【読売新聞】 奈良教育大付属小(奈良市)で授業が学習指導要領に沿って行われず、授業時間の不足や履修漏れが9教科計31項目で生じていることが、同大学の調査でわかった。大学は17日にも調査結果を公表する。同小では、卒業生も含めて時間が不
![奈良教育大付属小で不適切指導…道徳はほぼ実施せず、3年生の内容を4年生で教えるケースも](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/aec4c46832bdb58f54af97a4e415102be3d032fc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.yomiuri.co.jp%2Fmedia%2F2024%2F01%2F20240117-OYT1I50041-1.jpg%3Ftype%3Dogp)
【読売新聞】 奈良教育大付属小(奈良市)で授業が学習指導要領に沿って行われず、授業時間の不足や履修漏れが9教科計31項目で生じていることが、同大学の調査でわかった。大学は17日にも調査結果を公表する。同小では、卒業生も含めて時間が不
【読売新聞】 東日本大震災のボランティアとして、宮城県石巻市の市街地に入った井上岳一さん(51)は4月、地元の団体から相川地区での活動を依頼された。唯一の道路が寸断され、1か月も満足に支援物資が届いていなかった地域という。 元々は、
読売新聞社の運営するサイト 発言小町 「発言小町」は、読売新聞が運営する女性向け掲示板で、女性のホンネが分かる「ネット版井戸端会議」の場です。 ヨミドクター yomiDr.(ヨミドクター)は、読売新聞の医療・介護・健康情報サイトです。 OTEKOMACHI 「OTEKOMACHI(大手小町)」は読売新聞が運営する、働く女性を応援するサイトです。 idea market idea market(アイデア マーケット)」は、読売新聞が運営するクラウドファンディングのサイトです。 美術展ナビ 読売新聞が運営する美術館・博物館情報の総合ポータルページです。読売新聞主催の展覧会の他、全国美術館の情報を紹介します。 紡ぐプロジェクト 文化庁、宮内庁、読売新聞社で行う「紡ぐプロジェクト」公式サイト。日本美術と伝統芸能など日本文化の魅力を伝えます。 読売調査研究機構 東京、北海道、東北、中部、北陸を拠点に
身体観や宗教観の産物 痛みの歴史? 痛みを神経生理学的な現象ととらえるなら、その「歴史」を問うのは確かに奇妙だ。しかし人類は決して、古代から同じように痛みを感じてきたわけではない。中世の病人、あるいはルネサンス期の敬虔(けいけん)なプロテスタントは、私たちとは全く異なる仕方で痛みを経験していたのである。本書はイギリスに焦点をしぼり、痛みがいかにその時代の身体観や宗教観、あるいは社会制度の産物であるかを鮮やかに描き出してみせた快作である。 たとえば現代では、当たり前のように「頭がきりきり痛い」や「足がじくじく痛む」といった言い方をする。痛みにいわば耳をすませ、取るべき対処法を聞き取ろうとするのだ。しかし十八世紀頃までは、痛みの部位や質に注意を払うという発想がそもそもなかった。西洋では病の原因を全身的なバランスの乱れに求める四体液説が支配的だったため、痛みもまた全身的なものと理解されていたので
重い白血病や徐々に歩けなくなる神経難病の原因となる「成人T細胞白血病ウイルス」に、母子感染以外の性交渉などで感染する人が年間推定3000~4000人いることが、日赤中央血液研究所の佐竹正博副所長のグループによる調査でわかった。 性交渉による感染者で重い白血病を発症する人はほとんどないとされているが、未解明の部分も多く、実態調査を進める。 2005~06年の献血者のうち、11年までに新たに感染が分かった人が532人おり、年代や地方ごとの人口割合を補正して、全国の感染者数を計算した。10万人当たりの年間の感染は男性2・3人、女性6・9人と、女性が3倍多かった。 成人T細胞白血病は、母乳などで感染した子どもの発症確率が5%と高く、国は授乳前の妊娠の時点でウイルス検査を行い、母子感染の予防を進めている。 一方、性交渉などで感染した場合、神経難病は0・3%が発症すると言われているが、詳しい実態は分か
