jQuery 3.0正式版がついにリリース。通常版のほかに、Ajax機能を省略したスリムビルド版も提供 これまでjQueryは、、モダンブラウザのみをサポートすることで軽量化と安定化をはかった「jQuery 2.x」系と、Internet Explorer 8以前を含む古いバージョンのブラウザまでサポートする互換性重視の「jQuery 1.x」系の2系統が存在しました。 しかしマイクロソフトがInternet Explorer 8のサポートを今年1月に終了したことで、古いブラウザをサポートする必要が大幅に薄れたため、jQuery 3.0以降はモダンブラウザだけをサポートするjQuery 3.0系だけになります。今後jQuery 2.x/1.xへの機能追加やバージョンアップは基本的に行われません。 jQuery 3.0はメジャーバージョンアップとなるため、過去のバージョンと非互換の部分があり
俺も昔はお前のような jQueryスパゲッティジェネレーターだったのだが、膝にReactを受けてしまってな… 基本的な方針 とくにライブラリ設計者において、小さなモジュールを単機能で分割する以上、ライブラリ設計者は可能な限り依存を減らすことを求められます。node環境ならdependency hellの回避のため、フロントエンド環境ならファイルサイズを減らすためです。 ライブラリ設計者ならずともコードのポータビリティを維持するため、できるだけライブラリに依存しないコードを書くのが望ましいです。 Githubみてる限り、最近書かれるJSのライブラリの多くはjQuery非依存です。ユーザーから見る限りは、jQueryElement渡すかHTMLElement使うかぐらいの違いですけどね。 また、Angular, React等のSPAをスクラッチで設計する場合、気づいたらjQueryを使っていな
株式会社つみき UI/UX事業終了のお知らせ 拝啓 時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。 平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 この度、弊社は創業以来続けて参りましたUI/UX事業(受託制作事業)につきまして、2024年4月30日をもって終了することを決定いたしました。 今後は、弊社の主力事業であるFilmarksをはじめとした、映像関連事業に注力して参ります。 ご愛顧を受け賜りました皆様には、深く感謝申し上げますとともに、ご理解賜りますようお願い申し上げます。 敬具 株式会社つみき 代表取締役社長 鈴木 貴幸 事業終了予定日:2024年4月30日 biz@tsumikiinc.com
jQuery 公式 Blog は、「Don't Use jquery-latest.js」 と題された記事内で、今後、jquery-latest.js のバージョンを 1.11.1 で固定することと、本番環境で jquery-latest.js を読み込むのをやめてくれというアナウンスを行っています。 jQuery 公式 Blog は、7月 3日付けで投稿された 「Don't Use jquery-latest.js (jquery-latest.js を使うな)」 と題された記事内で、今後、jquery-latest.js のバージョンを 1.11.1 で固定することと、本番環境 (公開している Web サイト) で jquery-latest.js を読み込むのをやめてくれというアナウンスを行っています。 Don't Use jquery-latest.js : Official jQ
Overview | jPList - jQuery Data Grid Controls div、table、ulリスト等にソート、ページネーション、フィルタ機能を追加できる「jPList」。 div、table、ulなどで列挙されたデータに、次のようなインタフェースを追加して、便利にしてくれるというもの。 既存のHTMLにソートやフィルタなどの機能拡張したい場合に使えそうです。 関連エントリ アイテムをクールにアニメーションしつつフィルタ・ソートが出来るjQueryプラグイン「MixItUp」 リストやテーブル、DIV等の要素を好みにJSでソートできるjQueryプラグイン「SortedList」 テーブルに検索、ソート、ページ分け機能をつけて便利にしてくれる「Dable」
デモページ 2 Japan Mapの使い方 Step 1: 外部ファイル jquery.jsと当スクリプトを外部ファイルとして記述します。 <head> ... <script src="https://code.jquery.com/jquery-2.1.1.js"></script> <script src="jquery.japan-map.min.js"></script> </head> Step 2: HTML 日本地図を配置するdivをセットします。 <body> ... <div id="map-container"></div> ... </body> Step 3: JavaScript jQueryのセレクタで配置する場所を指定し、スクリプトを実行します。 <script> $(function(){ $("#map-container").japanMap({ on
