タグ

2016年1月19日のブックマーク (4件)

  • デジタル化が話題の中心--年頭所感に見る2016年のゆくえ(3)

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 企業のIT環境は2016年にどのように変化していくのか。主要企業の動きは1つの鍵を握る。1回、2回目に引き続き、各社が発表した年頭所感を集めた。 NTTコミュニケーションズ株式会社 代表取締役社長 庄司哲也氏 2016年のNTTコミュニケーションズグループは、既存ビジネスに対する信頼性の高いサービスの継続と、社会を変革するようなビジネス創出の原動力となる新サービスの提供に向けて、一層の努力を続けていく所存です。特に年は、お客さまの「デジタル・トランスフォーメーション」、つまりクラウド、IoT、ビッグデータを活用したDigital・ICTによる事業変革やビジネス創出に、迅速かつきめ細やかに貢献してまいりたい、と考えております。 「デジタ

    デジタル化が話題の中心--年頭所感に見る2016年のゆくえ(3)
  • GEの「インダストリアル・インターネット」をセキュリティで支える

    GEは、あらゆる設備や装置をネットワークにつないでデータを収集・分析し、生産や保守を最適化する「インダストリアル・インターネット」を推進している。これに伴い、設備や装置をサイバー攻撃から保護するセキュリティについて、GEとして回答を示す必要があった。ワールドテックの買収はその答えだろう。 ワールドテックは、ネットワークに接続された設備や装置を保護する役割を担うことで、インダストリアル・インターネットの推進に貢献する。GEグループの製品で言えば、産業分野ではガスタービン、ヘルスケアではMRIやCTスキャンなどをサイバー攻撃から保護する。もちろん、GEと競合する企業の製品も保護の対象だ。 設備や装置向けのサイバーセキュリティは、一般的なITインフラのセキュリティとは何が違うのか。 企業における一般的なサイバーセキュリティは、機密データの漏洩防止など「データの保護」が目的だ。我々のテクノロジー

    GEの「インダストリアル・インターネット」をセキュリティで支える
  • 今、日本に求められる変革の力――第4回:ミドルマネジメントのリーダーシップでデータマーケティングを強力推進 | SAPジャパン ブログ

    © 2021. SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 日企業が再び成長戦略に舵を切れるのか。経営者は企業経営の現場でどのような問題意識をもち、変革をリードしていくべきなのか。また、変革の現場ではどのようなリーダーが活躍しているのか。この連載では、識者、経営者、ミドルマネジメントという異なる立場から、日企業の変革の在り方を描く。前回に続き第4回では、全日空輸(以下、全日空)マーケティング室レベニューマネジメント部チームリーダーの田中良基氏にミドルマネジメントにとってのリーダーシップを聞く。 大企業において、変革の現場は経営トップ層だけとは限らない。むしろ、ミドルマネジメントのリーダーシップや行動力が変革の命運を左右していることの方が多い。「業務改革を行う場合、上の理解だけでなく、横の理解、下の理解が必要」と話す

    今、日本に求められる変革の力――第4回:ミドルマネジメントのリーダーシップでデータマーケティングを強力推進 | SAPジャパン ブログ
  • 「インダストリー4.0」はあと2~3年で終わる

    ドイツ発の、生産工程をデジタル化で革新しようというプロジェクト「インダストリー4.0」は、様々なモノに通信機能を持たせるIoT(モノのインターネット)の考え方を格的に広げ、産業界のデジタル化について理解を広げるキャッチフレーズとなった。 だが米IT(情報技術)リサーチ最大手ガートナーのピーター・ソンダーガード・SVPリサーチ部門最高責任者は、「インダストリー4.0のブームはあと数年で終わる」と言う。その真意を聞いた。 (聞き手は広野彩子) 日ドイツ発の「インダストリー4.0」への関心が高まっています。 ソンダーガード:ドイツ政府が提唱した「インダストリー4.0」は、ドイツの製造業を変革に向かわせる原動力になり、他の国にも影響を与えてきました。中国では「チャイナ2025」とでもいうような動きがありますし、米国でもGE(ゼネラル・エレクトリック)がインターネットによるモノ作りに取り組んで

    「インダストリー4.0」はあと2~3年で終わる