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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/nagano_haru (2)

  • なぜ、「働く」とこと「内面」がここまで結び付けられるのか? - 隠フェミニスト記

    日記サブプライムとかいうやつのあとに、とうとう日も若年層の雇用が危なくなる国の仲間入り?していますね。そこで、既得権益どうのこうのは別にどうでもいいや。何かとの対立を煽って気が済むのならばやればいいんじゃない? それよりも、私が憤りを感じるのは、企業が労働者を採用するときの「自己PR」をどんどん先鋭化させていくところだ。 人間が他者に侵害されてはならない、「啓発」も「啓蒙」もそう簡単に許してはならない「ココロ」のありようを審査しようとする就活とは何なのか? エントリーシートを書くために自分史を再構築する 今の就活の企業向け「自分語り」を無理やり構築しなければならない。大学の新卒組は3年生ぐらいから、エントリーシートを書くために、小学校一年生から自分史をさかのぼり、企業にアピールできる部分を抽出し、「自分はこんな人間です」という漠然とした疑問に企業が喜ぶ自己像を作り上げる作業をする。 対企

  • 「男性差別」されていると感じている人へ - 隠フェミニスト記(仮)

    日記 いつも、女の差別ばかり考えているので、反対側に考えを配置することにした。 「差別の前に区別がある」差別に対抗する場合の方法として、前提となる、その区別方法について意義を唱えるのは有効だ。生物学的にも、社会的にも性別というものがいかに曖昧なものであるかをクィアの人々はその存在を誇示することによって教えてくれる。性的マイノリティーという例外がそれほど例外でもないことを声高に挙げることが、その「区別」への反抗だ。では、差別とは何なのか?区別したカテゴリーに一方的に押し付けられた負の属性・意味区別=ある共通点を持ったものとして、同じカテゴリーに入れること差別=あるカテゴリーにそれとは全く関係のない負の属性を付け加えること。よく、「差別じゃない、区別だ」ということを言う方々がいるが、区別自体に意味などない。区別に価値観はない。男と女という区別が圧倒的な非対称性をもち、権力をもつものともたないも

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