画像をスライドで切り替えていくカルーセル機能は数多くのWebサイトで実装されています。サイトの機能を紹介するのに使ったり、ギャラリーとして画像を切り替えるのにも使えます。アイディア次第で使いところが多い機能です。 便利さゆえに多数のライブラリが出てきていますが、もうこれで十分ではないかと思わせるのがslickです。多彩な機能を揃え、オプションも豊富なカルーセルライブラリです。 slickの使い方 まずはサンプルと一緒に。これが一番ベーシックな使い方です。 $("target").slick() で実現されます。 レスポンシブにも対応しています。 フリック操作で切り替えも可能です。 複数のスライドを同時に見せることもできます。 画像読み込みを遅延させることもできます。 左右からの表示だけでなくフェードインなどのアニメーションもできます。 スライドを追加したり削除するのも自由です。 スライドを
Web開発にとても便利なjQueryですが、 実はメモリーリークを誘発しやすい構造であることは あまり知られていないようです。 本記事ではメモリーリークが発生する傾向と対策を紹介します。 皆さんjQueryは使ったことありますよね。Webでの開発ではとても便利で、ほぼ必須と言っても過言ではありません。しかしながらこのjQueryはメモリーリークを誘発しやすい構造であることはあまり知られていません。 GCのあるJavaScriptでメモリーリークが発生するとは何を言っとるんだ、と思われる向きもあるやもしれません。しかしGCがあっても、もう使わなくなったオブジェクトを配列やテーブル(Object)にしまいこんでいて、それを回収するタイミングが存在しなければ積もり積もってメモリを圧迫する、メモリーリークとなりうるというのは想像に難くないでしょう。jQueryで起こりうるメモリーリークはそのような
jQueryを用いて書いたコードと同等な働きをするコードをjQuery抜きで書くとどのようになるのかを示したWebサイト「You Might Not Need jQuery」(jQueryは必要ないかも)が先日話題になりました(はてなブックマークも180以上付いています)。 ちょうどこのWebサイトを話題にした記事「Choosing Vanilla JavaScript」が、Webデザイナ向けに情報発信をしている著名なWebサイト、A List Apartに掲載されていました。 Vanilla JavaScriptとは、要するに何もトッピングされていないバニラアイスクリームのように、jQueryなどのライブラリを使わない素のJavaScriptのことを示しています。 この記事は何でもjQueryを使うのではなく、正しい選択をしようというテーマの内容になっており、参考になりそうだったので翻訳
jQueryのfind()を利用した高速化 最近、jQueryのfind()のちょっとよろしくない使い方をチラホラと見かけるのでfind()の高速化について解説をします。 アンチパターン 最近、見かけたパターンとしては以下の様なものがあります。 $('.foo #bar') このセレクタをfind()を使って高速化する為に以下のように書きなおす。 $('.foo').find('#bar') というもの。これは、ケースによっては高速化が見込めるものの、多くのケースでは低速化されてしまいます。 また、以下の様なパターンも見かけました。 var $ul = $('ul'), $a = $ul.find('.a'), $b = $ul.find('.b'); $a.css('color', 'red'); $b.css('color', 'green').text('Hello'); こちらも、
イベントデリゲートで理解するjQueryのonメソッド このエントリーはjQuery Advent Calendar 2013の 1日目のエントリーです。(Advent Calendarとは様々なテーマを12/1〜12/25までリレー形式でブログなどに執筆する企画です。) イベントデリゲートとonメソッドについて解説します。 onメソッドはjQuery 1.7で新たに追加されたメソッドで、それまで利用されていたbindメソッドやliveメソッド、delegeteメソッドの代わりに利用できるメソッドです。 onメソッドの使い方を理解するにはJavaScriptのイベントバブリングを利用したイベントデリゲートを知るのが一番よいでしょう。 イベントバブリングとは? clickなどのイベントはイベントが発生した要素から親要素に伝播されます。これをイベントバブリングといいます。簡単なサンプルで解説し
Chapter 02 3 ステップではじめるかんたん jQuery 入門 # Easing Chapter 04 確かな基礎力を養う jQuery の基本テクニック 01 さまざまなホバーエフェクトで学ぶ動きのある表現の基本 02 画像とキャプションの表現 03 丸いボタンのレイアウト 04 見え隠れするサイドバー 05 タイポグラフィの表現 # Chaper 04 完成版 Chapter 05 活用の幅を広げる jQuery の必修テクニック 01 なめらかな動きの スライドショー Basic 02 多機能なスライドショー Advanced 03 スティッキーヘッダー Basic 04 デザインが変化する スティッキーヘッダー Advanced 05 画面領域を有効活用できるタブ Basic 06 高機能で拡張しやすいタブ Advanced 07 スムーズスクロール Basic 08 拡
