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2022年7月1日のブックマーク (5件)

  • 東浩紀と上田洋子に聞く 教養とは何か?②

    ゲンロンの東浩紀さんと上田洋子さんに聞く「教養とは何か?」。前編の①では、教養は何かの役に立つものでもなければ、必要に迫られて身につけるものでもない……そんな話をお聞きしたが、それでは教養とはいったいなんのためにあるのか? 核心部分に迫る後編の②をお届けする。

    東浩紀と上田洋子に聞く 教養とは何か?②
    sakstyle
    sakstyle 2022/07/01
    「たとえば音楽を聴くこととイントロ当てクイズは違うでしょう」
  • アニサキスにスーツを着せてがん治療に、大阪大学が新技術開発

    大阪大学大学院の境慎司教授とウィルダン・ムバロク氏(博士後期課程)らの研究グループは、アニサキスなどの線虫表面を生きたまま、スーツを仕立てるように柔軟な薄膜でコートする方法を開発。アニサキスはがんの「匂い」を探知してがんを探索できるため、この薄膜で抗がん物質を輸送させれば、新たながん治療法の開発が期待できる。 研究グループは、このがんの「匂い」を検知してがん部位へ移動する能力を活用する研究を開始。アニサキスを、がん細胞を殺傷する物質の輸送体とするため、匂い検知能力や運動性に影響しない、厚さ0.01mm程の柔軟なゲルの薄膜を20分程度で線虫表面に形成させる方法の開発に成功した。 実験では、血液中のブドウ糖から過酸化水素を生成できる酵素(グルコースオキシダーゼ)を組み込んだゲル薄膜で線虫をコートし、がん細胞を含む培養液に入れたところ、24時間後にがん細胞を死滅できた。また、紫外線透過防止素材を

    アニサキスにスーツを着せてがん治療に、大阪大学が新技術開発
    sakstyle
    sakstyle 2022/07/01
    「アニサキスはがんの「匂い」を探知してがんを探索できる」今回、アニサキスに物質を輸送差させるための「スーツ」を開発。しかし、治療に使うためには安全のためのさらなる技術開発が必要
  • 韓国から宇宙への道開く - 「ヌリ号」ロケット打ち上げ成功、その意義と課題

    「大韓民国の領土から宇宙への道が開かれました。これは30年にわたる困難への挑戦の結果です」――。 一部始終を見守ったユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領は、こう力強く宣言した。 韓国航空宇宙研究院(KARI)は2022年21日、新型国産ロケット「ヌリ号」の試験打ち上げに成功した。打ち上げは2回目で、成功は初めて。これにより韓国は、宇宙への自立した輸送能力を確保し、自主的な宇宙開発ができるようになった。 今後、2027年までに4回の打ち上げを行うほか、より大型のロケットの開発にも臨む。 ヌリ号試験機2号機の打ち上げ (C) KARI ヌリ号 ヌリ号は韓国の新型国産ロケットで、KARIが中心となり、韓国航空宇宙産業やハンファ・エアロスペース、現代重工業など、300社を超える韓国の航空・宇宙メーカーの総力を結集して開発された。 ヌリ(Nuri)という名前は愛称で、正式には「KSLV-II (Kore

    韓国から宇宙への道開く - 「ヌリ号」ロケット打ち上げ成功、その意義と課題
    sakstyle
    sakstyle 2022/07/01
    2010年3月から開発開始。2号機にして打ち上げ成功。ダミー衛星と4機のキューブサット搭載。2023年、3号機により初の実用衛星打ち上げを予定。今後、商業化や大型化も計画。しかし、国内から静止衛星は打ち上げできない
  • はやぶさ2プロジェクトが解散、拡張ミッション「はやぶさ2#」が本格始動!

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は6月29日、小惑星探査機「はやぶさ2」に関する記者説明会を開催し、プロジェクトの体制変更について発表した。はやぶさ2プロジェクトは同30日をもって解散。7月以降は規模を縮小した拡張ミッションに移行し、新たな小惑星を目指す。新しいチームも、引き続き津田雄一プロジェクトマネージャが指揮を執るという。 記者説明会はJAXA相模原キャンパスにて開催された 大きな節目を迎えたはやぶさ2 はやぶさ2は、2020年12月に地球に帰還。小惑星リュウグウのサンプルが入ったカプセルは無事オーストラリアで回収され、これまで、その科学分析が進められてきた。初期分析では多数の論文が発表されており、ようやくプロジェクト全体の評価が完了したため、このタイミングでの体制変更となったようだ。 はやぶさ2の成功基準(サクセスクライテリア)には、項目として理学目標と工学目標が2つずつあり、それ

    はやぶさ2プロジェクトが解散、拡張ミッション「はやぶさ2#」が本格始動!
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    sakstyle 2022/07/01
    「#(シャープ)は英語で書くとSHARP。これは、“Small Hazardous Asteroid Reconnaissance Probe”のアクロニム」#については公式サイトにフォローあり/JAXA直属プロジェクトから宇宙科学研究所内の1事業となる
  • 水素やヘリウムでできた大気を持つ惑星にも液体の水が存在するかも?

    【▲ 水素とヘリウムでできた大気を持つ岩石惑星の想像図。こうした惑星にも液体の水でできた海(Liquid water ocean)が存在するかもしれない(Credit: (CC BY-NC-SA 4.0) - Thibaut Roger - Universität Bern - Universität Zürich)】液体の水は、生命が誕生する上で欠かせない重要な条件のひとつとみなされています。人類はこれまでに5000個以上の太陽系外惑星を発見していますが、地球外生命の探索という観点からは、主星(親星)に対して遠すぎず近すぎず、表面に液体の水が保持されている可能性がある領域「ハビタブルゾーン」を公転している系外惑星が注目されています。 ハビタブルゾーンを公転している系外惑星のなかでも、特に注目されてきたのは地球に似た性質を持つ惑星です。しかし、オンライン学術誌「ネイチャー・アストロノミー

    水素やヘリウムでできた大気を持つ惑星にも液体の水が存在するかも?
    sakstyle
    sakstyle 2022/07/01
    「(恒星から離れたところを)公転している惑星や(...)「浮遊惑星」でも、その表面では非常に長い期間液体の水が保持される可能性が示された」ただし、適切な量の大気を持っている必要があり、どれほど一般的かは不明