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2009年6月15日のブックマーク (2件)

  • 夢をあきらめないということ

    サッカー仕事にしてやると思ったのは、 たしか大学一年生の時だった。 すぐさまサッカーサイトを立ち上げ、 それがNumberや各種雑誌に取り上げられて、 俺の勘違いは始まった。 おれ、イケんじゃね? Numberに載ったことが影響してか、 ただのサッカー好きな大学生に、 サッカーの原稿を書いてくれと仕事がきた。 翌シーズンのリーガについて、というもので、 必死になって書いた。 書店に並んだとそこに書かれた自分の名前、 手にした大金を見て思った。 おれ、サッカーで飯っていけんじゃね? 無理だった。新卒で入社したのは、 サッカーには全く関係のない出版社だった。 しかし、ここで編集スキルを身につければ 憧れのサカマガに行けると思っていた。 無理だった。配属されたのは営業部で、 それから四年もの間、全国を飛び回る営業マンをやった。 奇跡的な能無し部長が中途で入ってきた時、 退社を決意して、部長

    夢をあきらめないということ
  • Time flies... - 晴耕雨読ときどき昼寝の日々

    一人語り | 00:02 | 少年易老学難成 一寸光陰不可軽 未覚池塘春草夢 階前梧葉已秋声 学部で卒業研究をした時、もっと最先端の世界を見たいと願った。大学院で最先端を知った時、その先に誰よりも早く行けると実感した。ポスドクでその世界の最先端を切り開いた時、その専門性の融通の効かなさ故に自分の人生の限界が見えた。孤高の仙人としてより高みを目指すか、それまでの経歴を生かして自分の周りの社会へもっと融合する世界に踏み入るか? 根底にあった思いは、「もっと自分の可能性を広げる必要がある」 結局、誰のためでもなくただ自分の今後を考えた結果として、キャリアチェンジを選んだ自分。そして、あっと言う間の一年。良かったのか悪かったこと、いろいろあったが、充実した濃厚な毎日を過ごしている。 「学が成る」の定義はヒトそれぞれ、それで良い。それに、大学で学ぶ事のみが「学」ではない、そう実感する日々。それなら「