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2009年4月23日のブックマーク (2件)

  • Oracleがハード事業に力を入れれば入れるほどMicrosoftが得をする:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    昔、Ciscoのジョン・チェンバースが「ホリゾンタルは常にバーチカルに勝つ」という(趣旨の)発言をしたと記憶しています(ソース検索中)。このルールは、今日においても(原則的には)成り立つと思います。 ホリゾンタルなビジネスモデル、つまり、特定のレイヤーに特化したモデルはリソースを集中しやすいという点でも有利ですが、それ以上に、パートナーのエコシステムを構築しやすいという点で有利です。たとえば、Ciscoはネットワーク機器というレイヤーに特化したベンダーとしてどのサーバベンダーとも対等に付き合ってきたため、どのサーバベンダーとも補完的な存在になり、その顧客ベースにリーチできました。仮に特定のサーバベンダーのビジネスが傾いても、他のサーバベンダーの市場で勝負できるため大きな悪影響を受けません。 仮にCiscoがちょっとお金が余ったので特定のサーバベンダーを買って、そのベンダー専用のソリューショ

    Oracleがハード事業に力を入れれば入れるほどMicrosoftが得をする:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
    saitokoichi
    saitokoichi 2009/04/23
    『今日のIT市場において...フルスタックを提供しているベンダーは国産3社くらい...IBMも業務アプリケーション・スイートには手を出していませんし...サービスで儲けるというビジネス・モデル』
  • GLOVIA smart人事・給与の新版,ソフト価格・導入期間とも3割減

    富士通は2009年4月23日,中堅企業向け人事・給与ソフトの新版「GLOVIA smart人事給与 C V3」の販売開始を発表した。すぐ使える画面やデータ項目を豊富に用意することで,カスタマイズや設定などの作業工数を減らした。「平均6カ月程度だった導入期間が4カ月程度になった」と古瀬健二産業・流通ソリューション部GLOVIAビジネス統括部プロジェクト課長は説明する。 価格も前バージョンのV2から2~3割引き下げた。従業員100人で70万円からとなった。GLOVIA smart人事給与 Cの導入実績は累計2000社ほど。今後3年間でさらに1000を販売したい考えだ。 V3では追加コストが発生しないよう,簡単なカスタマイズをユーザー自身ができるようにした。例えば,人事情報を管理するための「保有資格情報」「所属履歴」といった情報項目を1500種類用意しているが、ここにユーザーが500種類まで

    GLOVIA smart人事・給与の新版,ソフト価格・導入期間とも3割減