朝日放送(大阪市福島区)が2011年に主催した美術展「フェルメールからのラブレター展」で、チケットの売上金約4億2000万円が使途不明になっていることがわかった。 大阪地検特捜部は、朝日放送が売上金の保管業務を委任したイベント運営会社の前社長(45)らから任意で事情を聞くなどして、売上金の流出先を捜査している。 同展は、11年6月25日~10月16日に京都市美術館で開かれ、期間中、当日券の売り上げは少なくとも計約4億2000万円あった。 同展関係者らによると、朝日放送は11年5月、売上金の保管業務をイベント運営会社「日本ワーカーズ」(大阪市北区)に委任。保管業務に関する契約書はなかったが、同展終了後に売上金をまとめて朝日放送に渡すことで合意していた。 ところが、売上金は12年1月の期限になっても大部分が引き渡されず、使途不明になっていることが発覚、翌2月、当時の日本ワーカーズ社長が辞任した
全国唯一の財政再生団体で、大雪が続いている北海道夕張市で22日夜、市美術館の屋根が積雪の重みで崩落しているのが見つかった。建物は鉄骨地上1階地下1階1315平方メートルで、冬季閉館中だったため、けが人はいなかった。今後、倒壊する恐れもあり、同市などは23日、建物周囲を立ち入り禁止にする一方、収蔵品の確認を急いでいる。 同市教委などによると、この冬の大雪で屋根には1・5メートル近い雪が積もっており、雪下ろしの準備を進めていた。建物は1970年にボウリング場として建設され、88年に美術館に改修して、炭鉱絵画や彫刻など約530点を展示。財政破綻後の2007年から民間会社の「夕張リゾート」が指定管理者になっている。 炭鉱絵画の中には昨年、九州・筑豊炭田の記録画など697点が「世界記憶遺産」に登録された福岡県出身の絵師山本作兵衛の作品もある。
大阪市交通局は9日、市営地下鉄・市バスの全乗務員(2837人)を対象にした薬物検査で、いずれも御堂筋線に乗務し、中百舌鳥乗務所(堺市)所属の男性運転士(40)から覚醒剤、別の男性運転士(38)から大麻の陽性反応が検出された、と発表した。 8月に市バス運転手が覚醒剤を使用したとして逮捕・起訴された事件を受け、抜き打ち検査していた。2人は使用を否定しているが、市交通局は「検査の信頼性は高い」として懲戒処分とする方針。 市交通局によると、8月17日~26日に地下鉄乗務員(1588人)から、同12日~24日に市バス乗務員(1249人)から職場で採尿し、民間検査機関に分析を依頼。地下鉄運転士2人について薬物反応の報告があった。2人から採尿したのは8月17日で、いずれも乗務日だった。 市交通局の事情聴取に、覚醒剤反応があった運転士は「身に覚えがない」と否定したが、府警に出頭させた。府警で改めて実施した
徳島県牟岐町沖の大島の海に生息する世界最大級のコブハマサンゴ(愛称・千年サンゴ)の天敵で、「千年サンゴと活きるまちづくり協議会」(浅香新八郎会長)が捕獲を進めているオニヒトデが、全く加工しないまま広葉樹の根元などに置くだけで、鹿の食害防止に効果を上げる可能性が高いことが分かった。 牟岐町沖では、数年前からオニヒトデが千年サンゴを食い荒らす被害が深刻になった。そのため、町の自然財産の千年サンゴを次世代に継承しようと、今夏、同協議会を発足させた。8月には、地元のダイバーたちで組織する「もぐりんサンゴの会」が57匹のオニヒトデを駆除した。しかし、オニヒトデは鋭いトゲと毒を持ち、体の大半が水分。そのため簡単に焼却も出来ず、処分に頭を悩ませていた。 同協会では、オニヒトデの体内に含まれる成分「サポニン」が害獣の撃退に効果があることを知り、鹿の食害が深刻な同町灘の県有林、愛称「海に恋する森」で、実験す
