1月7日まで七草粥を提供している。隅田川七福神巡りの一カ所としても有名な同園では、寒空の下にもかかわらず、毎年多くの人が粥をすする姿が見られる。また
日本最大のWebサイトYahoo!。まさかそのトップページにPublickeyの話題が載る日が来るという、全く予想もしていなかったことが起きました。 12月31日の午後、年末に公開して話題になった記事「ブログでメシが食えるか? Publickeyの2012年」がJ-CASTニュースで知らぬ間に記事になっていました。タイトルは「ブログでホントに稼げるのか? Publickeyの「挑戦」が話題 」というもの。 そうか、ついにPublickeyもJ-CASTニュースで扱われるようになったか、と思っているとそれがYahoo!に転載され、Yahoo!トピックスで扱われるようになります。 最大で1時間に9000PV以上 その日は大晦日。ほかに大した話題がなかったのか、Yahoo!に転載されたJ-CASTニュースの記事が、Yahoo!トピックスとしてYahoo!のトップページに掲載されました。
この連載は書籍『壁を越えられないときに教えてくれる一流の人のすごい考え方』(アスコム)から抜粋、再編集したものです。 自己啓発書は、読んでいるときは内容に思わず納得。しかし読み終わると書いてあることを忘れ、実行に移せている人は少ないと思います。本書は、そんな問題点を解消する画期的なものです。 インパクトの強いエピソードをクイズ形式で紹介しているところが、本書の最大の特徴です。イチローや黒澤明、スティーブ・ジョブズといった一流の人たちの考え方が、問題を解きながら楽しく学べます。さらにクイズを友人や知人に出題することで、記憶の定着は倍増するでしょう。 著者は「タイムショック」優勝、「ウルトラクイズ」準優勝などの輝かしい実績を残してきたクイズ王・西沢泰生。 そんな西沢氏が出題するクイズを通じて、一流の人に近づきましょう! 著者プロフィール:西沢泰生(にしざわ・やすお) 1962年、神奈川県生まれ
Vimeo Events Produce and promote stunning virtual events and webinars. Get started
録音した音声が音楽として再生されるボトル型の音楽メディア。データベース化された既存の音源を、形式的かつ無機的な行動の繰り返しによって管理・鑑賞する現代の音楽メディア。それらを扱う習慣に物足りなさを覚え、変化のある体験型音楽メディアを創りたいと考えた。日常の音声を音楽の構成要素に用いることで、普段何気なく耳にする音の無限の可能性や音楽の楽しさを再認識し、その時ならではの固有の音楽を体感してほしい。 「Re:Sound Bottle」は、ボトルと音楽をモチーフにした作品である。ボトルと音楽と言うと、MITメディアラボの石井裕教授の代表作「Music Bottles」を想像する人も少なくないだろう。「Music Bottles」はタンジブルユーザーインターフェイスの世界を切り開いた作品として世界で高く評価されている。作者の藤原君も石井氏の作品のことは当然よく知っており、その研究を調べた上で自身の
藤原惇くんの卒業研究制作「Re:Sound Bottle」を紹介。彼は一度社会に出てから多摩美大に入った学生で、プロとして音楽の仕事などを経験し、もう一度大学でデザインを学ぼうと志した。この作品は未来の一流デザイナーを目指す学生の優れた卒業制作を表彰するコンペティション「MITSUBISHI CHEMICAL JUNIOR DESIGNER AWARD 2012」で今年、審査員の坂井直樹賞を受賞した。 Re: Sound Bottle from Jun Fujiwara on Vimeo. この作品は環境音を採集して、それを素材としてもう一度音楽を作り出すという作品。ボトルの蓋の開け閉めによって空間に浮遊する音を捕まえ、ボトルを置いた状態で蓋を開けることで音楽として解き放ち、ボトルを振ることで採取した音を逃がす。人の自然な振る舞いをインターフェイスに取り入れることで誰もが自然に操作できる作
