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ブックマーク / mainichi.jp (13)

  • メディア時評:被災した母たち 懸命の子育て=島田修三・愛知淑徳大学長、歌人 | 毎日新聞

    東日大震災被災直後、仙台から幼い子どもとともに宮崎に移り住んだ大口玲子という歌人がいる。微量といえども、東京電力福島第1原発事故による放射能漏れの幼児への影響を恐れたからだ。自主避難である。昨年刊行された大口著「神のパズル」によると、被災直後、西に向かう東海道新幹線は大口と同じ理由で西に向かう母子連れにあふれ、保育園のようだったという。ボランティア団体が宮崎に福島の母子を招待した際、大口はこんな歌を詠んでいる。 <福島より来たりて宮崎の土を指し「これさはってもいいの」と訊(き)けり>

    メディア時評:被災した母たち 懸命の子育て=島田修三・愛知淑徳大学長、歌人 | 毎日新聞
    s9000eq
    s9000eq 2017/05/23
    こういう状況を作り出したのは自らの主張を通さんがために無責任に誤った情報を垂れ流し不安を煽った反原発野郎達とそれに類するマスコミ達。それを気にすること無くこうした記事を書く。ホント腐ってる。
  • 3・11後のサイエンス:5年経て考える測定の意義=青野由利 - 毎日新聞

    今月8日、福島県立福島高校3年の小野寺悠(はるか)さんと東京大理学部の早野龍五教授が日外国特派員協会で記者会見した。テーマは個人線量計「D−シャトル」を使ったプロジェクトの成果。英専門誌「放射線防護」に掲載された論文には高校生を中心に共著者233人が名を連ねる。 「他の地域と比べて被ばく線量が高いのかを知りたい」。小野寺さんら福島高校の生徒が考えたことをきっかけに、県内外の12高校131人、フランス、ベラルーシ、ポーランドから85人の計216人が2014年の2週間、D−シャトルを身につけて生活した。 ここからわかったのは、線量の中央値やばらつき方はほとんど変わらないということだ。放射性セシウムによる土壌汚染はあるのになぜかといえば自然放射能が低いため。「客観的な事実に基づいてリスクを評価する重要性がわかった」。英語でしっかり受け答えする小野寺さんの言葉に福島市民としての思いを感じる。 こ

    3・11後のサイエンス:5年経て考える測定の意義=青野由利 - 毎日新聞
    s9000eq
    s9000eq 2016/02/26
    正しい方法に基づき測定して蓄積したデータは嘘をつかない。こうした活動を継続的に支援してくださっている早野さんには本当に感謝したい。そして早野さんと活動できる後輩たちを羨ましく思う。今後も頑張ってほしい
  • 坂村健の目:ベビースキャン - 毎日新聞

    11月下旬の英国のテレビ番組「BBC WORLD」で福島県の子どもたちの内部被ばくを測定できるホールボディー(全身)カウンター「ベビースキャン」の測定結果が紹介された。3台が福島の病院に設置され、約2700人の小児、乳幼児を測定した結果、全員から放射性セシウムが検出されなかったという。 この装置は東京大学大学院の早野龍五教授(原子物理学)が中心となって、海外製のホールボディーカウンターを改造したもの。うつぶせ姿勢で、不安をあたえずに4分間測定できる。 これにより大人用より5倍以上の感度で測定できるようにした。子どもは体が小さく、また放射性セシウムの自然排出が大人に比べ著しく早いため、精度を上げないと意味のあるデータがとれなかったからだ。 この記事は有料記事です。 残り836文字(全文1159文字)

    坂村健の目:ベビースキャン - 毎日新聞
    s9000eq
    s9000eq 2015/12/18
    福島在住の者として早野さん達の数々の取り組みは本当にありがたいです。この取り組みが根拠の無い主張を続ける輩によりダークサイドに落ちてしまった一般の方々に正しく伝わらないのがもどかしい…
  • キーパーソンインタビュー:「フクシマを描く善意が差別や偏見を助長したかも」 絵本作家の松本春野さん | 毎日新聞