「コーネルのソンタグに対する思いは本物だった」 本書のなかに、こんな意外な組み合わせの一節を見つけ、驚くひとも多いだろう。前者は本評伝の主人公にして「箱」の芸術家、ジョゼフ・コーネルだが、後者は二〇世紀の米国を代表する女性作家、スーザン・ソンタグのことだからだ。ほかにも本書では、有名無名を問わず、コーネルが思いを寄せた実に多くの女性たちが登場する。実際、かれは恋多き人だった。 ただし、大抵はどれも相手に届かぬ夢想で終わっている。コーネルは引き籠もりがちな性的不能者で、「夜になると、オーブンを点(つ)けてごく低い温度にし、自分の上半身をすっかり中に入れてしまう」ような、本物の変わり者だった。 反対に、美術史上でのコーネルは輝かしい存在で、作品の価値はまったく色あせていない。一九三〇年代から独自の作品づくりを始め、シュルレアリスム、抽象表現主義、ポップアートの隆盛と没落をくぐり抜け、次第に名声
胎児の染色体異常などを調べる「出生前診断」で、2009年までの10年間、胎児の異常を診断された後、人工妊娠中絶したと推定されるケースが前の10年間に比べ倍増していることが、日本産婦人科医会の調査でわかった。 妊婦健診の際に行われるエコー(超音波)検査で近年、中絶が可能な妊娠初期でも異常がわかるためとみられる。技術の進歩で妊婦が重大な選択を迫られている実態が浮き彫りになった。 調査によると、染色体異常の一つであるダウン症や、胎児のおなかや胸に水がたまる胎児水腫などを理由に中絶したと推定されるのは、2000~09年に1万1706件。1990~99年(5381件)と比べると2・2倍に増えた。 調査は横浜市大国際先天異常モニタリングセンター(センター長=平原史樹・同大教授)がまとめた。
東日本大震災で被災した住宅や公共施設の移転用地として高台の開発需要が高まる中、岩手・宮城両県に約2万か所ある遺跡の存在が、復興を進める上での難題となっている。 両県では縄文時代の集落跡が高台に広く分布しているが、開発には教育委員会への届け出と事前調査が必要となる。1995年の阪神大震災の際には同様の事前調査に3年を要しており、「速やかな復興と文化財保護の両立は果たせるのか」と関係者は頭を悩ませている。 被災者の住宅建設予定地となっている岩手県宮古市田老地区の高台で、市教育委員会の長谷川真・主任文化財調査員(35)がスコップを手に土を掘り続けていた。 「あった」。土の中からは、縄文土器の破片が次々と出てきた。長谷川さんは「やっぱり事前調査は欠かせない」と話す。 文化財保護法では、遺跡として登録された土地を開発する場合、教育委員会への届け出が必要となる。各教委と事業者は、遺跡を保存するため計画
東日本大震災で被害を受けた自動車の大半に、損害保険金が支払われない見通しとなっている。 車両保険の契約者のうち、地震などによる損害を補償する特約の加入者が1%未満にとどまっているためだ。特約の存在すら知らない自動車ユーザーが多く、制度上の問題点を指摘する声も出ている。 車両保険は自分の車が壊れた際に補償する保険だ。物損事故で損害を受けたり、盗難に遭ったりした場合などに保険金が支払われる。ただ、震災被害で保険金をもらうには、「地震・噴火・津波危険補償特約」などと呼ばれる契約に加入する必要がある。 この特約は、車両保険の保険料(年間3万〜4万円程度)に数千円程度上積みすれば加入できる。だが、損害保険会社はこの特約を積極的に販売してこなかった。大地震や津波などの震災が発生すると、多くの自動車が損害を受けやすいため、損保会社は多額の保険金を支払う必要が生じ、経営に影響が及ぶ恐れがあるからだ。自動車
