祢次金です。 昨年末に話題になったKinectを使って、プロジェクタスクリーンをタッチパネル化するアプリケーションを作ってみましたのでご紹介したいと思います。 Kinect自体の説明については他所に譲りますが、オープンソースのKinectドライバが公開されてから今まで、実に多くの人々がKinectで面白い実験を行っています。Kinectでピアノを作った人までいます。 Kinectは赤外線によって深度情報が取れますので、単なる机や床に対しても擬似的にタッチを検出することができるわけです。 そこで私も先ほどの例に倣い、プロジェクタ画面に落書きをするアプリケーションを書いてみました。 KinectのドライバとしてはOpenKinectを使い、タッチの検出周りの実装にはopenFrameworksとそのアドオンであるofxKinectを使っています。またofxOscアドオンを利用し、検出したタッチ
![Kinectでプロジェクタスクリーンをタッチパネル化 - Preferred Networks Research & Development](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/92e9d18a95fa6b2a70df179fd38f027e7d66dcd6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftech.preferred.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2019%2F11%2Fogimage.png)