    福島で生活する人から学びたい 絵作家、松春野さん(31)の新作絵「ふくしまからきた子 そつぎょう」(父の松猛さんとの共著、岩崎書店)が話題を呼んでいる。東京電力福島第1原発事故後、福島から広島に母と避難することを選んだ主人公の少女「まや」が、自分が通っていた福島の小学校の卒業式に戻ってくるという物語だ。反原発運動に参加する松さんは、福島での取材を通じて「(反原発運動は)もっと福島で生活を送る人の声から学ぶべきだ」と感じたという。絵作家、いわさきちひろの孫として注目された松さんが福島での取材で何を感じ、どう考えが変化したのか。思考の軌跡をロングインタビューでお届けする。【聞き手・石戸諭/デジタル報道センター】

    キーパーソンインタビュー:「フクシマを描く善意が差別や偏見を助長したかも」 絵本作家の松本春野さん | 毎日新聞
  • 毎日メディアカフェ:「知ろうとすること。」在家のすすめ−−糸井・早野対談詳報(2) | 毎日新聞

    共著「知ろうとすること。」の執筆過程などについて話す糸井重里さん(奥)と早野龍五・東大教授=東京都千代田区で2014年10月29日、徳野仁子撮影 「知ろうとすること。」ではなかった題名 −−ここで会場にクイズです。の題名は糸井さんに任されました。糸井さんは当初、ある題名を思いつき、それを上回る題名がなければ、そのままにしようと思っていました。その後、糸井さんは「知ろうとすること。」という完璧なコピーを思いつき、それが題名になりました。そこで問題です。糸井さんが当初、腹案として持っていたのは次の四つのうち、どれでしょうか。

    毎日メディアカフェ:「知ろうとすること。」在家のすすめ−−糸井・早野対談詳報(2) | 毎日新聞
  • 毎日メディアカフェ:「知ろうとすること。」在家のすすめ−−糸井・早野対談詳報(1) | 毎日新聞

    共著「知ろうとすること。」の執筆過程などについて話す糸井重里さん(奥)と早野龍五・東大教授=東京都千代田区で2014年10月29日、徳野仁子撮影 コピーライターで「ほぼ日刊イトイ新聞」を主宰する糸井重里さん(ツイッター:@itoi_shigesato)と早野龍五・東京大教授(ツイッター:@hayano)の共著「知ろうとすること。」(新潮社)が話題になっています。2011年の東日大震災直後から福島の放射線の事実を分析し、ツイッターで発信を続けた早野さんとその姿勢に共感した糸井さん。共著発売から1カ月、2人はいま何を考えているのでしょうか。毎日メディアカフェで10月29日にあった公開対談「『知ろうとすること。』からはじめよう」の内容をまとめました。【まとめ:石戸諭/デジタル報道センター】

    毎日メディアカフェ:「知ろうとすること。」在家のすすめ−−糸井・早野対談詳報(1) | 毎日新聞
  • 福島をどう描くか:第3回 「はじまりのはる」 端野洋子さん | 毎日新聞

    東日大震災後の福島をどう描くか。第3回は福島県内の高校生らを主人公にした「はじまりのはる」(講談社)の漫画家、端野洋子(はの・ようこ)さんのインタビューをお届けする。 端野さんは福島県白河市在住。同県西郷村で生まれ、大学時代に酪農、畜産を学んだ。この経験を生かし、1巻では福島県内の高校で酪農などを学ぶ主人公、純が東日大震災や東京電力福島第1原発事故で大きく変化する周囲の状況にのまれながらも自身で未来を切り開く姿が描かれている。 2巻でも震災、原発事故を設定に取り入れ、原木シイタケ農家の長男、研一を主人公に据えた。原発事故の放射性物質でシイタケ栽培が打撃を受け、実家が廃業を余儀なくされる中、「理系で科学好きだが、人の心の機微にうとい男子高校生」(端野さん)の研一が自分たちの世代で故郷を再生させることを誓い、奔走する姿を多くの取材を基に正面から描ききった。作品は雑誌連載時から大きな話題を呼