50代半ばの専業主婦。結婚34年目、長らく仲の良い夫婦としてやってきました。子ども2人はすでに結婚、5年間の義父母の介護をへて、これから夫婦2人でのんびり暮らそうと思っていました。 でも、2年前に義母がなくなった頃から、夫の帰宅が遅くなりました。昨年には女性の影もちらつき出したのです。私はその間、離婚届を2回突きつけてやりました。 夫と何度か口げんかになり、夫からは「ほっといてくれ」とか「束縛はまっぴらだ」「一人で生きていける」などと勝手なことばかり言われます。 今では夫と距離を置き、何も言いません。夫は自分の食事と洗濯を自分でやっています。週末に家を空けることもあります。 私には、束縛しているつもりは全くありません。夫は6年前に病気で倒れたことがあるので、ただただ心配で、早めに帰宅するよう言ってきただけなのに。 会話も愛もない生活は耐えられませんが、一人の生活には不安があり、家を出る勇気
40代、会社員の女性。独身です。病気で子どもを産めない体です。 メディアでよく「子育ては社会貢献」と言われるからか、日常会話で「私は社会貢献している」「ノルマを果たしている」と言う人がいます。ネットの掲示板では、「子どものいない人の年金は、私たちの子の負担になる」などと誹謗(ひぼう)中傷だらけ。息苦しくなります。 子育て支援は必要ですが、社会貢献という言葉は子どものいない人への批判をあおるように感じます。子育て経験がない人生を送る人を、厳しい目で見てほしくありません。こうした言葉で騒ぎ立てるせいで、子どもを産んでない人に子育ての責任を転嫁する風潮も感じます。私は、産んだ人の責任だと思います。 私は仕事一筋ですが、それも一つの生き方。でも、世間は多様な生き方があると言いつつ、人々の意識は一様で閉鎖的です。もっと理解がほしいです。(兵庫・K美) 少子化対策の必要性もあって、子育て支援に社会の関
テレビ&ラジオニュース フジテレビ系ドラマ 「CONTROL〜犯罪心理捜査〜」に主演…松下奈緒 (12月27日) ヒットしたNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の後、最初に主演する連続ドラマは刑事役となった。(12月27日) [全文へ] テレビ&ラジオニュース 視聴者投票で結末が変わる (12月27日) 日本テレビは1月2日午後11時30分から、地上デジタルのデータ放送の双方向機能を使い、視聴者投票の結果次第で、結末の筋書きが変わるドラマ「ザ・ミュージックショウ」を放送する。(12月27日) [全文へ] 伝統芸 菊五郎 遊び心の演出 (12月27日) 歌舞伎の人間国宝、尾上菊五郎が、江戸時代の作品「四天王御江戸鏑(してんのうおえどのかぶらや)」を約200年ぶりに復活させる。来年1月3日から27日まで、東京・三宅坂の国立劇場で上演。巨大な土蜘蛛(つちぐも)が現れ、宙乗りもある。娯楽性の高
30代男性。実家で親と暮らしています。現在、無職で引きこもりです。 高校では成績も良く、部活もやって充実していました。でも、大学受験の頃から、自分が何をやりたいのかわからなくなりました。取りあえず大学に進みましたが、興味が持てずに中退。以来、短期のアルバイトを数回やった以外は、8年近く引きこもり生活です。 引きこもりを脱するために仕事を探していますが、興味ある仕事を見つけても、それを自分ができるか、職場の人とうまくやっていけるかなど、不安になります。何かやろうとしても、まずできなかった時のことを考えてしまい、無能だと思われるのが怖くて結局何もしないということが幾度もあります。度胸がなく、マイナス思考で優柔不断なのです。 こうした不安を克服して社会復帰を目指すのにはどうしたらよいでしょうか。この年になって、さすがに今のままではダメだと焦っています。(東京・O男) 自分のことをよく見つめていら
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