美味しんぼ 福島の真実編を読んで問題だと感じたことについてのコメントをまとめました 以前のまとめ 美味しんぼ「福島の真実」 どこが問題? http://togetter.com/li/455217
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美味しんぼ 福島の真実編を読んで問題だと感じたことについてのコメントをまとめました 以前のまとめ 美味しんぼ「福島の真実」 どこが問題? http://togetter.com/li/455217
4月30日小学館ビッグコミックスピリッツ編集部から、4月28日と5月12日発売号の「美味しんぼ」の内容にについてアンケートに対する文章回答を求められた。 4月28日発売号には、双葉町の井戸川前町長が作中で「私も鼻血が出た。今度の町長選挙に立候補を取りやめたのは疲労感が耐え難いまでになったからです」「福島では同じ症状の人が大勢いますよ。言わないだけです」と述べられている。さらに、5月12日発売号には、「福島に住んではいけない」「福島を広域に除染して人が住めるようにするなんてできない」という表現がある。 以上を踏まえ5点についてコメントを求められ、以下のような回答をした。 小学館 ビッグコミックスピリッツ編集部 編集長 村山 広さま アンケートについてお答えいたします。 1、「鼻血が出た」という症状について、同様の症状を訴えられてる方を、他に知っていませんか? 私個人の周りでは、前双葉町長井
騒ぎだけがヒステリックに大きくなっているので、まず事実関係をちゃんと把握する必要があると思い、「美味しんぼ」の第604話や、単行本第110巻「福島の真実」を読んだ。感想としては、地に足の着いた直接取材に基づく、一次情報としての現実描写であるということ。その冷徹で忠実な客観性は、殆どドキュメンタリーのそれである。 福島の農家がいかに安全基準をちゃんとクリアすることに苦心し、おいしい農産物を売ろうとしているかを活写している。さらに第110巻では、業者の買い控えにより財政的な苦境に陥っている農家を描き、その真の原因は、福島第一原発から今も漏れ続けている放射性物質であると、山岡士郎・海原雄山らキャラクターの弁を借り、痛烈な批判をしている。
写真 ニュース・フォーカス脱「お世話」の介護とは リハビリが支える自立と幸福感(2019/7/3) 高齢になっても、できる限り介護に頼る度合いを低くして自立を保てるよう、意識して運動する人は多い。国もそうした自立支援への取り組みを評価す…[続きを読む] 「普通じゃなかったんやな」睡眠時無呼吸、治すため手術[患者を生きる](2019/7/3) 病院・学校・役所、敷地内禁煙に 屋外の喫煙増に懸念も[ニュース・フォーカス](2019/7/1) がんのない乳房の予防切除を推奨 変わるか全額自己負担[ニュース・フォーカス](2019/6/29) ギラン・バレー症候群に学ぶ 自己免疫疾患のやっかいさ[内科医・酒井健司の医心電信](2019/7/1) 音楽聞きながら楽しい歯ブラシ 子どもが喜ぶその秘密は[ニュース・フォーカス](2019/7/3) 駅と病院、テレビ電話直通 五輪見据えJR東
「美味しんぼ」を巡り、原作者の雁屋哲さんは、今月19日の発売号以降に批判に対する本格的な反論を出すとしています。 「美味しんぼ」の原作者の雁屋哲さんは、今月9日の自身のブログで「書いた内容についての責任は全て私にあります。スピリッツ編集部に電話をかけたり、スピリッツ編集部のホームページなどに、抗議文を送ったりするのはお門違いです」と、記しています。 また、今月4日のブログでは「私は自分が福島を2年かけて取材をして、しっかりとすくい取った真実をありのままに書くことがどうして批判されなければならないのか分からない。真実には目をつぶり、誰かさんたちに都合のいい嘘を書けというのだろうか」と主張したうえで、今月19日の発売号以降に批判に対する本格的な反論を出すとしています。
県立福島高校(福島市)の生徒3人が、スイス・ジュネーブ郊外の欧州合同原子核研究機関(CERN)で3月末に開かれた高校生向けの研究発表会で、福島第一原発事故の影響に関する調査結果を発表した。チェルノブイリ原発事故の被害が大きかったウクライナ、ベラルーシを含む5か国の高校生約200人とも交流。生徒たちは「福島の現状を正しく伝えることができた」と成果を喜んでいる。 発表したのは、3年の及川孔君(17)、2年の高見哲理君(16)、安斎彩音さん(16)。CERNに研究室を構える東京大の早野龍五教授(62)(原子核物理学)が昨年、同校で物理学の特別講義を受け持った縁から、参加を提案した。費用は東大の基金から捻出した。 早野教授は「CERNが高校生の発表会場になるのは異例で、貴重な体験。福島の復興に向け、科学者を志す若い人に前向きな夢を持ってほしかった」と狙いを語る。研究者志望の高見君は、CERNを「教
