リモートワークが日に日に一般的になるなか、採用面接もまた、採用担当者と直接顔を合わせることが一度もないまま最後まで進むことがよくあります。直接会わずに、Eメールまたはビデオチャットで面接をするのです。オンラインの面接を受けるなら、リアルな面接とは違う戦略を新たに立てる必要があります。面接がネット上であれ対面であれ、まずは履歴書を提出するとという点は同じです。履歴書をメールした後に、最初の選考がかけられるわけですから。 書類を先方に送り、採用担当者に興味をもってもらえたら、面接がスタートします。ネット上での面接は、通常2つのステージに分けられます。まず、Eメールでの面接、そしてビデオチャットでの面接です。私自身もリモートワークをしている者として、こうした面接の経験はかなりあると言えますし、ネット上での面接について、有用なアドバイスを発信している人も数多くいますので、それらを紹介しましょう。