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ブックマーク / forbesjapan.com (10)

  • 偉大な芸術作品で体調が悪化? スタンダール症候群とは | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    喜びから畏敬の念まで、芸術作品の鑑賞はあらゆる感情を呼び起こす。ときには怒りや落胆など、ネガティブな感情が引き起こされることもある。さらに、芸術の街といわれるような都市を訪れたときには、まれに気分が悪くなったり、精神的に圧倒されたりすることがある。 旅先で経験するそうした状態は、「スタンダール症候群」と呼ばれる。心拍数が増えたり、めまいや失神を起こしたり、不安や意識障害、幻覚に襲われたりすることさえある。 欧州精神医学会(EPA)が2021年、ジャーナル「European Psychiatry」に発表した研究結果はこうした症状について、「奇妙で耽美的なこの病は間違いなく、ルネサンス美術の特別な力を証明している」と述べている。 以下、そのスタンダール症候群の歴史と一般的な症状、発症しやすい人などについて、紹介する。 スタンダール症候群とは? スタンダール症候群は、圧倒的な数の芸術作品や文化

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    s_shisui
    s_shisui 2024/08/21
  • 銀河系内に60の「高度な地球外文明」が存在する可能性、ダイソン球を利用か | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    銀河系には、高度に発達した地球外「超文明」がどこかに存在しているだろうか。もし存在しているなら、「ダイソン球」のような超巨大構造物を利用して、恒星から直接エネルギーを取り込んでいるかもしれない。英科学誌New Scientistで最初に報じられた、数百万個の恒星を対象とした最新研究では、過剰な赤外線放射を示す恒星が60個あることが明らかになった。これは、星の光を遮って利用するダイソン球の特徴の1つとされる。 だが、これはダイソン球が存在する決定的な証拠なのか。いや、そうではなく、その可能性にすぎない。今回の研究は基的に、さらなる調査を行うべき恒星かどうかを、公開されている観測データを用いて判断するチェックリストであり、宇宙で生命の兆候を探索する優れた方法を見つけるための初期段階の試みだ。 ダイソン球とは何かダイソン球は、1960年に物理学者のフリーマン・ダイソンが提唱したアイデアで、高度

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    s_shisui 2024/06/07
  • 「⽇本旅行でこれだけは⾷べるな」から逆転、イタリア人が今ナポリタンに注目 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    慶應義塾大学でイタリア語講師も務める長谷川悠里による「イタリア通信」 から以下、転載で紹介する。長谷川氏はイタリアの高校・大学・大学院で教育を受けて育ち、現在、「エルゴン・ジャパン」でイタリアの⽼舗ブランドとのビジネス展開を手がける起業家でもある。 ナポリ出⾝カリスマシェフが頭を抱える「ナポリタン」の存在 日で人気の料理「スパゲッティナポリタン」。実は日独自の創作料理であることは周知の事実として知られています。ただ、近年はイタリアでもその特異な存在が知られるようになりました。イタリアの⼈気テレビ番組「MasterChef Italia」では、ナポリ出⾝のカリスマシェフ・カンナバッチュオーロ氏が、初めてそのレシピを知り、イタリア料理とあまりにかけ離れた内容に頭を抱える姿が放映されています! ナポリタンの調味料は、完熟トマトを煮詰めたものに、砂糖や塩、酢、スパイスなどを加える“ケチャップ”

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    s_shisui
    s_shisui 2024/05/20
  • 人生の約6年8カ月を費やす「ソーシャルメディアへの執着」から脱するためには | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    ゾンビたちと話していた。実際のゾンビではない。目を合わせる代わりに、手にしている携帯電話の小さく光る画面を見つめている若者たちだ。彼らは話を聴きながら画面をスクロールしていた。ほとんどがTikTokやインスタグラムといったソーシャルメディアアプリを使っており、狂ったようにクリック、スクロール、スワイプを繰り返していた。 筆者は彼らに最近耳にした興味深い統計の話をした。10歳前後でソーシャルメディアを使い始めると、人生の約6年8カ月をソーシャルメディアに費やすことになるのだという。高齢まで生きるとしたら340万分間だ。 若者たちは、ちらりと目を上げすらしなかった。 筆者は2020年からフォーブスでソーシャルメディアについて書いているが、以来ソーシャルメディアアプリの私たちの脳への影響について考えるようになった。 このテーマに関しては、ソーシャルメディアの使用量を減らした方がいいと思わせるよう

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    s_shisui 2024/03/18
  • Amazon不正レビュー問題 中国企業が日本の消費者を巻き込む「新たな動き」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    11月初旬、一通のハガキが届いた。 そこには「ギフト券を無料でプレゼント」という大見出しと一緒に、「Amazonギフト券」のロゴがプリントされていた。使用しているフォントの色もシンボルカラーであるオレンジだったこともあり、パッと見「Amazonからギフト券を無料でプレゼントされたのかな?」と錯覚した。 裏面を見ると、以前自分が購入したスピーカーがプリントされ、「中国郵政」が印字されていた。 この時点で察しがついた方も多いだろう。そう、「購入した商品のレビューを書いてくれたら、お礼に500円分のAmazonギフト券をプレゼント」という内容だった。 誰でもわかるようにレビューの書き方とギフト券の受け取り方が書いてある(筆者撮影) このスピーカーの購入するうえでは、「Amazonレビュー」を参考にしただけでなく、いくつものブログ記事の比較記事を読み比べて「これで間違いない」と思って購入した。そし