フォームにフォーカスすると、プレースホルダーに配置したラベルがアニメーションでぽんっと上に移動するjQueryのプラグインを紹介します。 デスクトップ用のページで使用してもかっこいいですが、スマフォ用のページにも省スペースを兼ねて使用してもいいですね。 デモページ name, mailの他にもpasswordなどのフォームも用意されています。4番目のデモでは、プレスホルダーのテキストとは異なるテキストを表示します。 また、デモにはありませんが、ラベルは上・下・左・右に移動させることもできます。 Label Betterの使い方 Step 1: 外部ファイル jquery.jsと当スクリプトを外部ファイルとして記述します。 <script type="text/javascript" src="http://code.jquery.com/jquery-1.9.1.js"></script>
Googleマップをプログラマブルに組み込むのに良さそうです。 GoogleマップはAPIの多彩さ、機能の柔軟さもあって様々なサービスで使われています。位置情報や地図を扱おうと思ったら一番に考えるのではないでしょうか。 そんなGoogleマップをさらに手軽に使えるようにしてくれるライブラリがMaplace.jsです。機能は限られますが広範囲に利用できそうです。 まずは簡単なデモ。地図の表示を行います。コードとしてはたった数行です。 // JavaScript var maplace = new Maplace(); maplace.Load(); // or new Maplace().Load(); // HTML <div id="gmap"></div> その結果は次のようになります。 シンプルな地図表示。 次はドロップダウンやリストを使ったマーカーのデモ。マーカーは自動的に中央に表
レスポンシブWebデザインに対応した「jquery.heightLine.js」 多くの方に方に愛用いただいている要素の高さを揃えるJavaScriptライブラリ「heightLine.js」の新バージョンとして「jquery.heightLine.js」を公開しました。 heightLine.jsとの違いとしては、 jQueryプラグイン化したのでjQueryが必要です 高さを揃えたい要素をclassではなくjQueryのセレクタで指定します レスポンシブWebデザインに対応、特定のウィンドウ幅の場合のみ高さを揃えます destroyとrefreshメソッドを追加、高さ揃えの無効化や再揃えが簡単にできます などがあります。 ダウンロード / サンプル / GitHub 利用方法 まずは、jQueryとjquery.heightLine.jsをページ内で読み込みます。 <script sr
Custom event: タブの切替時の前後にイベントを設定します。 Tabsletの使い方 Step 1: 外部ファイル </body>の上あたりに、jquery.jsと当スクリプトを外部ファイルとして記述します。 <script src="https://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/2.0.2/jquery.min.js"></script> <script type="text/javascript" src="javascripts/vendor/jquery.tabslet.min.js"></script> Step 2: HTML タブをul要素で、各コンテンツをdivで実装します。 タブのアンカー(#tab-1)とコンテンツのid(tab-1)は対応するように設定します。 ラッパーのclassに「tabs」を指定し、機能を選択
以前『スマホサイトにおすすめ。jQueryプラグイン『PageSlide』を使ってFacebook風メニューを再現してみました 』という記事を書きましたが、今回は『Qiita [キータ] – プログラマの技術情報共有サービス 』にてGoogleでも採用されているCSS3のアニメーションを使ったスライドメニューというものを発見したのでご紹介します。 jQueryプラグイン『jSlideMenu』 なんでも作者の方はGoogle先生のソースコードを調査し、あのヌルヌル動くスライド部分のアニメーションがJSではなく実はCSS3のtranslateで行われていることを突き止めたんだとか。 CSS – Googleから学ぶ ヌルヌルサクサクなスライドメニュー – Qiita [キータ] スマートフォンのブラウザではjavascriptでのアニメーションはどうしてもガタガタになってしまうし、ちらつきや
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