最近寒くなってきたこともあり、モフモフな彼をだけない事にストレスを感じるようになり、家族の中でも彼のいない生活が初めてなので、新しく彼の弟・妹を迎えようかと言う話になっている。 決して悲しくなくなった訳ではない。彼が完璧すぎたので…。 ただ、私の場合はゆっくり彼について考える時間もなく、時が過ぎてしまったので、今ゆっくり彼に向き合ってみた。 2011年10月23日(日)私たちと一緒に育ってきた弟が、家族のだれより落ち着いて、全ての用意をしたうえで旅立っていった。私は茶々丸の調子が良くない事はわかっていたけれど、まさか一日二日でいってしまうほどとは思っておらず、正直信じられなかった。 本当だったら家族が気付かないうちに一人で旅立っていたかもしれない彼は、本当に気を使ってばかりな奴だった。 調子が悪くなったのは金曜、危篤は土曜、旅立った日曜ですら家族が全員揃うまで待っていてくれたのである。 金