C以外で使う† 一端vimを閉じると折り畳みの情報が消えてしまう。sessionなどで折り畳みの情報を保存しておくこともできるが、毎回soするのもめんどくさいし、ちょっと忘れてファイルを書き換えると折りたたみの情報が無茶苦茶になってしまう。 このような場合、折り畳みの情報をコメントとして埋め込むことで対応することができる。ただし、デフォルトのままでは埋め込まれるマーカーは/*{{{*/とか/*}}}*/みたいなCに対応したものだけなので、C風のコメントが使えない言語の場合は少し工夫が必要。 例えばTclの場合、 set commentstring=;#%s のようにしてマーカーに使うコメントを変更することができる。Tclでは#がコメント行として使われるが、普通の文の後ろにコメントを付けるときは、;が必要になる。 ファイルの頭の方にモードラインで # vim: set fdm=marker