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2022年2月3日のブックマーク (5件)

  • NASAの国際宇宙ステーション引退計画。キーワードは「ロシア」「宇宙実証」「民間宇宙ステーション」(秋山文野) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    2022年2月1日、NASAは最新の「国際宇宙ステーション移行計画」を発表した。2030年まで国際宇宙ステーション(ISS)の運用を継続し、月や火星の探査計画に向けた各種の宇宙実験を行いつつ民間宇宙ステーションへの移行を図るという計画だ。ISSは2028年ごろから徐々に運用高度が下がり、2031年1月に大気圏に再突入してニュージーランド東側の南太平洋無人地域に落下する計画となる。 NASA International Space Station Transition Report 米国、日、欧州、ロシア、カナダの5カ国で運用されてきたISSは、2015年に当初の2021年までの運用を2024年まで延長することが決定し、宇宙飛行士による約6ヶ月間の長期滞在、宇宙実験が続けられてきた。2019年以降には米国議会で2028~2030年までの運用延長が提案され、欧州宇宙機関からも「2030年まで

    NASAの国際宇宙ステーション引退計画。キーワードは「ロシア」「宇宙実証」「民間宇宙ステーション」(秋山文野) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    sakstyle
    sakstyle 2022/02/03
    秋山さんの記事/不確定要素はロシア側モジュール/運用延長による今後の有人探査用の技術実証や民間ステーションへの移行スケジュール/落下について
  • 世界遺産の森を破壊する国境の壁、ポーランドが建設開始

    ポーランドとベラルーシの国境で、高さが少なくとも5メートルある壁の建設が開始された。新たな壁は国境の半分近くの長さになる。2022年1月27日に撮影されたこの写真の有刺鉄線はそれほどの長さはなく、壁と入れ替わりに撤去される。(PHOTOGRAPH BY WOJTEK RADWANSKI, AFP VIA GETTY IMAGES) 東欧、ポーランドとベラルーシの国境には、森林や峡谷、湿地など豊かな自然が広がっている。しかし、のどかだったこの場所は、今では武装地帯となっている。ベラルーシから不法に流入する中東系移民を遮るため、ポーランド政府が国境に巨大な壁の建設を開始しているからだ。 人権団体や自然保護団体はこの動きを非難している。ポーランド国境警備隊によると、壁の高さは5.5メートルで、東側の国境沿いに全長186キロにわたって設置される予定だ。壁は脆弱な生態系の中を突っ切るように作られ、そ

    世界遺産の森を破壊する国境の壁、ポーランドが建設開始
    sakstyle
    sakstyle 2022/02/03
    ポーランド・ベルラーシ国境ビャウォヴィエジャの森。移民の制限のため。森林伐採や動物の移動の妨げになる。世界遺産条約違反にも/米墨国境、スロベニア・クロアチア国境、モンゴルなどでも近年、壁の建設が
  • 火星で「地球では生物にしか作れない」炭素の比率が見つかる

    キュリオシティが岩石サンプルを採取した火星のゲール・クレーター。(NASA/CALTECH-JPL/MSSS) 地球以外の生命を探す科学者たちにとって、火星はますます目が離せない場所になっている。このたび、ゲール・クレーターで活動しているNASAの探査車「キュリオシティ」が、地球であれば生命の証拠とみなされる炭素を含む岩石を発見したという研究結果が発表された。 1月25日付けで学術誌「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」に発表された論文によると、キュリオシティが複数の岩石サンプルを分析したところ、中に含まれていた炭素の同位体比が極端に偏っていたのだ。 同位体とは、同じ原子でも原子核に含まれる中性子の数が異なるものをさす。地球の生物は、代謝や光合成を行う際に、中性子数の少ない方、つまり軽い方の炭素を好んで利用する。そのため、軽い炭素の比率が重い炭素よりもはるかに高くなる。 ゲール・クレーター

    火星で「地球では生物にしか作れない」炭素の比率が見つかる
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    sakstyle 2022/02/03
    キュリオシティが見つけた炭素同位体比が偏ってる炭素の話の他、火星では、もし地球で見つかっていたら生命活動の証拠だが、しかし非生物的過程でも可能なので、生命の決定的証拠にならないものが次々と……
  • ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡、目的地に到着 - 観測に向けた準備が本格化

    米国航空宇宙局(NASA)などは2022年1月25日、昨年末に打ち上げたジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)が、観測を行う太陽・地球系のラグランジュ点L2を回る軌道に到着したと発表した。 JWSTは今後、約3か月かけて望遠鏡を調整。今春にも最初の画像を撮影する“ファースト・ライト”を行い、科学運用に入る予定となっている。 ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の想像図 (C) NASA GSFC/CIL/Adriana Manrique Gutierrez 太陽・地球系L2に到着 ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(James Webb Space Telescope:JWST)は日時間2021年12月25日、南米仏領ギアナにあるギアナ宇宙センターから打ち上げられた。JWSTを載せた「アリアン5」ロケットは、JWSTを太陽・地球系のラグランジュ点L2へ向かう軌道に投入した。 JWSTはその後、

    ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡、目的地に到着 - 観測に向けた準備が本格化
    sakstyle
    sakstyle 2022/02/03
    「JWSTは今後、約3か月かけて(...)ナノメートルの精度で動かし(...)調整」すごい世界だ/JWSTは、ハッブル宇宙望遠鏡と比べて、半分ほどの重さだが、主鏡の面積は6倍。そんな軽いんだ
  • 自由エネルギー原理とラカン理論を(マルクスを介して)比較する - 蒼龍のタワゴト~認知科学とか哲学とか~

    そのうち自由エネルギー原理(または予測処理理論)について自分で説明したいとは思っていた。前々から、自由エネルギー原理とラカンの三界論(象徴界・想像界・現実界)には共通点があることには気づいていたので、それをテコにして説明しようと色々と調べてはいた。もはやこれで説明になるのか?よく分からなくなってきたが、とりあえず記事にはしてみた 自由エネルギー原理とラカン理論を比べてみる この記事を書く準備として、自由エネルギー原理とラカン理論について調べていたら、次のような論文に当たった John Dall’Aglio 「Sex And Prediction Error, Part 2 : Jouissance and The Free ENERGY PRINCIPLE IN NEUROPSYCHOANALYSIS」 まず、この論文にある自由エネルギー原理についての説明が簡潔なので、それを翻訳引用してみ

    自由エネルギー原理とラカン理論を(マルクスを介して)比較する - 蒼龍のタワゴト~認知科学とか哲学とか~
    sakstyle
    sakstyle 2022/02/03
    自由エネルギー原理とラカンの三界理論の類似と差異。2つの違いは科学かどうか。自由エネルギー原理にも説明できない現象があり、その点を科学に譲る必要はないのかも、という