2012年7月20日に下北沢にオープンした本屋B&B。 本とアイデアのレーベル「numabooks」と 「博報堂ケトル」の共同プロデュースのもと誕生した 書店B&Bは、いかにして誕生したのか。 まったくの未経験から、B&B店長となった元重慎太郎が、 今までプロデューサーである嶋浩一郎と 内沼晋太郎の口からのみしか語られなかった B&B開店までのいきさつとオープンからの動き、 書店業界についての思いや、B&Bの今後の展望を語ります。 出演者元重慎太郎 出版社 開催日時 19:00~21:00 (18:30開場) 開催場所 本屋B&B 世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F 入場料 1000YEN+1Drink 07/30 Tue 平松洋子×稲田俊輔 「料理に求めるもの、必要ないもの」 『酔いどれ卵とワイン』(文藝春秋) 『現代調理道具論』(講談社)W刊行記念07/31 Wed 川村行治
百貨店各社の12月の売上高が1月4日に発表された。三越伊勢丹は既報の通り98%と前年を下回ったが、10、11月に増床グランドオープンした店舗が売り上げを牽引した阪急阪神百貨店、大丸松坂屋百貨店は増収を確保した。 11月21日にグランドオープンした阪急百貨店本店の12月の売上高は前年同月比140.7%(阪急メンズ大阪含む)となり、10月25日に二期棟が完成し、売り場の8割がオープンした11月の148.8%に続き、2ヶ月連続140%台の増収となった。なお、阪神百貨店は前年同月比91.7%、支店合計では93.7%、エイチ・ツー・オー リテイリング全社合計で110.0%(神戸阪急を除いた既存店ベースで113.0%)となった。 J.フロントリテイリングは10月に増床グランドオープンした大丸東京店が前年同月比123.4%、大丸神戸店が8ヶ月連続で売り上げを伸ばし102.7%、松坂屋名古屋店も101.4
来年1月9日より東京・恵比寿の書店ナディッフアパート3階のカフェ併設アートスペース、トラウマリス(TRAUMARIS)にて名和晃平新作展「名和晃平 Direction」が開催される。 絵具の自重のみで描き出すペインティング作品「ディレクション(Direction)」の連作と、3Dデジタルモデリング技術による新作彫刻 「トランス(Trans)」を展示。 トラウマリスを主宰する住吉智恵氏は「重力に従い一定方向に向かって、正確に平行なストライプを描き出す 『ディレクション』は三次元空間において人間の手で実現することのできる、究極の平面作品といえる。3Dデジタルモデリングシステムを用いて彫刻される『トランス』は、ARから現実の空間へと物質が一足飛びにジャンプする感覚をそのまま造形化した、最も先鋭的な立体作品」と評す。 名和晃平は1975年大阪生まれ。ビーズやプリズムシートを用いた彫刻などを制作する
日々進化を続けるIT技術で、ファッション業界でのイノベーションを試みようとするベンチャー企業を取材・レポートする「連載:IT×ファッション」。 第2回目は、誰でも無料でネットショップが簡単に運営できるサービス、「BASE(ベイス)」が話題のBASE株式会社代表取締役、若干23歳の鶴岡裕太氏にインタビューした。 2012年11月にローンチされたばかりだが、既に登録されたショップ数は1万店舗以上。個人が店舗を持つ時代として、モノづくりの現場でも、ファッションのクリエイターたちからも、新しいビジネスサービスとして大きな注目を集めている。 その最大の特徴は、「無料」であり、「簡単」であること。ショップ開設に必要なのは、ショップ名とメールアドレス、パスワードの三つのみとシンプル。掲載ページのデザインも800種類以上のテンプレートが用意されており、決済、売り上げやアクセス解析などショップ運営に必要な各
1日におよそ300万人が利用する東京の渋谷駅は、大規模な工事が進められ、今年3月には地上2階の私鉄のホームを地下5階に移す、大がかりな引っ越しが行われます。 これに伴って渋谷駅は、横浜と、埼玉県の各駅を直接結ぶターミナル駅に生まれ変わります。 渋谷駅はJRと私鉄の8路線が乗り入れ、1日の利用者はおよそ300万人と、東京の新宿、池袋に次ぐ全国有数のターミナル駅ですが、複雑な構造で乗り換えがしづらいことや、施設の老朽化から、大規模な工事や再開発が進められています。 このうち渋谷と横浜を結ぶ東急東横線では、今年3月、駅のホームを現在の地上2階から地下5階に移す、大がかりな引っ越しが行われます。 渋谷の手前で、線路を高架橋から地下に移す工事を進めていたもので、地下化に伴って東横線は、同じ地下5階を走る東京メトロ副都心線と直結します。 東横線は横浜高速鉄道みなとみらい線と、副都心線は東武東上線や西武
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く