経済に関するsaionmanのブックマーク (64)

  • こんな時に株買うバカって何なんでしょうね - アンカテ

    連日のように株安のニュースが流れてますが、何円安、何ドル安と報道されているということは、一応、値がついてるんですよね。値がつくということは取引が成立してるということで、つまりこういう状況の中でも買う人がいるということです。 みんなが「暴落だ」「恐慌だ」「樹海だ」と言ってる中で、これから株が上がると思って株を買う人がいる、これって不思議だと思いませんか。 株を買うというのはいろんな意味があって、政策的な介入を期待して買う人とか何かもっと難しいことを考えて買う人とかいて、これから株価が上がると思っている人ばかりではないかもしれません。まあ、こういう状況だと特別なのかもしれませんが、基的には株の取引というものは、「これから下がる」と思う人が売って、「これから上がる」と思う人が買うことで成立するわけです。 つまり、意見の不一致を前提としたシステムなんですね。世の中の人がみんな同じことを考えていた

    こんな時に株買うバカって何なんでしょうね - アンカテ
  • アメリカはじまったな - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    観測気球かと思いきや、当にその方向であるようなので改めてピックアップ。 証券化商品の時価評価、米証取委が基準緩和 http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20081001-OYT1T00462.htm じゃあいままでの金融ビッグバンは何だったのかと竹中平蔵教授には一度心逝くまで懺悔室に篭っていただきたいと言いたい人も増えてしまうんじゃないかなあと思うのですが、とりあえずは。西海岸の人はとりあえず全員吹っ飛んでいいよ俺たち無事だしと言いたげな政権狭間の豪快なスタンダードシフトの意志決定には頭が下がる思いであります。 記事中は、不良債権処理の先送りという言い方をしていますが、まあ当然のことのように不良債権が不良であるかどうか自体が分からなくなるわけですから、当面の決済危機は回避できますよという話は牽制球としてはそれ相応の意味はあると言うことのようです。ただ

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  • 朝生における枝野幸男議員の発言の詳細というか再現書き起こし - 地を這う難破船

    ⇒http://d.hatena.ne.jp/sunafukin99/20080927/1222513663 ⇒自民党利上げ派と民主党利上げ派の違い - Baatarismの溜息通信 ⇒はてなブックマーク - 自民党利上げ派と民主党利上げ派の違い - Baatarismの溜息通信 2008年09月30日 id:udy  politics, finance  私も一緒だと思ってた。というか、TV見てないのであれなんだけど、ほんとにそんなこと言ったのか、にわかには信じ難いくらいひどい発言だと思うんだけど。一応ソース希望。 2008年09月30日 id:Yagokoro  え、マジでこんな事言ったの?当だとすれば酷いなんてもんじゃないな。どんな法律通すつもりだよ…。 2008年09月30日 id:hagakurekakugo  民主党, 経済  おお、これは参考になりまくり。ありがとです。ht

    朝生における枝野幸男議員の発言の詳細というか再現書き起こし - 地を這う難破船
  • Back to the 90\'s - 池田信夫 blog

    アメリカの状況をみていると、日の90年代を違った形で後追いしているようにみえる。いわば日は、映画"Back to the Future"で未来にきたようなものだから、これからどうなるかも予測できる。今度の下院による金融危機対策の否決は、ドラスティックではあるが、日のバブル崩壊初期に起きた拒否反応とよく似ている。 1992年の夏、私はNHKスペシャル「追跡・不良債権12兆円」という番組を担当し、金融業界の関係者に取材していた。その実態はこの公式の数字(グロスの額)よりはるかに悪く、公的資金の注入は避けられないというのが彼らの一致した見方だった。宮沢喜一首相は、この年の軽井沢セミナーで、興銀の中山素平などが設立に動いていた担保不動産の買い上げ会社に「公的資金を注入することにやぶさかでない」とのべた。 このとき関係者がみんな心配していたのは、日債銀が関連ノンバンクで1兆円を超える不良債

    saionman
    saionman 2008/10/01
    しかし、経験してるってのはずごい財産なんだな。アメリカ人の反応がよく理解できるし、それが間違っていることもまた理解できる。
  • 間違っているオバマが勝ち、正しいマケインが負けそうな件

    「緊急事態」を宣言=金融法案成立、あきらめず-米大統領 つーか、もうあまりに腹がたったんで、腹いせに書いてるんですが。 昨日ね、共和党のマケインのじーさんが、 "Now is not the time to fix the blame. It's time to fix the problem," 「今は犯人捜しをしている時じゃない。問題を解決する時だ」 "I would hope that all our leaders ― all of them ― can put aside short-term political goals and focus on what’s best for the American people," 「私は、全てのリーダーが、全員が、短期的な政治的目標を脇に置き、アメリカの人々にとってベストな事に集中することを望んでいる」 と言ったわけなんですがね。 ま

