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2015年8月5日のブックマーク (4件)

  • 日本電産がIoTソリューションを開発、IBMのビッグデータ分析ノウハウを活用

    電産が、様々な生産設備・機器をIoT化するソリューションの開発に乗り出した。自社製モーターを組み込んだ工作機械などの設備に取り付けたセンサーで、稼働状況のビッグデータを収集。日IBMが開発した技術を使って分析する。設備の故障を事前に検知して、生産性を向上させるのが目的だ。まずは、グループ会社の海外工場で、金型加工用のプレス機にセンサーを取り付けて、実証実験を実施する(写真1)。これまでは、研究所で技術開発を進めてきた。実際の現場で実験するのは、これが初めてとなる。 両社は共同で、2014年7月からデータ分析の研究を始めた。「プレス機に関するノウハウが豊富な日電産と、ビッグデータ分析に長けたIBMが協力することで、IoTソリューションを創出するのが目的」と、日電産シンポの中井幸夫 執行役員はこう語る。日電産 中央モーター基礎技術研究所 業務部研究企画・推進チームの大浅雄司氏は、「

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  • NEC、サイボウズのグループウェアとクラウド基盤のセット製品を発売

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます NECは8月4日、サイボウズと連携し、スケジュール管理や掲示板機能などを搭載したグループウェア「サイボウズ Office 10」とNECのクラウドサービスの利用権をパッケージ化した「Express5800/CloudModel」のセット製品を中堅・中小企業向けに発売した。 また、同時にNECのグループウェア「Star Office X」とクラウドサービス利用権のセット製品の提供を開始した。今後はネオジャパンとも連携したセット製品を販売する予定。利用料金は、「サイボウズ Office 10」が100ユーザーセット(1年間)で80万8000円から、「StarOffice X」の200ユーザーセット(1年間)が327万1000円から、Clou

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  • クラウドの先にあること

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます クラウドの先に、IT企業のどんな姿があるのだろう。 グループウエアを展開するサイボウズがクラウドサービスの提供を公表したのは、2011年11月のこと。クラウド基盤cybozu.comのユーザーは15年6月末に1万1000社を超え、クラウド関連の売り上げは全体の3分の1を占める規模に成長した。クラウドの比率は月を追うごとに高まっているものの、実は落ち込みを予想したパッケージソフトの販売は堅実な売れ行きをみせているという。 サイボウズの青野慶久社長が4年前にイメージ通り、クラウドの導入は進んでいるという。1つは、中小企業のクラウド化への取り組みが早いこと。「中小企業は、新しいものへの抵抗がない」(同)からだろう。もう1つは、クラウドを受け入

  • NRIセキュア、インメモリ基盤のERPを採用

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます NRIセキュアテクノロジーズは、業務の省力化と意思決定の迅速化を目的とし、インメモリデータベースを基盤とした統合基幹業務システム(ERP)を導入、業務システムを刷新した。製品を提供したSAPジャパンと、野村総合研究所(NRI)が8月4日に発表した。 情報セキュリティに関するコンサルティングやサービスを事業として展開するNRIセキュアでは、海外展開を含めた事業拡大のために、業務の大幅な省力化と、迅速な経営判断に必要な情報分析が求められていた。 複数のシステムで構成されている現状のシステムを刷新し、分断されていた業務プロセスを統合することによる省力化や、スマートフォンやタブレットなどに対応したSAPのインターフェース(SAP Fiori)を

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