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ブックマーク / japan.cnet.com (181)

  • iPhoneアプリ版「食べログ」、突然の課金サービスにユーザーから非難の声

    カカクコムが運営するグルメ情報の口コミサイト「べログ」。AlexaGoogle トレンドのデータでは古参のグルメ情報サイト「ぐるなび」をアクセス数で抜いたと話題の同サイトだが、課金サービスの是非をめぐってユーザーから厳しい声が上がっている。 事の発端となったのは9月10日に発表したiPhoneアプリべログのアップデートだ。このアップデートでは、これまで提供してきた機能に加えて、PCやモバイルとのブックマーク同期やクーポン情報の閲覧、店舗情報のTwitter投稿など、数多くの機能を追加した。 そして、積極的に口コミを投稿する一部のユーザーに付与してきた「プレミアム会員」を課金サービスとして正式に導入。月額315円を支払う(カカクコムが会員資格を付与したユーザーは除く)ユーザーに対して、PC同様の絞り込み検索機能やさまざまな条件での検索結果ソート機能などを提供した。しかしその一方でこれ

    iPhoneアプリ版「食べログ」、突然の課金サービスにユーザーから非難の声
  • トップの決断が、中堅・中小企業を変える!情報統合による経営基盤強化事例10選

    グローバル化、市場の整理/統合、規制の拡大、急速な技術革新・・・。市場競争はますます激しさを増し、中堅・中小企業の多くが、収益性をあげるための経営基盤の強化、業務プロセスの効率化・標準化に高い関心を持っています。 しかしながら、自社に最適なITインフラの整備と業務システムを見つけだすことは、容易なことではありません。すべての企業に特効薬となる、ただひとつの解答があるわけではないからです。 そこで参考になるのが、他社の成功事例です。自社と同じ業種の事例や、同様の課題に直面し解決した事例は、自社の改革の大きな参考になるはずです。ここでは、SAPのビジネスソリューションを活用して情報を統合し、経営基盤の強化、業務効率の向上につなげた10社の企業様の事例をご紹介します。 厳しさが増すばかりのビジネス環境。中堅中小企業が、こうした激変する市場に スピーディーに対応するには、自社の事業の全体を見通し可

    トップの決断が、中堅・中小企業を変える!情報統合による経営基盤強化事例10選
  • 「Symbian」と「Android」、世界モバイルOS市場を2014年には席巻--米調査

    市場調査会社Gartnerは米国時間9月10日、Nokiaが支援する「Symbian」とGoogleの「Android」が2014年にはモバイルOS市場を席巻するとの予測を示した。 Gartnerの予想によると、SymbianとAndroidは2014年には、世界のモバイルOS市場の59.8%を占有するようになる。内訳はSymbianが30.2%、Androidが29.6%という。 Androidはすでに市場をリードするSymbianとの距離を縮めつつある。2010年末にはAndroidが市場シェア17.7%を獲得し、シェア40.1%のSymbianに次ぐ第2位の座につくとGartnerは予想している。同調査会社によれば、Androidの2009年末時点におけるシェアはたったの3.9%だった。 Gartnerの予想はRIMの「Blackberry OS」やAppleの「iOS」にとっては不

    「Symbian」と「Android」、世界モバイルOS市場を2014年には席巻--米調査
  • Twitter、全リンクをURL短縮サービス「t.co」に移行へ--データ記録に懸念の声も

    Twitterは電子メールで米国時間9月1日夜、まもなくt.coドメインを利用したTwitterの短縮URLサービスに「すべてのユーザー」を移行し、その後は「Twitter.comまたはサードパーティーアプリケーションで共有されるすべてのリンク」が同サービスを利用することになると述べた。さらに同社は、「Twitter.comまたはTwitterアプリケーションからこれらのリンクがクリックされた場合、Twitterはそのクリックを記録する予定である」と述べた。 この発表に対し、すぐにプライバシーを懸念する声がわずかながら寄せられた。Twitterユーザーの中には、これを「不快きわまるデータ収奪」だとする意見や、クリックを記録されたくないユーザーに対する「オプトアウトポリシー」は提供されるのだろうかと心配する声がある。もう1つ心配されるのは、共通で利用されるリンクリダイレクタが配置されたことに

