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2019年5月5日のブックマーク (4件)

  • 盗掘・密売の一方で…日本人研究者に訊く「中国恐竜、ここがスゴい!」(安田 峰俊)

    盗掘が横行する一方で、世界的研究者も次々と輩出されるという中国の恐竜事情。いったいどういうことになっているのか、現地のトップ研究機関で学ぶ日人に改めて事情を教えてもらう特別企画! 連載ではこれまで、さまざまな角度から中国の恐竜について取り扱ってきた。 そのなかからは、大量の羽毛恐竜をはじめとした多種多様な恐竜の発見、社会主義革命や文化大革命にも負けず脈々と受け継がれてきた研究の伝統、そして負の面としての盗掘・密売の横行……といった、中国という国ならではの特徴がいくつも浮かび上がる。 だが、これらについて現地で恐竜研究をおこなう専門家はどう感じているのか? そこで今回は、中国恐竜学の重要拠点のひとつ・中国地質大学の博士課程で学ぶ日人の若手恐竜研究者・黒須球子(まりこ)さんに「内部の視点」から見た中国恐竜事情を尋ねてみることにした。 従来、恐竜研究のための留学といえばアメリカやカナダを目

    盗掘・密売の一方で…日本人研究者に訊く「中国恐竜、ここがスゴい!」(安田 峰俊)
    sakstyle
    sakstyle 2019/05/05
    “中国地質大学の博士課程で学ぶ日本人の若手恐竜研究者・黒須球子(まりこ)さんに「内部の視点」から見た中国恐竜事情を尋ねてみることにした。”
  • 日本の民間初「MOMO3号機」宇宙空間へ到達!ダイジェスト動画も公開

    2019年5月4日、インターステラテクノロジズは4月30日から2度延期された小型ロケット「MOMO3号機」の打ち上げを実施。機体は打ち上げから4分後に高度113.4km(暫定値)に到達し、北海道広尾郡大樹町の打ち上げ場から東南東37kmの海上に落下。同社のYouTubeチャンネルでは、打ち上げのダイジェスト動画が公開されています。 宇宙と大気圏の境界とされる高度100kmを突破(80kmとする場合も)したことで、インターステラテクノロジズは日の民間としては初めて、単独で開発したロケットを宇宙空間へと打ち上げた企業になりました。 心臓部であるロケットエンジンを含む機体全体の自主開発から打ち上げまでを実施するスペースXのような企業は、世界を見渡してもそう多くはありません。たとえば、アメリカで数多くの打ち上げを担うユナイテッド・ローンチ・アライアンス(ULA)の「アトラスV」は、第1段にロシア

    日本の民間初「MOMO3号機」宇宙空間へ到達!ダイジェスト動画も公開
    sakstyle
    sakstyle 2019/05/05
    “ロケットエンジンを含む機体全体の自主開発から打ち上げまでを実施するスペースXのような企業は、世界を見渡してもそう多くはありません”
  • 【論考】 19世紀アメリカのマンガ史概略 (三浦知志)

    マンガ(コミック)の歴史は、いつどこではじまるのか。この問いにたいするひとつの答えとして、近年の研究者の多くは、それは1827年、スイスの版画家ロドルフ・テプフェール(Rodolphe Töpffer)による「ヴィユ・ボワ氏 M. Vieux Bois」の創作からである、と考えている。理由は主に、この作品が大量の絵(コマ)と言葉からなる物語であったこと、また、おなじ表現形式でつくられた『ジャボ氏の物語 Histoire de M. Jabot』(1833年)が、転写石版の技術によってテプフェールの軽快な線描をそのまま出版することができたこと、などが挙げられる。絵と絵、および絵と言葉のさまざまな組み合わせによって、一ページの画面、ないし複数ページからなる物語の全体を構成し、それらをすばやく大量印刷してにまとめ世に出す。まさしく「マンガらしい」と思わせる要素である。しばしばマンガの起源のひと

    【論考】 19世紀アメリカのマンガ史概略 (三浦知志)
    sakstyle
    sakstyle 2019/05/05
    テプフェールが輸入された1840年代から『イエロー・キッド』が始まる1890年代まで。ユーモア雑誌・コミック年刊
  • 【書評】小野耕世『長編マンガの先駆者たち』(佐々木果)

    『長編マンガの先駆者たち――田河水泡から手塚治虫まで』小野耕世・著(岩波書店) 「マンガ」の歴史をどうとらえるか 日に「マンガ」は、いつからあるのか? どのように始まったのか? この疑問に直接答えてくれるは、今のところどこにも存在しないようである。もちろん歴史を考える上で、「始まり」を問うこと自体相当な無理があるだろうし、そもそも「マンガ」とは何なのかを、具体的に答えることも大変難しい。過去に、「マンガ」「まんが」「漫画」などの語で指し示されてきた社会のさまざまな「ものごと」は、きわめて広範囲な内容や形式で世の中に立ち現れていて、実態があまりに漠然としているのだ。 2017年現在でも、たとえば『少年ジャンプ』に連載されているマンガと、新聞に載っている1コマの政治諷刺マンガは、どちらも同じく「マンガ」と呼ばれる。一方、日常の会話の中で「マンガ」といった場合、現在の多くの人の脳裏には「絵や

    【書評】小野耕世『長編マンガの先駆者たち』(佐々木果)
    sakstyle
    sakstyle 2019/05/05
    日本における連載による長編マンガの誕生は1920年代だが、30年代、描き下ろし単行本が増え「飛躍の決定的なステップ」