混迷の時代を生き抜く若者の生活に取材し、『親より稼ぐネオニート』(扶桑社新書)などの著作を持つ今一生氏が、昨今話題の「クラウドファンディング」をめぐる、あるトピックに疑問を投げかけた。これは、ネットが生み出した新しい生き方なのか、社会を沈下させる禁断の試みなのかーー。 <前編記事はこちら> 自称ニートがネットで”生活費集め”はOKか!? (前編) 「働けない事情はないけど、働きたくない」自称ニートが、「本の制作費」として、生活費を算入した資金を集めるという反・良識的なプロジェクトを受け入れたクラウドファンディング「CAMPFIRE」。その運営元であるハイパーインターネッツ(東京都港区)に「どんな基準で、新規プロジェクトを審査・承認しているのか?」などの質問をメールで送ってみた。 だが、25日間も待っても、回答がなかった。 CAMPFIREの運営者には、5月28日にサービスを休止した学費支援
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く