    Twitter、全リンクをURL短縮サービス「t.co」に移行へ--データ記録に懸念の声も
  • SGPをSAPと呼ぶのは紛らわしいのでやめましょうよ論争に見る業界情報のタイムギャップ:渡辺聡・情報化社会の航海図

    ここ2週間ほど、ソーシャルゲームの制作企業、Social Application ProviderをSAPと略すのはソフトウェア大手のSAPと見間違えてややこしいので呼び方変えてSGPにしない?という議論が起きていた。 議論自体については、「まぁややこしいのは確かで違和感を感じてたので変えれるなら変えた方がよいだろうし、独SAPの方が先に定着してること考えたらSGPにする方が、且つどうもSAPとの略称は日ローカルっぽいことを踏まえてもいいのだろうな」というので特に異論はない。そうだよね、うんうん、でおしまいである。 論の方はよってさらっと流すところとして気になっていたのは別のこと。なぜいまになってこの議論が起きたのか。もっと早く起きなかったのはなぜか。 一連の議論を見てると、mixiの2009/4/23の発表資料の中にSAPという略称が出てきたのがどうも起源になる様子である。つまり、1

    SGPをSAPと呼ぶのは紛らわしいのでやめましょうよ論争に見る業界情報のタイムギャップ:渡辺聡・情報化社会の航海図
  • ASUS、世界のPC市場で東芝と並びトップ5入り--IDC調査

    ネットブック「Eee PC」のメーカーがコンピュータ分野で主要企業の仲間入りを果たした。 IDCによると、ASUSTeK Computerは2010年第2四半期、世界市場の5.3%にあたる430万台のPCを出荷したという。台湾に拠点を置く同社のPC出荷台数は、同四半期中に84%成長し、初めて東芝と並んだ。両社は同四半期、PC販売においてHewlett-Packard(HP)、Dell、Acer、Lenovoに続く、5番目の位置につけた。 ASUSは、PC分野における主要プレーヤーとして、かねてから成長しつつあった。米CNETが2009年秋に報じたとおり、ASUSは自身を次のAcerと位置づけ、部品メーカーから始まり、世界各国に展開する家庭用PCメーカーへと転身しようとしていた。ASUSは各地域で存在感を示しているが、アジアに続き、欧州、中東、アフリカ地域に特に注力している。 ASUSは依然

    ASUS、世界のPC市場で東芝と並びトップ5入り--IDC調査
  • マイクロソフト、中規模企業向けPC管理サービス「Windows Intune」のベータ版を発表

    UPDATE Microsoftは、中規模企業による適正なPCの管理を支援しようとしている。 同社は米国時間4月19日、企業PC向けに管理、パッチの適用、ウイルス対策機能などをクラウドで提供する「Windows Intune」サービスのベータ版をリリースする。Windows Intuneが正式版で登場する時には、企業が「Windows 7」のエンタープライズ版へと移行できるアップグレード権も含まれる。また、ソフトウェアの資産管理や仮想化、通常はMicrosoftと「Software Assurance」契約を結んでいる大企業向けにのみ提供されている他のサービスを集めた「Microsoft Desktop Optimization Pack」も含まれる予定だ。 MicrosoftWindows部門でディレクターを務めるSandrine Skinner氏は、Windows Intuneが、わ

    マイクロソフト、中規模企業向けPC管理サービス「Windows Intune」のベータ版を発表
  • S・バルマー氏、「Windows 7」スレートと「Windows Phone 7」を語る--WPCで

    Microsoftの最高経営責任者(CEO)であるSteve Ballmer氏は米国時間7月12日、Microsoftは現在でもタブレットに真剣に取り組んでいると主張した。 Ballmer氏は、「Windows 7」ベースのスレートが2010年中に市場投入される予定であると繰り返し、Windows担当バイスプレジデントであるTami Reller氏は、東芝が開発中の2画面搭載「Libretto」や中国のコンピュータメーカーHanvon製のスレートなど、数種類のモデルを披露した。 Ballmer氏は、ワシントンD.C.で開催中の同社のWorldwide Partner Conferenceにおいて、「今後数カ月間で、みんながきっと強い印象を受けるであろう多種多様なWindows 7ベースのスレートが登場する予定である」と述べた。Dell、ASUSTeK Computer、サムスン、東芝から製

