“出る杭は打たれる”は本当か? 異分子とみなされ、村社会から排斥されるなんて本当にある話なのか?村八分の実情を知る漁師さんにお話を伺ってきしました。 ホタテ漁師 高森優さん ホタテ養殖のビックデータ管理に挑む、“考える漁師”。人間の都合で廃棄されてしまう魚「未利用魚」の価値を伝え、最高の鮮度で産地直送するサービスも好評。 「時間が止まってる!」 東京から地元に戻って驚いた。他人の成功は、面白くない。今の状態をぶち壊す奴は、許せない。僕が生活してる漁業の現場には、そんな空気が蔓延してます。 去年の4月、一悶着ありました。 「新しいことを持ち込む奴は、気に入らん」。 それだけの理由で、僕から、共同漁業権(漁をできる権利)をすべてはく奪しようという企てがあったのです。 嘘みたいな話ですが、青森県の小さな漁村で起こった実話です。 今さら、閉鎖的なムラ社会を発信するなんてナンセンスだと言う人もいるか
PofEAAのWikiです。Martin Fowler氏とAddison-Wesley Pub Coの許可を得て、 パターンカタログの翻訳を行っています。bliki_jaと同じくどなたでも参加可能ですので、是非参加してみてください ;-) ※このサイトは書籍の邦訳とは一切関係ありません。 ■ PofEAAのパターンカタログ and PofEAAのパターンカタログ(邦訳版)ここから読み始めるとよいでしょう。対応表もあります。 ■ 読書会 第12回の開催予定は未定です。 ■ PofEAA読書会メーリングリスト読書会に関する話題を扱っていますが、読者会への参加を強制するものではありません。興味のある方の参加は随時受け付けています。
もともと、穀物や建材などの輸入港だったナカラ港は、開港から40年以上がたち、各所で岸壁の崩落や機械設備の老朽化が目立つ。コンテナの取扱量も年間7万5000個と、数千万個のコンテナを扱う世界の主要港と比べればごく小規模な港でしかない。しかし、北部モザンビークにおける2つの巨大プロジェクトが動き出し、このナカラ港も、東アフリカの物流網の玄関口として、輸出港へと転身する必要に迫られている。 モザンビークの首都は南アフリカとの国境近くのマプトで、国のほぼ最南端に位置する。一方、北部は最大の商業都市ナンプラを抱え、鉱物資源や土地・水資源が豊富なことから、今後の経済開発の舞台は北部地域に集中する。その北部モザンビークを東西につなぐ陸路は「ナカラ回廊」と呼ばれ、日本の国際協力機構(JICA)などの援助で、陸路やナカラ港の整備が進められている。 背景にあるのは、北部モザンビークで進む2つの大型開発プロジェ
このコラムについて 農業は儲からない。 日本の国土は狭く、農業には適さない。 だから日本の農業に競争力はない。 農業貿易が自由化されれば、日本の農産物はひとたまりものない。 などなど。 日本の農業には“弱い者”のイメージがつきまとう。 しかし、これらは本当だろうか? 強くなるための手段を講じてこなかっただけではないのか? 本コラムでは、日本の農業に関するこんな疑問に答えていく。 そして、日本の農業が成長、拡大するための方策を考える。 記事一覧 記事一覧 2011年11月1日 真の農政改革のための3ステップ 政府の基本方針ではTPPに参加しようがしまいが農業は縮小・衰退するしかない 政府がまとめた農業再生基本方針案では規模の拡大は進まない。減反の廃止と、所得補償の対象を主業農家に絞ることが必要だ。 2011年10月25日 なぜ、アメリカやEUのように「直接支払い」に移行できないのか? 「自由
中国の農村と聞いて多くの人は暴動や貧困の話なのではと思うかもしれない。しかし、今回は暴動や貧困の話ではない。急速に変貌する中国の農村について書いてみたい。 2012年3月、北京から西南の方向に車で3時間ほど、河北省の旧省都である保定に近い農村を訪ねる機会があった。 北京や上海が急速に発展し高層ビルが林立する都市に変貌したことは多くの人が知っていると思うが、農村も急速に変化している。日本の農村が戦後70年かけて行ってきたことを、中国はここ10年ほどで成し遂げてしまった。 今回の訪問でまず驚いたのが、中国におけるインフラ整備の速さだ。一昔前の中国では車線が明確でないことから、乗った車が遅い車を追い抜くたびに、対向車と正面衝突するのではないかとヒヤヒヤしたものだ。 しかし、今回はそんな恐怖を体験することはなかった。それは片道4車線もある高速道路が出来上がっていたためだ。路肩には「香港 2253k
