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2018年10月30日のブックマーク (6件)

  • ベイジアンの合理的分析について考える - 蒼龍のタワゴト~認知科学とか哲学とか~

    前回の記事でTauber et al."Bayesian models of cognition revisited"を読んでから、その著者らが批判したがっている最適アプローチなるものが気になって調べてみた。まず、実際に調べてみるとTenenbaumらの研究が合理的だとされる理由がはっきりとしてきた。その源を探ると1990年に出たJ.R.Andersonのにおいて提唱された合理的分析にたどり着いた。J.R.Andersonというと認知アーキテクチャACT-R理論で知られているが、合理的分析の創始者でもあると初めて知った 1。その合理的分析を受け継いた学者として有名なのが、Nick ChaterやMike Oaksfordであり、TenenbaumらはそのChaterとの共著論文をいくつか書いている。つまり、Tenenbaumらの研究は合理的分析の系譜を受け継いでいるがゆえに合理的なアプロ

    ベイジアンの合理的分析について考える - 蒼龍のタワゴト~認知科学とか哲学とか~
    sakstyle
    sakstyle 2018/10/30
    適応主義と研究プログラムとしての生産性
  • マンガ☆ライフ |『アイカツフレンズ!』半年にも及ぶピュアパレット研究をやり直す必要が出てきた

    4月より始まった『キラッとプリ☆チャン』『アイカツフレンズ!』の二作品も10月からは後半戦に突入ということで物語を大きく動かし始めている。 『キラッとプリ☆チャン』では三森すずこが演じる白鳥アンジュが格的に物語に参加し始め、『プリティーリズム・オーロラドリーム』の主人公である春音あいらをモデルとしたデザイナー「七星あいら」も登場し、OPは「Go! Up! スターダム! 」へと変更となった。プリティーシリーズのお約束として「12月頃に領を発揮したラスボスの実力に作中の主人公達も現実にいるファン達も『これは勝てない』と震え上がる」という現象が存在しているが、『キラッとプリ☆チャン』においてもそのお約束が守られるのかどうか一ファンとしては大変楽しみにしている。 そして『アイカツフレンズ!』なのだが……これがもう今までよりも輪をかけて面白くなってきている。ここまで面白くなるとは予想打にしていな

    sakstyle
    sakstyle 2018/10/30
    「その事実を重く描くためにこの半年間の二人の歩みを「甘えたもの」として切り捨ててきたのには正直なところ驚いている。」
  • 現代のイメージ一般におけるアスペクト比の問題に関するノート - ただの風邪。

    一個のPVの中で画面のアスペクト比が4:3から16:9から正方形から超ワイドからシーンごとにガチャガチャ変わりまくる作りのやつ、これ(2015年)の時は単にInstagram的な美学をキャッチしてディレクションしてるんだと思ってたけど→https://t.co/WGEWw3T5mY— KOTETSU. (@y0kotetsu) 2018年10月25日 ニュース番組で普通に視聴者の撮ったタテ長のスマホ動画とかYouTubeの映像が引用されるようになって久しいけど、映像を作るのに固定的な比率っていうのがすごくバラバラな時代なのではないかと思うけど、この辺り詳しい人に訊いてみたいですねhttps://t.co/dwxukpECmM— KOTETSU. (@y0kotetsu) October 25, 2018 小鉄さんのツイートに関して多少思うところがあって、いま動画を表示するもっとも一般的な媒

    現代のイメージ一般におけるアスペクト比の問題に関するノート - ただの風邪。
    sakstyle
    sakstyle 2018/10/30
    「そういうわけで、スマートフォン以降、あるいは大型ディスプレイ以降の動画において、カットごとのアスペクト比が違うのはある種当然の流れ」
  • “サーチ” - three million cheers.

    “Searching” Director : Aneesh Chaganty US, 2018 SNSやウェブサービスなどPCの画面だけでつくられた映画。 失踪した娘を探す親、というアメリカ映画でよくあるシチュエーションなんだけど、捜索にあたってネット/SNSを最大限に駆使し、その画面だけですべてを描写するというところが斬新で野心的*1。 原題の “Searching” という語が、失踪者の「捜索」とネット上での「検索」とを掛けている。タイトルロゴで、語尾の点滅するカーソルがいかにもPC画面らしさを醸し出すとともに、そこにどのような物語・映像が続くのかを強く訴求するようなデザインとして働いている。 PCの画面だけで進行する、という最大の特徴は成功していると思う*2。 Facebook/Twitter/Messenger/FaceTime/Google/Youtube/YouCast/Tum

    “サーチ” - three million cheers.
    sakstyle
    sakstyle 2018/10/30
    「SNSやウェブサービスなどPCの画面だけでつくられた映画」
  • 読書メモ:「人工知能」前夜(杉本舞 著)…本気の科学史からAIを考える - rmaruy_blog

    人工知能」前夜 作者: 杉舞 出版社/メーカー: 青土社 発売日: 2018/10/19 メディア: 単行 この商品を含むブログを見る 1940~1960年代の計算機科学と人工知能の研究史をたどった一冊。著者の杉舞氏は20世紀の科学技術史、とくに1930~1950年代のコンピューティングの歴史を専門とする科学史家だそうだ。 ブーム到来と言われて久しい人工知能AI)だが、研究分野としてのAIはどんな歴史を経て現在にいたっているのか。最近のAI関連書や解説記事では、「チューリングやフォン・ノイマンがいて、『ダートマス会議』で初めてAIという言葉が登場して、その後3回のブームと2回の『冬の時代』があって……」という説明がお決まりになっている。でも、これだけでは、AIという定義があいまいな概念の正体をつかむには足りない。もっと気の科学史が必要だ。 第3次AIブームがひと段落しかけて、み

    読書メモ:「人工知能」前夜(杉本舞 著)…本気の科学史からAIを考える - rmaruy_blog
    sakstyle
    sakstyle 2018/10/30
    「1940~1960年代の計算機科学と人工知能の研究史」
  • ナナシス4thライブ『Tokyo 7th シスターズ 4th Anniversary Live -FES!! AND YOUR LIGHT-』に参加した話(感想) - くろろのたのしいブログ(仮)

    ナナシスの4thライブこと『Tokyo 7th シスターズ 4th Anniversary Live -FES!! AND YOUR LIGHT- in Makuhari Messe』に2日間参加してきました。 『FES』と題打って行われた今回のライブは、従来のライブが一つの作品としての意味合いが強かったのに対して、楽しさや盛り上がりを追求したライブだったように思います。 自分も思い切り楽しんだ自信があるのですが、一部で感傷的になってしまった部分もあって、これはどういう感情なんだろうと文章を書きながら探っているところでもあります。フェスという部分に准えるならば、『祭りのあと』という言葉もあるので、こうした感覚も決して間違ったものではないのかなと思いたいところです。 これまでのナナシスのナンバリングライブに関しては2nd、2.5、3rdと一応雑感めいたものをブログで書き残したりしているんです

    ナナシス4thライブ『Tokyo 7th シスターズ 4th Anniversary Live -FES!! AND YOUR LIGHT-』に参加した話(感想) - くろろのたのしいブログ(仮)