    福島をどう描くか:第3回 「はじまりのはる」 端野洋子さん | 毎日新聞
    s9000eq
    s9000eq 2014/05/29
    皆がこの作家さんのようなスタンスで取り組んでくれれば…
  • モモ:福島の売り上げ回復「震災前より忙しい」 /福島- 毎日jp(毎日新聞)

    s9000eq
    s9000eq 2013/08/22
    素直に嬉しい。今年の桃は糖度が高くて本当に美味しいです。
  • 福島第1原発:国会事故調資料公開 自民党が待った- 毎日jp(毎日新聞)

    s9000eq
    s9000eq 2013/06/17
    こういうことの積み重ねが事故の一因としてあると思うんだが。。。。
  • 大雪予報:都心でまたハズレ…「大げさでは」苦情相次ぐ- 毎日jp(毎日新聞)

    s9000eq
    s9000eq 2013/02/07
    大げさなのはこのネタをはじめてとして、首都圏の降雪の話を全国放送で流す各報道機関。
  • 福島第1原発:吉田前所長 ビデオでの発言全文- 毎日jp(毎日新聞)

    吉田昌郎・福島第1原発前所長のビデオでの発言全文は次の通り。 −−第1原発の現場の声を伝えてほしい。 ◆昨年の大震災、それから私たちの発電所の事故で福島県の地元の方々に当にご迷惑をおかけしている。この場で深くおわび申し上げる。まだしばらくこういう状況が続くが、我々も全力を挙げて復旧しており、ご理解をお願いする。来ならこの講演会に自分で出てきたいと思っていたが、昨年末から病気でずっと入院していてまだ体力が回復していない。そういう中でこういうビデオレターということで失礼する。政府などの事故調査委員会が開催されている中で、なかなか一般のマスコミの方に我々の生の声を届けるわけにはいかないと思っていた。事故調査委員会が一段落するまでは変な形でお話しをすることはルール違反になると私は思っていた。そういう中で(今回)話を聞いていただけるということは大変ありがたいと思っている。 −−発電所からの全面撤

  • 大阪市:職員のメール調査 通知せず2万3400人分 - 毎日jp(毎日新聞)

    大阪市が、市役所のサーバーに保存されている市長部局全職員の内部メールの点検調査に着手したことが分かった。橋下徹市長が問題視する職員の政治・組合活動の実態解明が狙い。調査を担当する市特別参与の弁護士がデータの提供を受けたが、この調査を市は職員に通知しておらず、識者は「職員の了解もないのは行き過ぎだ」と指摘している。 調査対象は、市長部局の職員約2万3400人が、庁内ネットワーク上で送受信した業務連絡用の内部メール。私的利用は禁止されているが、市では通常、メールの監視は行っておらず、同様の調査は初めて。サーバーの保存容量は1人当たり40メガバイトで、最大で数百通が保存されているとみられる。 市総務局などによると、市特別参与の山形康郎弁護士から要請があり、今月18、19日の2日がかりでサーバーのデータを取り出した。調査リーダーは、組合問題を担当する市特別顧問の野村修也弁護士。外部との送受信記録に

    s9000eq
    s9000eq 2012/02/22
    そもそもお役所では業務用として払い出されているメールアドレスを目的外で利用することは職務違反にはならないの?民間なら当たり前なのに。問題として取り上げるならこっちを取り上げて欲しい。
  • 自立更生促進センター:住民ら開所反対デモ 「子供たちへのリスク高い」 /福島 - 毎日jp(毎日新聞)

    法務省が入所準備を進める福島市狐塚の「自立更生促進センター」を巡り、開所に反対する周辺住民や学校関係者ら約260人が25日、同市内でデモ行進を行い、「子供たちの安全を奪うな」などと気勢を上げた。 同センターは、刑務所を仮出所した男性の社会復帰や自立更生を支援する施設。建物は08年に完成したが、住民側の反対を受け、入所開始が延期されていた。 同省は、新しい運営方針を表明し、今月9日、「一定の理解を得られた」として入所の準備を進めると宣言。これに対し、住民側は「一方的な強行開所だ」と反発を強めている。 デモ前の抗議集会であいさつした中村哲也・福島大教授は「周辺の学校に通学する約6000人の子供たちへのリスクが高く、安心できない教育環境になる。子供たちを守りたい」と呼び掛けた。 参加者は「子供の人権を守れ」「福島の住民はモルモットではない」などのプラカードを掲げ県庁前を出発。「強行開所反対」「地

    s9000eq
    s9000eq 2010/04/27
    法務省の進め方があまりにもひどすぎる(建物完成まで住民への告知がほぼなし、公開質問状一年以上放置、住民との懇談会議事録改ざんとか)からこんな事態になっているわけなんだが・・・
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