出典:日経SYSTEMS 2014年8月号 p.55 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) SAPは詳しいライセンス体系を明らかにしていないが、「ソフトのユーザー数で決まる」という料金体系に近いとされる。 具体的には、システムへのアクセス権限に応じて「ロール」が分かれ、ロールごとにライセンス料が異なる。ロールには「Developer」(開発者)や「Professional」(開発以外のすべての機能を利用)、「Limited Professional」(Professionalよりも限定された機能を利用)、「Employee」(参照など定型的操作のみ)などがある。ユーザー企業はどのロールに当てはまる従業員が何人いるかを想定して、ライセンスを購入する。 このライセンス体系で生じる無駄は「権限の高いロールを購入しすぎている企業が多い。特に日本企業では全ユーザーをPr
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 野村総合研究所(NRI)は12月18日、SAPアプリケーションへの対応機能を追加したテスト自動実行支援ツール「てぷらぱ Type-Q for SAP」の販売を開始したことを発表した。 てぷらぱ Type-Q for SAPは、「SAP GUI for Windows 6.40/7.10」を対象にして、SAPアプリケーションのGUIのテストを行う。 Excelのインターフェースを利用してテストスクリプトの作成と修正を容易にして、証跡の保管や比較を行う機能でテスト準備から比較検証までの全テストプロセスの省力化を実現するという。SAPアプリケーションに対するテスト自動化を容易にして、バージョンアップやパッチリリースごとに行う回帰テストのコスト
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