    間違っているオバマが勝ち、正しいマケインが負けそうな件
  • 金融安定化法案否決はまあ驚いたといえば驚いた - finalventの日記

    朝ラジオを付けたらいきなりこれだものな。ブランクマンデー再来、はたまた、自分の人生で世界大恐慌っていうのを経験するのか、と。私はびんぼ人とはいえいやだからこそけっこうなカネが吹っ飛ぶかな。というより今後の世界経済および日の経済も心配だというか、まあ5年くらいは暗い時代が続くだろう。いやそれより自分の人生が心配だな苦笑。というあたりで、人生の斜陽を迎えてしんどいこっちゃ。 ざっとニュースを見ると、米下院がというより欧州側の不安ですでに下げているところでだめ押しになった感じはある。下げ幅でみると7%だったか。87年のブラックマンデー22.6%だったから、わあ実体経済がクラッシュとういうほどでもないし、まだ実体経済にはクッションがありそうかもだが、401kとかは終わったというか米国ベビーブーマーはきついな。雇用も悪化するだろう、というか、かなり。 東証も下げているようだし、しかたないとはいえ、

    金融安定化法案否決はまあ驚いたといえば驚いた - finalventの日記
  • ゲーム店事業の買収中止 ゲオ - MSN産経ニュース

    ビデオレンタル大手のゲオ(愛知県春日井市)は29日、アニメーション制作のトムス・エンタテインメント(東京)との間で合意していたゲームセンター事業買収の中止を決め、株式譲渡契約を解消したと発表した。 ゲオは「景況感が悪化し、ゲームセンター部門で予想していた収益の達成が難しいため」と説明している。トムスに対して契約解消の解決金2億4000万円を支払う。

  • 本当に社会に害なす暴言とは?(民主党枝野幸男議員の朝ナマ発言を考える) - Economics Lovers Live

    麻生政権が早くも「暴言」によって大臣辞任という失点ですね。まったくこんな低レベルな政治的失点(発言の是非は置いておきます)をする人をいれていたということは、この政権に緊張感が微塵もない証拠ではないでしょうか? やはり長を選ぶ選挙自体に緊張感がないといけないんでしょうね。 さて対する民主党の経済政策議論で見逃せないのが、「利上げをして景気回復」とでもいう主張がしばしば見受けられることです。利上げをして景気回復というのはただの間違いであり、それを確信犯的にいう場合はただのトンデモ(通常の経済学の発想ではでてこないデタラメ)です。 昨日というか日真夜中の朝まで生テレビで民主党の枝野幸男議員が大よそ「利上げで景気回復」といわれたとのことです。まあ、おっしゃるのは自由ですが、曲がりなりにも次回の総選挙で覇権を握ろうかという政党の「政策通」がそのような発言を堂々といってしまうこところに、このブログで

    本当に社会に害なす暴言とは?(民主党枝野幸男議員の朝ナマ発言を考える) - Economics Lovers Live
  • 強欲な銀行幹部たちのせいで階級闘争が――フィナンシャル・タイムズ(フィナンシャル・タイムズ) - goo ニュース

    強欲な銀行幹部たちのせいで階級闘争が――フィナンシャル・タイムズ 2008年9月27日(土)00:06 どうなる世界経済 FTはどう伝えた ゴールドマンにとって良いことは米経済にとっても…(2008年9月24日) 衝撃のリーマン社員、「次に進んで」と言われ(2008年9月15日) 思い上がりと破滅の悲劇 リーマン破綻(2008年9月14日) 金融政策の道具箱、入れ替えどきに——フィナンシャル・タイムズ社説(2008年3月17日) ドル下落ペースダウンのために介入を(2008年3月13日) 続・メルトダウンへの12段階 なぜ米政府の救済策でも危機は収束しないか(2008年2月26日) 米経済、前代未聞メルトダウンの危険が(2008年2月19日) マイナス心理のしっくりこないこの感じ(2008年1月25日) 上がったり下がったりの表と裏、揺れる市場が「連動」に