    S・バルマー氏、「Windows 7」スレートと「Windows Phone 7」を語る--WPCで
  • マイクロソフト、クラウド対応モバイルアプリ研究プロジェクト「Hawaii」

    Microsoftの「Oahu」プロジェクトを覚えているだろうか?テーブルの形をしたコンピュータ「Microsoft Surface」の小型(いく分安価な)バージョンとして開発されていたプロジェクトだ。 Microsoftがハワイをテーマにした開発コードを付けているのは、Oahuだけではないようだ。「Visual Studio 2010」の開発コードは「Hawaii」だった。そして、Microsoft Researchも「Project Hawaii」として、Microsoft Researchのページの言うところの、「クラウドを使ってモバイル端末の利用方法を強化する方法を調査する」イニシアティブを展開しているようだ。 Microsoft Researchのウェブサイトでは、「クラウド対応のモバイルアプリケーションおよび関連サポートの創造を促す。次世代アプリケーションの創造に必要なシステム

    マイクロソフト、クラウド対応モバイルアプリ研究プロジェクト「Hawaii」
  • 「BlackBerry」タブレットが2010年末に登場の可能性--アナリストが言及

    米国時間7月9日に公開されたアナリストの報告によると、Research In Motion(RIM)は2010年末に、1GHzのプロセッサを搭載した小型の「BlackBerry」タブレットをリリースする計画だという。 Rodman & Renshawのアナリストでマネージングディレクターを務めるAshok Kumar氏によると、これは7インチ型のタッチスクリーン式タブレットになる予定で、Marvell製プロセッサを搭載するという。 「RIM(RIMM、格付けは市場平均(Market Perform))は、7インチ型タッチスクリーン式タブレットの投入時期を2011年初めから2010年末に前倒ししようとしている。このタブレットがどうにか差別化できるポイントは、前面と背面に取り付けたテレビ会議用のカメラだ」と、Kumar氏は9日午前、リサーチノートで述べた。 RIMは、このリサーチノートについて

    「BlackBerry」タブレットが2010年末に登場の可能性--アナリストが言及
  • 解説:Salesforce Chatterが体現する「Cloud 2」にまだ足りないもの

    セールスフォース・ドットコムの提供する「Salesforce Chatter」が、6月22日の提供開始からわずか1週間で、利用企業が1万社を突破したという。 同社が「業界初のクラウド型エンタープライズ・ソーシャルコラボレーション・アプリケーション」と銘打つChatterは、リリース前から多くの関心が集まっていたプロダクトだ。 米Salesforce.comの会長兼CEOであるMarc Benioff氏も、「過去にこれほどの盛り上がりを見せた製品リリースは記憶にない。Chatterの普及のスピードは、まさに驚きのひと言」とのコメントを寄せているほど。1週間で1万社以上という数字は、社外だけでなく、社内にとっても大きなインパクトとなっているようだ。 Chatterの最大の特徴は、ソーシャルネットワークの手法を、ビジネスシーンに持ち込んだことだ。Facebook、GoogleTwitterなど

    解説:Salesforce Chatterが体現する「Cloud 2」にまだ足りないもの
  • アップル:「iPhone 4受信問題は計算式の誤りが原因」--修正ソフト提供へ

    Appleは、「iPhone 4」で発生している受信問題を修正する無償のソフトウェアアップデートを「数週間以内に」発行する予定である。 Appleは米国時間7月2日早朝にリリースされた声明で、同社スマートフォンの受信強度を算出するために使用してきた計算式が「驚愕」すべきことに、誤っていたことが判明したと述べた。Appleは、破損していない「iPhone」を購入30日以内に返品した顧客に対し、全額を返金するとも述べている。 Appleの2日の声明文は以下のとおりである。 iPhone 4ユーザーの皆様 iPhone 4は、Apple歴史の中で最も成功を収めた製品である。世界中のレビューにおいてこれまでに提供された最高のスマートフォンという評価を受け、ユーザーからも絶賛の声をいただいている。そのため、受信問題の報告を受けたときにわれわれは驚き、直ちに調査を開始した。以下は、われわれの調査結果

