タグ

2020年10月11日のブックマーク (4件)

  • なぜ恐竜は頂点に君臨できたのか? 「試練」は2度あった

    ネズミほどの大きさのコンゴノフォンは、三畳紀に現在のマダガスカルに生息していた爬虫類だった。彼らは俊敏に動き、おそらくは体毛に覆われていた。こうした特徴は恐竜たちにも引き継がれ、ジュラ紀の彼らの繁栄にあずかったと考えられる。(ILLUSTRATION BY ALEX BOERSMA) およそ1億5000万年の長きにわたり地球を支配した恐竜たちがどのように死んでいったかについては、多くの人が知っているだろう。6600万年前に大半の恐竜を絶滅させた小惑星の衝突は、今も人々の興味をひきつけてやまない。 その一方で、なぜ恐竜が台頭したのかはあまり語られない。6600万年と比べれば相当古く、小惑星の衝突のようなドラマティックな出来事を描けていないせいもあるが、どうやらそれは大量絶滅という、地球の生命の歴史における最悪の危機のおかげであるらしい。しかも、一度ではなかった。 現在、新たな化石の発見と進歩

    なぜ恐竜は頂点に君臨できたのか? 「試練」は2度あった
    sakstyle
    sakstyle 2020/10/11
    ペルム紀末:単弓類に対して主竜類、低酸素でも効率的な呼吸/三条期末:ワニ類に対して。恐竜翼竜の共通祖先コンゴナフォン、スクレルモクルスは小型で羽毛があり
  • 10月31日宇宙へ、野口聡一宇宙飛行士が会見 - 「立ち直る力を見せたい」

    まもなく宇宙へ飛び立つ予定の野口聡一宇宙飛行士が、2020年9月30日に記者会見を開いた。搭乗するクルー・ドラゴン宇宙船に「レジリエンス(立ち直る力)」と名付けた想いや、55歳にして3回目の宇宙飛行に挑む意気込みについて語った。 野口宇宙飛行士は、米国航空宇宙局(NASA)の宇宙飛行士3人とともに、日時間10月31日15時40分に宇宙へ出発。国際宇宙ステーション(ISS)に約6か月滞在する予定となっている。 記者会見する野口聡一宇宙飛行士 (C) JAXA 10月31日に宇宙へ出発 野口聡一宇宙飛行士は、1965年生まれで現在55歳。1996年5月に宇宙開発事業団(NASDA、現JAXA)が募集した日人宇宙飛行士候補者に選定され、訓練を経て、1998年4月にNASAからミッション・スペシャリストとして認定された。 2005年7月には、スペース・シャトル「ディスカバリー」によるSTS-1

    10月31日宇宙へ、野口聡一宇宙飛行士が会見 - 「立ち直る力を見せたい」
    sakstyle
    sakstyle 2020/10/11
    船名「レジリエンス」の発表/スペースXについて・訓練がリモートにも適していたなど
  • エアバス、水素で飛ぶ“ゼロ・エミッション”旅客機を開発へ

    欧州の大手航空・宇宙メーカーのエアバスは2020年9月21日、水素で飛ぶ旅客機の開発構想を発表した。名前は「ZEROe」。環境を汚染するような廃棄物を出さない「ゼロ・エミッション」航空機を目標とし、2035年までの実用化を目指すという。 エアバスが発表した「ZEROe」の想像図 (C) Airbus 発表された3種類の画期的な機体 従来の水素を使った航空機は、通常の燃料と同じように水素を燃焼させて飛ぶ方式と、燃料電池でモーターを回して飛ぶ形式の2種類が研究されてきたが、ZEROeではこれらを組み合わせ、水素を燃料として燃焼させるガスタービン・エンジンを搭載するとともに、同時に燃料電池を使用してガスタービンを補完する電力を作り出すハイブリッド技術を採用。これにより、従来以上に高い効率をもったシステムを実現するとしている。 機体の構成は、従来の旅客機のような形状のターボファン機とプロペラをもっ

    エアバス、水素で飛ぶ“ゼロ・エミッション”旅客機を開発へ
    sakstyle
    sakstyle 2020/10/11
    9/21開発構想発表。水素エンジンと燃料電池のハイブリッド。3つのモデルを発表、うち1つは主翼と本体が一体化してる奴
  • 中国、「再使用型宇宙機」の試験飛行に成功 - 小型のスペースシャトルか?

    中国国家航天局は2020年9月4日、「再使用可能な宇宙機の試験機」の打ち上げに成功したと発表した。宇宙機は宇宙に2日間滞在し、6日に着陸に成功したという。 機体の姿かたちや性能などの詳細は不明。スペースシャトルのような有翼型の宇宙機とみられる。 中国はこの試験を通じ、「再使用可能な宇宙機の技術に関する研究の重要な突破口を示すものであり、宇宙の平和利用に向けて、より便利で安価な宇宙往還の方法を実現する」としている。 打ち上げに用いられた長征二号Fロケットの同型機。写真は2011年11月の宇宙ステーション実験機「天宮一号」の打ち上げ時のもの (C) China Manned Space Engineering Office 再使用型宇宙船の打ち上げ この宇宙機は4日、長征二号Fロケットに搭載され、四川省にある酒泉衛星発射センターから打ち上げられた。 打ち上げ時の写真などは公開されていないが、そ

    中国、「再使用型宇宙機」の試験飛行に成功 - 小型のスペースシャトルか?
    sakstyle
    sakstyle 2020/10/11
    9/4打上げ、9/6帰還に成功という発表。形状など詳細は不明。有翼機の可能性。有翼機なら新疆ウイグル/モンゴル自治区に巨大な滑走路があり、おそらくそこに着陸