2019年12月19日のブックマーク (3件)

  • 明智光秀は教養豊かな常識人? それとも野心家?(呉座勇一・国際日本文化研究センター助教)|好書好日

    来年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」で、主役の明智光秀を演じる長谷川博己(中央)。脚は池端俊策のオリジナル。1月19日から放送予定(NHK提供) 来年のNHK大河ドラマの主人公は明智光秀である。「能寺の変で織田信長を討った男」である光秀の名を知らない人はいないだろう。しかし、信長の抜擢(ばってき)によって一国一城の主(あるじ)にまでなった光秀が、大恩があるはずの主君信長に対して謀反を起こした理由はいまだに判然としない。そのため、歴史学者のみならず、作家や歴史ファンなど多くの人々が光秀の動機をめぐって無数の説を提起してきた。その中には、光秀に信長殺害を命じた「黒幕」、あるいは光秀に協力した共犯者がいた、といった荒唐無稽な珍説も散見される。 今も論争が続く けれども実のところ、よく分かっていないのは、光秀の動機だけではない。光秀の人物像もはっきりしないのだ。光秀の経歴や性格に関する論争は今

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  • 日本経済「大幅落ち込み」の足音、政府の経済対策では解決できない

    1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日経済論。主な著書に『情報の経済理論』『1940年体制―さらば戦時経済』『財政危機の構造』『バブルの経済学』『「超」整理法』『金融緩和で日は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』『仮想通貨革命』『ブロックチェーン革命』など。近著に『中国が世界を攪乱する』『経験なき経済危機』『書くことについて』『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』『「超」英語独学法』などがある。野口悠紀雄ホームページ ------------最新経済データがすぐわかる!-------

    日本経済「大幅落ち込み」の足音、政府の経済対策では解決できない
  • 公務員の定年延長、22年度から 来年通常国会に法案提出―政府検討:時事ドットコム

    公務員の定年延長、22年度から 来年通常国会に法案提出―政府検討 2019年12月18日22時01分 人事院が入っている中央合同庁舎第5号館(別館)=東京・霞が関 国家公務員の定年を60歳から65歳に段階的に引き上げる関連法改正案をめぐり、政府は18日、2022年度から引き上げを始める方向で検討に入った。18年の人事院による意見の申し出を受け、当初は21年度からの開始で調整していたが、先送りする。国家公務員法などの改正案について、来年の通常国会への提出を目指す。 【図解】国家公務員の定年延長イメージ 改正案には、職員が60歳に達した後の給与を60歳前の7割程度に抑える方針などを盛り込む。関係者によると、定年の引き上げペースは2年に1歳ずつとする案と、3年に1歳ずつとする案があり、与党の意見などを踏まえ、最終的に判断する。 国家公務員の定年延長をめぐっては、人事院が18年8月、職員の給与勧告

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