    アップル:「iPhone 4受信問題は計算式の誤りが原因」--修正ソフト提供へ
  • 「iPhone 4」の受信問題、原因の一端は「iOS 4」か

    今話題の「iPhone 4」の受信問題の原因は、デバイス体ではなくOSにあるのかもしれないと主張する報道がいくつか出回っている。 このところ、iPhone 4の体を特定の持ち方で握ると受信電波が弱くなる様子を撮影した動画が公開されているが、それと同様に、ほかのユーザーが旧モデルのOSを「iOS 4」にアップグレードした後、同じ現象が起こり始めたことを示す動画を投稿した。このことは、受信問題の原因がiPhone 4のハードウェアではなく、OSにある可能性を示している。受信問題の影響を受けているユーザーに希望をもたらす情報だ。 何が起きているのかを観察すると、この問題の根的な原因はハードウェアにあるようだ。iPhone 4体の2つの部分を手で押さえて物理的につなぐと、受信電波が弱くなり、押さえる位置を変えるとまた強くなる。こうした現象が発生するのは、RF信号の干渉が原因だ。つまり、ユー

    「iPhone 4」の受信問題、原因の一端は「iOS 4」か
  • 「iOS」エコシステムの魅力--S・ジョブズ氏が開発者に語った利点

    サンフランシスコ発--Googleの「Android」や多くの魅力的なスマートフォンとの競争が激化する中、Steve Jobs氏は米国時間6月7日、Appleを擁護した。 自らが「iPhone 4」を発表したAppleのWorldwide Developers Conference(WWDC)で、Jobs氏は同社のために集まった開発者たちに対し、長い時間を費やして、既に高い人気を得ている同社のプラットフォームを売り込むことも行った。その傾向は過去のiPhone開発者イベントよりも顕著で、Jobs氏は「App Store」の承認プロセスの仕組みや「iAd」から得ることのできる金額、Apple製デバイスの市場シェアとリーチ、開発者が自分のアプリケーションをApp Storeで公開することによって達成できる成長の可能性について、慎重に話した。 Jobs氏がそのような行動に出たのは、プレッシャーを

    「iOS」エコシステムの魅力--S・ジョブズ氏が開発者に語った利点
  • 「iPhone 4」から「iOS」まで--WWDC 2010の発表内容を総括

    Appleの創業者であり最高経営責任者(CEO)であるSteve Jobs氏は米国時間6月7日、Worldwide Developers Conference(WWDC)2010の開幕とともに、誰もが発表されることを知っていた新型「iPhone」を発表した。 Jobs氏は2時間近くに及ぶ講演の中で、「iPhone 4」と呼ばれるiPhoneの新バージョンの詳細を明らかにした。iPhone 4は24日に5カ国で発売され、米国ではこれまで同様AT&Tが通信事業者となる。9月には世界合計88カ国で発売される予定。またJobs氏は、iPhoneと「iPod touch」向けの第4世代OSのリリースについても詳細を説明した。OSの新バージョンは6月21日に無償アップデートとしてリリースされる。 ここではWWDCの発表内容について詳細を説明する。同イベントのライブカバレッジ記事はこちらから確認できる。

    「iPhone 4」から「iOS」まで--WWDC 2010の発表内容を総括
  • AdMob最高幹部、「iPhone」の新しい広告ポリシーを非難

    AppleiPhone Developer Agreementに加えた変更を確認した後、Google傘下のAdMobが下した結論は、他の多くの企業と同じだった。つまり、これは大変なことになるというものだ。 Appleは今週、「iPhone」アプリケーションに対するDeveloper Agreementの条項を変更し、開発者がアプリケーションの中で、「Apple以外の携帯端末やモバイルOS、開発環境の開発者または配布元が所有もしくは提携する広告サービスプロバイダー」と分析データを共有する広告を使用することを禁止した。携帯端末およびモバイルOSの開発または配信元が所有または提携する最も著名なモバイル広告サービスプロバイダであるAdMobは、当然おもしろくない。 AdMobの最高経営責任者(CEO)であるOmar Hamoui氏は米国時間6月9日付けのブログ投稿で、「はっきり言っておこう。今回