  • 朝生 - kmoriのネタままプログラミング日記

    高橋洋一とモリタクが出るというので見てみたのだが、かなりひどいレベルでびっくりした。民主党で経済音痴なのは党首と旧社会党の連中ぐらいかと思っていたのだが、枝野議員もデンパだった。暗黒卿が「財政政策による景気刺激は1回限りで借金が残るだけであり金融政策でやった方がいい」という意味の発言をしたところ、枝野議員は「財政政策に効果がないのは同意だが、金融緩和はバブルを生むだけだ。それより、銀行の預金金利を上げるべき」と発言。暗黒卿も呆れて「今、テレビで流れちゃったけど、見た人はかなりびっくりしてると思う。預金金利を上げて景気回復するなんてことはありえない。こういう発言が出るようじゃ民主党はまだまだだ」社民党の辻元議員も金利上げろと言っていた。こんな人達呼んでもまともな議論になるわけがない。後半、暗黒卿はほとんど発言せず。 日銀総裁人事のときにも思ったが、民主党には絶対に投票しちゃダメだ。こんなに頭

    saionman
    saionman 2008/09/27
    本当にこんな発言したのかなあ?さすがに信じられないけど。
  • ITAKURA’s EYE 「勇み足?それとも・・・」 - 板倉雄一郎事務所

    <そんなんじゃ解決しない> 住宅ローンを利用して住宅を購入し、 住宅価格上昇によって担保価値が増大し、 増大した担保価値によって更なるローンを組み、 得られたキャッシュを使って「労働による収入以上に」浪費し、 更なる住宅価格上昇をうけ、キャピタルゲインを得た上で住宅を売却し、 新しい住宅に転居する。 こんなことをしていたら、突然住宅バブルが崩壊。 住宅融資関連によってめちゃくちゃ稼いで(いるように見えた)金融機関が窮地に陥る。 でも、(米)政府が公的資金をばら撒いて、 「はい。これで元通り大丈夫!」 なぁ~んてことが当に現実になるのなら、誰も働かないし。 そんなんじゃ何も解決しない・・・そんなことは経済に疎い人だってわかるはず。 つまり(以前にも書きましたが)米経済の回復には、結構な時間が必要になるわけです。 <その昔> その昔、日不動産バブルの真っ只中、「日アメリカの土地すべて

  • メリルリンチ買収でバンカメが抱えた「金庫の中のギャンブラー達」

    やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 米証券4位リーマン・ブラザーズの経営破綻、米保険最大手AIGの政府救済といった大ニュースと重なったことで、今一つ印象が薄く、その中身や、行方に関する考察があ

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  • アメリカ金融帝国の終焉 - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら

    まるで悪夢でも見ているようだ。衝撃のニュースといえる。 日語の記事を見ていてもこのマグニチュードは全く伝わらない。 Investment Bank というアメリカに生まれ、アメリカで栄え、世界の金融を支配したビジネスモデルがついに終焉した。まさに帝国の崩壊・・・・・。 The Wall Street that shaped the financial world for two decades ended last night, when Goldman Sachs Group Inc. and Morgan Stanley concluded there is no future in remaining investment banks now that investors have determined the model is broken. The Federal Reserv

    アメリカ金融帝国の終焉 - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら
  • 任天堂の従業員はゴールドマン・サックスの従業員よりも稼ぐ―FT(インサイド) - Yahoo!ニュース

  • 9月危機の教訓 - 池田信夫 blog

    きょうCSの番組で「9月危機」問題を議論して、ちょっと気になったことがある。みなさんが「投資銀行のネズミ講ビジネスが破綻した」と批判するのはその通りなのだが、「デリバティブなんて無意味だ」とか「銀行や保険は業だけやれ」となると、ちょっと待ってほしい。 派生証券がゼロサムゲームで、刑法185条の賭博罪にあたるのではないかという議論は、日にオプションを導入するときもあった。しかし株式が競輪や競馬と同じではないように、派生証券は人々の所得を移転するだけではなく、リスクを効率的に配分することによって価値を創造するのだ。たとえば日の製造業も、輸出するとき為替オプションでリスクをヘッジしている。それがなければ為替差損で利益が吹っ飛ぶような場合も、リスクヘッジできれば貿易が可能になる。 こういう裁定取引は、証券がコモディタイズするにつれて利鞘が縮小し、その小さな鞘でもうけるために大きなレバレッ

    saionman
    saionman 2008/09/22
    バブルがはじけた1991年の日本の実質GDP成長率は3.8%みたいですけど。92年は1%。
  • アメリカの夢 - 内田樹の研究室

    リーマンブラザースが破綻した。 こういうときは「平川くんはこの事態をどうとらえているだろう」と思うので、さっそく彼のブログを読む。 http://plaza.rakuten.co.jp/hirakawadesu/diary/200809160000/ なるほど、そのような理解でよろしいわけですね。 そうか。 私はアイボリー・タワー(最近わりと娑婆臭くなってはきたが)の人間なので、リーマンとかメリルリンチとかAIGというのが「なんぼのもん」なのか実感としてはさっぱりわからない。 つい二週間ほど前のある雑誌(気の毒なので名を秘す)がこの外資系金融機関で働く女性たちを特集していた。 先端的ビジネスで、複雑怪奇な金融商品を捌いて、年収数千万円というようなサクセスフルな女性のアクティヴでアグレッシブな生き方を、「ロールモデル」としてご呈示したいというような内容であったかに記憶している。 間の悪い話で

