これはSwift Advent Calendar 2017の10日目の記事です。 assertはSwiftでコードを書く時の基本的なデバッグ機能です。 いろいろな会社のiOSプロジェクトを拝見していますが、assertを有効につかっているプロジェクトは意外と少ない印象なんですよね。 書く癖をつけておくと、いざというときに楽ができますよ。 assert、fatalErrorとは assertとfatalErrorは、実行時に想定外のことが生じた場合にクラッシュしてアプリを停止するデバッグ用の機能です。 与えられた値(下記のコードのvalue)がtrueの時にはなにも発生せず、falseの時にはクラッシュします。 また、表示したいメッセージを付け加えることもできます。 assert(value) assert(value, "表示したいエラー文言") fatalError(false) fat