TAM "Tivoli Access Manager"の略。ネットワーク(主にWeb)の認証(Authentication)やアクセス権限(Authorization)を管理するシステム管理におけるセキュリティ製品。 ってことで、Tivoli Access Manager for e-business システム管理の一日目。 セキュリティ製品なんだけど... 何だかなぁと言った印象。 通信におけるセキュリティはSSL頼み*1 認証はLDAP頼み*2 TAM製品にはWebにおける認証・アクセス権限の付与のみ。他の事やりたかったら別製品も組み合わせてね。 要するに実際に管理するのはアクセス権限のみ。 LDAP OpenLDAPを多少弄ったので理解が早かった。 製品を買うとITDS(IBM Tivoli Directory Server)というディレクトリサーバが付いてくる 起動デーモンの実行フ
1回のID/パスワード入力で、認証が必要な複数のアプリケーションを利用可能とするシングルサインオン。これまでシングルサインオンは、主としてパスワードの入力の手間を省くというエンドユーザーの利便性向上というメリットに焦点が当てられていたが、それだけでは投資対効果が見えにくく、導入に二の足を踏む企業も少なくなかった。それが最近は、個人情報保護法の施行などを背景に、アクセスコントロールによるセキュリティ対策という点に着目して導入を進める企業も現れてきた。そこで今回は、改めてシングルサインオンの仕組みも含め最新動向について解説しよう。 まずは、シングルサインオンの基礎知識をおさらいしよう。シングルサインオンは、認証を一括して実施すると言っても、あらゆるアプリケーションに対応可能なわけではない。クライアントサーバーシステムに対応している場合もあるが、多くの製品は、基本的にWebアプリケーションを対象
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く