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平成26年3月 環境省総合環境政策局環境保健部 平成26年3月11日(火)に放映されたTV朝日の番組「報道ステーション」において、福島県「県民健康管理調査」のうち甲状腺検査(以下単に「甲状腺検査」とします。)について報道がなされましたが、事実関係に誤解を生ずるおそれもあるので、環境省としての見解を以下のようにお示しいたします。 1.甲状腺検査の結果と福島第一原子力発電所事故との因果関係について 甲状腺検査をきっかけに甲状腺がんと診断された方について、世界保健機関(WHO)や国連科学委員会(UNSCEAR(アンスケア))等の国際機関や、平成26年2月に環境省等が開催した「放射線と甲状腺がんに関する国際ワークショップ」に参加した国内外の専門家からは「原発事故によるものとは考えにくい」とされています。 その理由としては、 これまでに行った調査によると原発周辺地域の子ども達の甲状腺被ばく線量は総じ
福島県立医科大学 ふくしま国際医療科学センター 放射線医学県民健康管理センター長 阿部正文 平成26年3月11日、テレビ朝日系列(福島県はKFB福島放送)のテレビニュース番組「報道ステーション」におきまして、甲状腺がんに関する特集が放送されました。その内容に関して、当大学・当センターの見解をお伝えします。 甲状腺検査の実施について ・甲状腺検査について実施や判定の権限を当大学に集中させているとの指摘がございました。 県民健康管理調査は甲状腺検査を含め、福島県からの委託により、県立医大が実施しております。実施主体は県立医大ではあるものの、その運営や評価については、これまでも福島県、あるいは「健康管理調査」検討委員会に報告し、チェックを受けており、実施の権限が県立医大に集中しているわけではございません。 甲状腺検査で行っている超音波検査は、検査者の知識、経験、技能により正確性が大きく左
タイトルは、福島の方言。 誤った(間違えた)訳でも、誰かに謝ったわけじゃないですよ。 意味は・・・、うふふ。 知らない方々は、記事を読みながらご想像していただきましょう。 さて、今日は市内某所で放射線と健康のお話をさせていただいた。 環境省で行っている事業の一環だそうで、 消費者庁の方の食品の安全に関するお話もセットだった。 で、そこにいらした聴衆のおひとりがコテコテの放射脳で・・・。 放射脳、って表現、ホントは自分のブログではあまりしたくなかったんだけど、 その方に関してはほかに表現できないかな。 実はその方は2年前にもわたし当てにビデオテープを送ってきた。 「ひまわり先生、これを観てもっと勉強して下さい」という手紙を添えて。 送られてきたビデオは「チェルノブイリ・ハート」 まぁ一応は観たけどね。 わたしの話をその方が聴きにきたのは今回が初めてだったのだけれど、 実は以前から市内各所で開
昨日の12/15日曜日は鉄腕ダッシュのスペシャルでした。 http://www.ntv.co.jp/dash/tetsuwan_new/past/2013/1215/01/ 驚いたのは、三瓶明雄さんとTOKIOが福島市でダッシュ米を栽培して、 放射線検査をし、その後食べているのが全国でお茶の間に届けられました。 明らかに福島市での状況をポジティブに全国に配信している内容で、 私はとても感動しました。 これまでかなりのひどい言われようでしたが、 この番組を見て、福島の農作物は安全だというのが わかって頂けたのではないかと思います。 もちろん、未だに東日本はベクれているという人もいますが、 この番組が今の正確な現実を物語っています。 さて、今日は福島商工会議所から所報が届きました。 現在の福島市の放射線量は、南欧の大都市よりも低く、イランのラムサールよりも低く、 玉川温泉よりも低いものです。
雑感657-2013.11.25「個人被ばく量-伊達市1年間の結果 やはり、そうだった-計算値の1/2から1/3-」 伊達市は、8割もの市民にガラスバッジをつけてもらい、個人被ばく量の測定をしてきた。今回、その結果が11月21日発表された。1年間継続して測定し、集計した結果は、その8割だとのことだが、これだけ本格的な結果は他にはない。 この解説をしたいが、今、時間がないのでとりあえず、発表資料をここに転載する。また、概略として、11月22日の福島民報の記事URLを書いておく。 http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2013/11/post_8653.html 以下、伊達市が記者会見で公表した資料です。(PDFファイルは、ここをクリック)
福島民報2013年11月19日読者投稿 苦しむ県民悪用 商法や文に怒り 南会津町・○○○○○ (自営業 23) 東京電力福島第一原発事故から二年八カ月がたったが、放射性物質の被ばくによる健康への影響に懸念を持つ人たちはいまだに多い。私も幼い子どもを含む家族と暮らしているため、気にしていないとは言い切れない。 日本国内のみならず世界各国も事故に注目している。しかしそれを悪用する人たちがいるのにあきれる。「体内被ばくを防ぐ」とうたった健康食品を売りつけようとしたり、「除染効果がある」とした変な機械を買わせようとしたりするのだ。 さらには放射線の危険性を必要以上に誇張したり、県民の発言をねじ曲げて「メディアが伝えない真実」といったセンセーショナルなタイトルを付けた文章をインターネットで流したりと、耳目を集めたい人もいる。 自分の利益のためなら風評被害を拡大してもいいのか。目立ちたいためだけで県民
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