最初に一言言っておく。 私はアルミ合金が嫌いだ。 正確には「適材適所で用いられていないアルミ合金」という存在が大嫌いだ。 つまり「適材適所に用いたアルミ合金」は大好きだ。 アルミ合金の歴史は意外にも古い。 日本国では後2年でアルミ合金生産から100年目を向かえる。 純粋なアルミ製品であればもっと古い。 ところで、私が毎月読んでいる技術雑誌があるなかに興味深い記述があった。 「工業材料」とか「塗装技術」とか日刊工業新聞が発刊しているものだ。 これは昭和30年以前から発刊しているが、それの昭和62年ごろの記述だ。 「昨今のアルミ合金の特性を省みない多用には警笛を鳴らしたい」という話。 この雑誌においては当時まだ実用段階ではなかった様々な素材について取り上げられ、過去の話を見るだけでも様々な発見がある。 特に特定の材料にだけ焦点を当てて過去から現在まで見ると、どうして実現にまで至ったのかが見られ
オランダ・アムステルダム自由大学の地質学者たちが、“若いダイヤモンド”を発見した。この発見は一般消費者に大きな影響はないが、ダイヤモンド業界にとっては一大ニュースだ。 ダイヤモンドの生成には、極度の高温と高圧が必要とされる。これまで、そのような環境は地球誕生初期の地中深部にのみ存在すると推定されてきた。しかし最新の研究により、従来考えられていたよりも新しい時期に生成されたダイヤモンドがあることが明らかになった。 ダイヤモンドに含まれる不純物や亀裂は、消費者にとっては好ましいものではないが、地質学者には生成時の情報を示す貴重な標本である。 9月下旬、英オンライン科学ジャーナル「ネイチャー・コミュニケーションズ」に発表された論文によると、アムステルダム自由大学の研究チームは、マントルを構成する鉱物の一つであるガーネットを内包した、南アフリカ産のダイヤモンド26個を分析。サマリウム・ネオジム法で
日清食品は10月23日、麺類をすする音をカムフラージュする機能を持つというフォーク「音彦(おとひこ)」の予約受け付けをスタートした。日本人が麺をすする音が外国人に不快な印象を与えるという「ヌードルハラスメント」を解消できる? オンラインストア上でのクラウドファンディングのみ。12月15日までに予約数が目標の5000個に達した場合のみ発売する。価格は1万4800円(税込)。 円柱形のフォルムに、起動ボタン・充電残量を表示するLEDライト・集音マイクを配置したシンプルなデザインを採用。集音マイクが麺をすする音を感知すると、近距離無線通信によって信号をスマートフォンに送信する。信号を受信すると、スマホにインストールされた専用アプリから音楽が流れ出し、麺をすする音をカムフラージュするという。 TOTOが製造する、トイレ使用時に疑似的な水洗音などをかぶせて使用音をカムフラージュする装置「音姫」に着想
横断歩道に並行して設けられた自転車横断帯の一部が、順次撤去されています。歩行者と自転車の通行帯を分けるものが、なぜなくなってきているのでしょうか。 6年間で3万か所以上が撤去 ゼブラ柄の横断歩道に並行し設けられた「自転車横断帯」。自転車のマークとともに「じてんしゃ」と書かれていることの多いものですが、この自転車横断帯が数を減らしています。 自転車横断帯が削り取られ、その上に横断歩道のゼブラ柄が延長された例(2017年10月、中島洋平撮影)。 警察庁は2011(平成23)年10月、全国の警察などに対して自転車道や自転車専用通行帯を整備し、「自転車本来の走行性能の発揮を求める自転車利用者には歩道以外の場所を通行するよう促す」「歩道を通行することがやむを得ない場合には、歩行者優先というルールの遵守を徹底させる」ことなどを通達しました。つまり、自転車は「車道が原則、歩道は例外」(自転車安全利用五則
2017年10月23日 4K液晶パネルを採用し、設計図面など高精細なコンテンツも鮮明に表示 70V型 4Kタッチディスプレイ“BIG PAD”<PN-L705H>を発売 タッチディスプレイ <PN-L705H> 写真は、オプションのフロアスタンド<PN-ZS703A>との組み合わせ例 ●画面はハメコミ合成です。実際の表示とは異なります。 シャープは、設計図面など高精細なコンテンツも鮮明に表示できる70V型 4Kタッチディスプレイ“BIG PAD”<PN-L705H>を発売します。 本機は、“BIG PAD”として初めて高精細4K液晶パネルを採用しました。設計図面や地図、データ集計表などの微細な線や文字を鮮明に表示できます。写真や映像も、よりリアルに映し出します。また、独自開発の高感度静電容量方式タッチパネルの搭載により、ペンや指先でのタッチ位置をきめ細かく検出できるので、滑らかで快適なタッ
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