    AdMob最高幹部、「iPhone」の新しい広告ポリシーを非難
  • MSのCEOバルマー氏、「iPad」を語る--「誰もが買えるものではない」

    Microsoftの最高経営責任者(CEO)であるSteve Ballmer氏は、先週のD: All Things Digitalカンファレンスでパーソナルコンピュータを擁護した。Ballmer氏は、「iPad」のような特殊デバイスは必要以上のもので、必ずしも手ごろな価格ではない場合があるため、「汎用」PCの繁栄は今後も続くと述べている。Ballmer氏の言っていることは正しいのだろうか。 同氏はiPadに関する質問と、iPadPCなのかという質問を受けて、iPadや特殊デバイスの値ごろ感という点を指摘し、次のように述べた。「当に重要なのは、PCとは何かという質問だ。今日PC上で行っていることが明日になれば重要でなくなる、ということは決してない。使用事例はさまざまだ。現在、そうした作業はPC上で行われることもあるし、代替デバイス上で行われることもある。(そして、後者の)人気は今後、高ま

    MSのCEOバルマー氏、「iPad」を語る--「誰もが買えるものではない」
  • アップル、「iOS」開発者向け規約を緩和--「Flash」は依然として排除

    Appleがこのほど開発者向けSDK利用規約をアップデートし、「iOS」プラットフォームに取り組んでいる開発者たちは、わずかながら譲歩を勝ち取った。 Appleは5月にもiOS(旧名称「iPhone OS」)の開発者向け規約をひっそりとアップデートし、「翻訳を介したり、互換性レイヤまたはツールを用いて公式APIにリンクするアプリケーションを禁止する」と定めている。この変更は、Adobe Systemsとの確執にさらに拍車をかけるものだった。 このときの変更は、開発者が複数のデバイスで動作する(たとえば、Appleの「iPhone」だけでなく、競合他社のデバイスでも利用できる)アプリケーションの作成が可能なプラットフォームの使用を排除する動きとして広く受け止められた。こうしたプラットフォームには、Adobeの「Flash」も含まれる。 しかし今回、Appleは規約をわずかに改訂した。最新の規

    アップル、「iOS」開発者向け規約を緩和--「Flash」は依然として排除
  • グーグル、検索ホームページの背景画像実験を中止

    背景画像に関する24時間の実験が14時間経過したところで、Googleのホームページは再び白に戻った。 Googleの検索製品およびユーザーエクスペリエンス担当バイスプレジデントであるMarissa Mayer氏は、google.comの検索バーの下のリンクが消えるという、同氏が呼ぶところの「バグ」が発生したため、同社は予定よりも早く実験を終了したことを認めた。その結果、カラフルだった外観が、非常に簡素なことで有名なGoogleのホームページに戻った。米国時間6月10日の午前にGoogle.comで検索をしたユーザーの多くは、同社の9日のブログ投稿を読んでいなかったようで、ホームページの変更に驚き、戸惑ったらしく、10日のGoogle検索第7位に「remove google background」(グーグル背景削除)がランクインした。 Googleは先週、ホームページの背景にユーザーが独自

    グーグル、検索ホームページの背景画像実験を中止
  • アップルに対する独占禁止調査--「iAd」ルール変更がもたらす新たな可能性

    報道によると、Appleが同社の「iPhone」で利用できる広告ネットワークについてのルールを変更したことで、米独占禁止当局が調査に乗り出す動きがあるという。 The Financial Timesは米国時間6月10日、この状況に近い2つの情報筋がAppleの7日の行為に対して「関心を持った」と伝えている。調査が行われるとして、米連邦取引委員会(FTC)と米司法省(DOJ)のどちらが担当するかはまだ分からない(稿執筆時点)。しかしFTCは、最近完了したGoogleによるAdMobの買収に関連して、ここ数か月間モバイル広告市場をあらゆる角度から調査してきたため、FTCが担当する方が理にかなっているだろう。 この懸念は、Appleが開発者に対し、「Apple以外の携帯端末やモバイルOS、開発環境の開発者または配布元が所有もしくは提携する広告サービスプロバイダー」と解析データを共有するiPho

    アップルに対する独占禁止調査--「iAd」ルール変更がもたらす新たな可能性