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    s_shisui 2019/11/22
  • ドイツが「5G」でファーウェイ受け入れ、米国の要請を拒絶 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    ドイツ政府は、5Gネットワークからファーウェイ製品を排除せよという、米国の要請を拒絶する意向を固めた模様だ。米国はドイツに対し、ファーウェイ製品を使用した場合、機密情報の共有を停止すると脅しをかけていたが、ドイツはこれを無視しようとしている。 ドイツ連邦ネットワーク庁プレジデントのJochen Homannは、英フィナンシャル・タイムズの取材に「(5Gネットワーク整備にあたり)ファーウェイを含む、いかなるサプライヤーも排除しない方針を固めた」と述べた。 先日はドイツの地元紙「Frankfurter Allgemeine Sonntagszeitung」が、ドイツ政府の匿名筋の話として「米国の一部の政府関係者はドイツ政府が5G導入にあたって講じようとしている、セキュリティ対策が十分であるとの認識を示した」と伝えていた。 今回のHomannの発言は、この報道を裏づけるものだ。「ファーウェイはこ

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    s_shisui 2019/06/03
  • オランダでファーウェイ製品の「バックドア」発見、政府が調査 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    米ドナルド・トランプ大統領は5月15日、米国企業に対し、安全保障上の脅威となる外国企業の通信機器の調達を禁止する大統領令に署名した。ここで述べられた「外国企業」が中国のファーウェイを指していることは明白だ。 それから24時間も経たないうちに、オランダの諜報機関AIVDが、ファーウェイに対する調査を開始したと現地メディアのVolkskrantが報じた。ファーウェイには、オランダでの中国のスパイ活動に関与した疑いがもたれているという。 記事は関係筋の情報として、「ファーウェイはオランダの大手通信キャリア3社のうち1社のデバイスに、バックドアを潜ませ、データを収集していた疑いがある」と伝えている。AIVDは、これらのバックドアと中国政府のスパイ活動の関連を調査中という。 AIVDや通信キャリアは、コメントを避けている。「当局は報道された件を肯定も否定もしない。進行中の案件に関わる質問には回答しな

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    s_shisui 2019/05/21
  • グーグル、外部企業に「Gmailの内容を読ませている」事が発覚 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    グーグルが社外のアンドロイドアプリの開発者たちに対し、Gmailの内容を閲覧できる権限を与えているとの報道が浮上した。7月2日、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)に掲載された記事によると、一部のGmail関連アプリを開発するデベロッパーらが、ユーザーの同意を得た上で、ユーザーのメールの内容を閲覧可能な状態になっているという。 記事によるとアクセス可能なメールは全てのGmailメッセージで、タイムスタンプや受信者のアドレスもAIや人間が閲覧可能になっているという。WSJはグーグルがアプリに表示するユーザーの同意を求める文言が、この事実を十分に明示していないと指摘している。 グーグルはニュースサイト「The Verge」の取材に対し、メール内容へのアクセス権限を与えた開発者はグーグルの審査プロセスを通過した者のみであり、ユーザーからの同意を得た上でアクセスを行なっていると述べた。また、

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    s_shisui 2018/07/04
  • ダイヤモンド業界騒然の「若いダイヤ」 オランダの学者が発見 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    オランダ・アムステルダム自由大学の地質学者たちが、“若いダイヤモンド”を発見した。この発見は一般消費者に大きな影響はないが、ダイヤモンド業界にとっては一大ニュースだ。 ダイヤモンドの生成には、極度の高温と高圧が必要とされる。これまで、そのような環境は地球誕生初期の地中深部にのみ存在すると推定されてきた。しかし最新の研究により、従来考えられていたよりも新しい時期に生成されたダイヤモンドがあることが明らかになった。 ダイヤモンドに含まれる不純物や亀裂は、消費者にとっては好ましいものではないが、地質学者には生成時の情報を示す貴重な標である。 9月下旬、英オンライン科学ジャーナル「ネイチャー・コミュニケーションズ」に発表された論文によると、アムステルダム自由大学の研究チームは、マントルを構成する鉱物の一つであるガーネットを内包した、南アフリカ産のダイヤモンド26個を分析。サマリウム・ネオジム法で

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    s_shisui 2017/10/23
  • フライドポテトの「残念な事実」が明らかに 早死にリスクが2倍に | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    体に悪いと分かっていても、おいしくて大好きだという人が多いフライドポテトに関する残念な事実がまた一つ明らかになった。長年にわたってべ続けると、早死するリスクが高まるというのだ。 米臨床栄養学会誌(American Journal of Clinical Nutrition)電子版に6月7日に発表された研究結果によると、油で揚げたじゃがいもには形状に関わらず(フレンチフライやハッシュドポテトなど)全て、健康への悪影響または死亡リスクがあることが確認された。油で揚げる以外の調理法で摂取したじゃがいもに同様のリスクはないと見られることから、問題は「揚げること」にあると考えられている。 米、英、イタリア、スペインの研究者らからなるチームは、調査開始時の年齢が45~79歳の男女4400人の習慣と健康状態を8年間にわたり追跡調査。この期間中に死亡した調査対象者は236人だった。チームは調査対象者の

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    s_shisui
    s_shisui 2017/06/22
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