  • リーマンの破産、擬制の終焉。 - カフェ・ヒラカワ店主軽薄:楽天ブログ

    2008.09.16 リーマンの破産、擬制の終焉。 (12) カテゴリ:ヒラカワの日常 リーマン・ブラザースが、チャプターイレブンの適用を申請のニュース。 テレビも新聞も大騒ぎである。 だからなんだというのだ。(と、前にも言ったけど) 金で金を売り買いして肥えてきた会社が、 金で躓き、金に行き詰ったという話である。 勿論、世界は混乱するだろう。 一般消費者も、景気の後退の影響を受けるだろう。 だが、この混乱はモノやサービスを媒介しない 欲得と欲得の交換が巨大過ぎるビジネスになったときにすでに はじまっていたと思うべきなのだ。 この度の米国経済の破綻は、 信用の収縮と呼ぶべきものではなく、行き過ぎたお金への信仰が、 欲望が再生産を繰り返して作り上げた幻影に対するものでしかなかった ということが露呈したに過ぎない。 最初から信用というようなものは無かった。 信仰は、幻影には実体がないと分かった

    リーマンの破産、擬制の終焉。 - カフェ・ヒラカワ店主軽薄:楽天ブログ
  • 投資銀行ビジネスモデルの弱点

    「にわかリーマン評論家」であるとしても、テレビで短時間のコメントをするだけではつまらない。少しは理屈をこねないと気分が出ない。楽天証券のホームページの私の連載「ホンネの投資教室」に、「ビジネスモデルとしての投資銀行の終焉」と題したレポートを書いた。 以下は、そのレポートの一部分で、投資銀行のビジネスモデルを要約した部分だ。(全文は楽天証券のホームページで無料で見られます。良かったら、ご一読下さい) =============================== リーマンブラザーズのような投資銀行のビジネスモデルでは、(1)市場から資金を調達し、(2)多くの場合レバレッジを掛けて、(3)リスク商品への投資/トレーディングを行う、というものだ。加えて、(4)トレーダーから経営者に至るまで、成功報酬のシステムで処遇されるので、彼らには、取れる限り最大限のリスクを取る経済合理的なインセンティブがあ

  • 日本株が上がると思う理由3つ - よそ行きの妄想

    みなさんが意外と金融に興味があるということがわかったので、日株の動向についてちょっと講釈を垂れてみるぞ。 まず最初に、最後にももう一度言うけれど、くれぐれも投資は自己責任でお願いしたい。 さて、まず、しばらくの間、円高のトレンドが続くと思ってる。理由はいくつかあるが、ひとつは対ドルで見た場合の話。昨日、はてなーにもわかる金融業界の栄枯盛衰※追記あり - よそ行きの妄想で書いたように、現状の米国の経済力を背景にした、ドルを基軸通貨とするドル位体制はかなり怪しい様相である。たとえこの波を乗り切ってドル位制をしばらく続けるにしても、そのためにはロシアとかアラブとか中国とかの力を借りざるを得ないわけで、米国の影響力というのは相対的に低下する。通貨の価値というのは国家の信用なので、米国の影響力が低下すればドルは下がるし、ドルが低下すれば円は高くなるという寸法。 次に、世の中はいまインフレまっし

    日本株が上がると思う理由3つ - よそ行きの妄想
  • はてなーにもわかる金融業界の栄枯盛衰※追記あり - よそ行きの妄想

    なんかリーマンが当につぶれるとか、メリルがバンカメに買収されるとか、 米リーマンHD、連邦破産法第11条の適用を申請 米バンカメがメリル買収を発表、500億ドル相当の株式交換で なかなか盛り上がってきてるから、折角だからはてなのアホどもにもわかるように今の金融業界についてあれこれ書いておく。 要すれば、ソロスがいうように、『経済活動においては小さなバブルの形成と破綻は普通に繰り返されるが、今回の破綻は、戦後60年間膨れ上がって来た、「スーパーバブル」と呼ぶべき信用拡大の終焉を意味する』、ということであるが。 とりあえずニクソンショックまでさかのぼる。ご存知の通り、ここでブレトン・ウッズ体制が終わって、貨幣は金の兌換紙幣でなく、国家の信用となる。金位体制が終わり、当時(そして現在までの)最強国家であった米国の貨幣であるドルを中心としたドル位制が敷かれたわけである。 このことが意味したの

    はてなーにもわかる金融業界の栄枯盛衰※追記あり - よそ行きの妄想