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2022年8月5日のブックマーク (4件)

  • ジェロルド・レヴィンソンと芸術に関する文脈主義 - obakeweb

    1 ジェロルド・レヴィンソン[Jerrold Levinson]は現在メリーランド大学で卓越教授を務める美学研究者である。音楽の存在論における「指し示されたタイプ説」や、解釈と意図における「仮説意図主義」、芸術の意図的=歴史的定義など、さまざまなトピックにその後のスタンダードとなるような立場を提供しまくっている、キレキレの論者だ。*1 レヴィンソンの芸術哲学の中心をなすのは、「文脈主義[Contextualism]」という考えである。稿では「美的文脈主義[Aesthetic Contextualism]」という2007年の論文をもとに、レヴィンソンという論者の思想的コアを手短に紹介する。いまや分析美学ではデフォルトといっていい立場である文脈主義の一般的なガイドでもある。 Levinson (2007)は、次のように文脈主義を説明している。 芸術作品とは特定の種類の人工物であり、特定の個人

    ジェロルド・レヴィンソンと芸術に関する文脈主義 - obakeweb
    sakstyle
    sakstyle 2022/08/05
    「レヴィンソンは1970年代にウォルトンのもとで博士論文を書いていた」文脈主義と芸術教育(「ちゃんと調べて、ちゃんと見る」美的エリート主義は初学者にはハードルだが見返りがある)、文脈主義と仮説意図主義
  • 近未来テクノロジー見聞録(177) 東京大学らが海底面下を透視する技術を開発 深海の底生生物の観測に世界初成功!

    東京大学らの研究グループは2022年7月27日、海底面の下を透視する技術を開発したと発表した。 この技術を有人潜水調査船「しんかい6500」に搭載することによって相模湾深海での実証にも成功したという。 では、この海底面の下を透視する技術とはどのようなものなのだろうか。今回はそんな話題について紹介したいと思う。 海底面下を透視する技術とは? 東京大学の水野勝紀准教授、海洋研究開発機構(JAMSTEC)の野牧秀隆主任研究員、CHEN Chong主任研究員、産業技術総合研究所(産総研)の清家弘治主任研究員らの研究グループは、海底面下を透視する技術を開発したと発表した。 そして、海洋研究開発機構の有人潜水調査船「しんかい6500」を活用して、静岡県初島沖の相模湾深海(水深851m~1237m)において、実証試験にも成功したという。 海底、深海は人類にとって未知の領域。そのため、海底面の下に生息する

    近未来テクノロジー見聞録(177) 東京大学らが海底面下を透視する技術を開発 深海の底生生物の観測に世界初成功!
    sakstyle
    sakstyle 2022/08/05
    「超音波を使って、海底面下を3次元的に非接触・非破壊で効率的に調査することができる技術」「「しんかい6500」を活用して(...)実証試験にも成功」
  • GITAI Japan、宇宙用10m級大型自律ロボットアーム「GITAI S10」を開発

    GITAI Japanは8月4日、宇宙ステーションにおける大型モジュール建設や、貨物輸送機とのドッキングなどの用途を想定した、10m級の大型自律ロボットアーム「GITAI S10」を開発中であることを発表した。 また、GITAI S10が米国航空宇宙局(NASA)の技術成熟度レベル(TRL)におけるレベル3に対応する各種試験に成功したことも併せて発表された。 近年、世界レベルで宇宙開発や宇宙の商用化が活発化している。それに伴い、人工衛星に対する燃料補給や修理・メンテナンス、スペースデブリの除去といった軌道上サービスや、民間宇宙ステーションの建設作業に関する需要が急増している。そうした状況を受け、宇宙での汎用的な作業の遂行を可能にする自律ロボットアームが求められている。 同社は、そうした宇宙用ロボットアームの開発と提供をしているスタートアップ。すでに2m級自律ロボットアーム「GITAI S2

    GITAI Japan、宇宙用10m級大型自律ロボットアーム「GITAI S10」を開発
    sakstyle
    sakstyle 2022/08/05
    動画あり
  • ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が撮影した「車輪銀河」の画像が公開された

    【▲ ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が撮影した「車輪銀河」。近赤外線カメラ「NIRCam」と中間赤外線装置「MIRI」を使って取得された画像をもとに作成(Credit: NASA, ESA, CSA, STScI)】こちらは、南天の「ちょうこくしつ座」の方向約5億光年先にある「車輪銀河」(Cartwheel galaxy、ESO 350-40)と2つの伴銀河(衛星銀河)です。 車輪銀河はその名が示すように、直径約15万光年とされる大きなリング構造や、内側と外側のリング構造をつなぐスポークのような構造を持つ印象的な姿をしています。大小のリングやスポークを彩る赤色は、炭化水素に富む塵の分布に対応しています。いっぽう、スポークの隙間から見える青色の輝きは、個々の星や星形成領域(ガスや塵から新たな星が形成されている領域)を示しています。 この画像は、2022年夏から格的な観測を始めた「ジェイムズ

    ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が撮影した「車輪銀河」の画像が公開された
    sakstyle
    sakstyle 2022/08/05
    ほんとに車輪っぽい形してるなー