このコラムについて 自由貿易は脅威か好機か。農業は大きな変革のときを迎えている。逃げるも挑むも生産者の自由だ。だが、環境の変化にあわせて大胆に舵を切り替える勇気があれば、日本の農業にも未来はある。日本の、そして世界の消費者のこころをわしづかみにするニッポン農業の再生に期待する。 記事一覧 記事一覧 2011年7月8日 漁協は「復興の核」たり得るか 【番外編】まず大幅な増資で体制を整えよう 被災地の自営業者らが商売を再開しようと思う時、なけなしの貯蓄をはたくように、漁村に漁協が必要だと漁師たちが考えるのなら、1万円でも100万円でも貯金を取り崩して漁協の増資に充てるべきだ。被災前と比べて... 2011年6月8日 漁師がサラリーマンになってなぜ悪い 【番外編】漁業復興を阻む漁協の責任 日本には、漁師だけで生産組合を作り、毎年1億円近い法人税を国に納めているところもある。既得権たる漁業権を手放
このコラムについて 「平成の開国!」などと、イメージ優先で進むTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)。マスコミではTPPがあたかも「日本の国民経済全体のために素晴らしいこと」といった報道がなされ、「農業だけが問題」と議論が矮小化されている。しかし、TPPは単なる農業の輸入問題ではない。日本社会のあり方や「国の形」を変える可能性を持ち、かつ日本のデフレを深刻化させる恐るべし政策なのだ。そもそもTPPにせよ、自由貿易にせよ、その本質はインフレ対策である。TPP、緊縮財政など、デフレ期にインフレ対策ばかりを推進する民主党政権により、日本経済は更なるデフレ不況の谷底へと、叩き落とされるのか? 記事一覧 記事一覧 2011年4月4日 アメリカの「誰が」推進したいのか 国民に、目隠しをしたまま交差点を渡らせてはならない 「誰が推進したいかって? アメリカだろ」と答えたくなる人は多いだろうし、もちろんその
ロボットも熟した果実が好き! 食べごろなイチゴだけを摘むロボ(動画あり)2010.12.14 22:30 甘いイチゴが美味しいもんね! 農業ロボット。熟したイチゴだけを選んでどんどん収穫していきます。ロボにはカメラが2つ仕込まれていて、ステレオ画像によってイチゴの3D位置を確認、と同時にイチゴの色味で熟度をチェックします。デモでの設定は熟度80%、つまり80%以上の熟度だと思われる色になってるものだけを識別して摘んでいきます。柄のところをカットするので実は傷つきませんよ。 イチゴ農家では1000平米サイズで約2000時間の仕事があります、そのうち1/4の500時間は収穫に割かれている時間なのだそうです。ロボットを導入することによって、この収穫作業時間を4割程度カットできるのではという予想。現在は農家で実際に使って最終テスト中です。このロボットはイチゴ専用ですが、今後他の農作物にも使用できる
ニワトリがジョン・レノンみたいに…喧嘩防止のためメガネを装着する 烏骨鶏やフリーレンジエッグなど高級志向の玉子が人気ですが、放し飼いで飼育する場合、雄鶏同士が喧嘩をしやすいのが悩みのようです。 そこで喧嘩防止のため、中国のとある農場がニワトリ用メガネを導入しました。 中国のとある農場では雄鶏がかなり攻撃的なため、すぐに喧嘩を始めてお互いにつつき合っては怪我をしていたそうです。そこで考えされたのがこのジョンレノンスタイルのメガネ。 全員の分を作って装着したところ、このプラスチック製のシンプルなこのメガネが雄鶏の視界をを劇的に遮ることでライバル同士の喧嘩が激減したそうです。 目に付いた相手に喧嘩をしかけるという雄鶏の習性をうまく利用した装置だと言い、相手が見えにくくなることから、この農場はかなり平和になったとのことです。 他の農場もこの成功を聞いて導入を考え始めているようで、もしかしたらそのう
DigInfo TV - http://jp.diginfo.tv 2010/11/26 前川電気 HAMDAS-R(ハムダスアール)
「遠隔農場テレファーム」は、自宅にいながら有機無農薬野菜の遠隔栽培が出来るサイトです。自宅のパソコンを使って行える野菜の育成シュミレーションは、現実の農場と連動しており、サイト上で指示したとおりに実際の農場で栽培され、 収穫された野菜が自宅に届けられるというサービスです。 例えばほうれん草を栽培する場合、うまく栽培できれば、システム利用料としての畑の代金、種代、送料を合わせてもだいたい1700~2500円程度で20~25束程度が手に入るそうです。 畑の利用料や種の購入などには、テレファームのサイト内で使うバーチャルマネー「コイン」を使って支払います。このコインを使って他の人が育てた野菜を購入することも可能なんだそうですよ。さらにサイト内に自分のショップをもって、つくった野菜を販売することも出来るため、もし、野菜を作りすぎてしまっても、誰かが美味しく食べてくれて、しかもコインがチャージされる
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